Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

聖アントンのコラール

2023-08-28 | 生活
そろそろ旅行の準備である。燃料代が上がっているので様子をみて、可能な限り安く満タンにしたい。二泊で音楽会場と2往復で140km増えて640kmに加算されて最短780kmであるが、更に一日は近郊に出かけるところもあるかと思う。帰りの安そうなところは見当が付いている。そこまで戻って来たい。エンジンオイルは少し足しておく。

パン屋は木曜日の朝に取ってこればよいか。水曜日は14時にチェックインして、KKL車庫入れ18時なので35km先で一時間は見ておきたい。一休みして帰宅後の準備だけであまり余裕はないだろう。やはり水曜日にはポテトサラダと何かで誤魔化しておくのがよさそうである。出来るだけ二泊を有効に使いたい。

逆算すると、10時前に出発で、途中で通行券を購入、更に現金は50フランで其の儘とする。宿からはチェックインコードやWLANのパスワードなど全て来たので通常は問題なく泊まれる筈だ。水曜日には天候が回復しそうなのでそれも助かる。気温も凌ぎやすいので、衣装も例年の如くでよい。シャツも散髪にも行っていないので古いもので、土曜日の試飲会などにも使えるだろうか。旅行用のミニノートブックもファイルを清掃しておかないと使いづらい。延長ケーブル類も忘れてはいけない。

お勉強では、より焦っている裏プログラムのブラームス「ハイドンの主題による変奏曲」で久しぶりに原曲「聖アントニンのコラール」に立ち戻った。そこからハイドンのそのコラールを使ったオルガン曲へと、そこから管楽版、そして嘗てアルゲリッチが亡くなったフレーレとともに盛んに連弾していた版へと辿れてよかった。特に連弾版はとても参考になる。やはり変奏などの構造を窺うには便利である。

そこで気が付いたのは、ベートーヴェン交響曲八番のリスト編ピアノ版である。これも下手な演奏を聴いているよりも良さそうで、一月にベルリンで演奏された録音などと共に持ち歩きたい。勿論そこでシェーンベルクの「管弦楽の為の変奏曲」のピアノ版があればなと思ったのだが、ピアノ譜しか見つけられなかった。それも50ユーロ以上して総譜よりも高そうで笑ってしまった。総譜のコピーは既にDLしてあるので、お勉強の方法だけである。

先日面白い名前のリンゴがあったので購入した。ジャズとカンジという商標で其々スキフレッシュとニコター種で前者がロイヤルガラ、後者がガラマストとかで、特に前者はサクサクしていて甘く水気もあったので悪くはなかった。ワインは面倒な種はあまり飲まないので関係ないのだが、リンゴは出来るだけ色々な種類を試すようにしている。

果物は何を持参するべきか。車中で摘まむものもいいのだが、チーズを購入するのでそれに合わせるものを考えたい。ナッツ類も欲しい。帰りにはフランスのスーパーに寄れるので、そこで週末の次の旅行の買い物を考えればいいだろう。バターをどうするか。紅茶はティーバックを持参する。

持参する白ワインをどうするか。週始めなので買えないかもしれないとなると、持って行くものは限られる。その他の赤ワイン類はスイスで購入する。お腹の調子は安定してきているので助かる。そしてズボンを履く生活になっている。ヨーグルトも持って行こう。



参照:
新たな宿での予定を練る 2020-02-13 | 生活
九月の旅程を練る 2023-07-19 | 生活

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