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Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

シュパーゲルサラタ準備

2025-05-13 | 料理
金曜日にいつもの様に走りに車を出そうとした。すると我が郵便桶に何かを入れる女性二人組がいた。見覚えもなく、役所の人でもない感じだったので、車の窓を開けた。すると愛想の良さそうな30代の女性が、旦那が日本に行ったので一度会いたいとかいうことだった。なぜ日本人と分かったのかと尋ねると、名前からだという。いつ日本に行ったのかと尋ねて、こちらは長く日本に行っていないから日本は知らないけどと付け加えた。週末に独日協会のヴァンデルングがあるから情報流すよと話しておいた。そのこともあって戻って来て、早めに封書を開封すると日本語だった。読むまでもなく、例の勧誘だと分かった。

感じ良い女性だったので騙されていたが、まあそういう人たちが独日協会に来ても救われないのだろう。こちらの反応の様に救われなければいけないのは彼女たちなのだ。散々面倒なことを書いているように、こちらが勧誘されるようなタイプでない事は受け応えでも分かったろう。宗教活動が悪いわけではないが、勧誘するなと言いたい。「しんどいね」と声をかけたい。

買い物をしてしまうとアスパラガスも購入することになる。マリネ―の方法は酢を使うか、マヨネーズぐらいだが、固めに茹でて酢でどれほど歯応えが保てるかだろう。木曜日に調理して、土曜日までもたせる。レモンかライムは欠かせない。

名物のニシンも6月18日にしかお初が出ないようで、今は昨年のものらしい。するとニシンに限らずスーパーなどで揚げ物などが売っているようなので、探してみると海のものはけっこう見つかりそうだ。18時迄ならばアパートに着いてからも出かけられる。抑々オランダの食事はベルギーやドイツと違って貧しいとされているので、やはり海のものだと思う。パンもチーズも土曜日にマーケットに行くほどのことはないと思うが。金曜日の夕食ものが欲しいのだ。

ジャガイモサラダが十分あれば二日ぐらいならば、なにか少しあればそれで足りる。野菜もパセリぐらいはマリネ―も考えて持っていく。

6月のワイン祭りの交通規制のお知らせがあった。それでこちらの日程が最終的に決まる。二週間ともフランクフルト方面に出かけるので、夜中を避けて、朝帰りにする。一度は劇場に駐車して、既に鍵を与っている留守宅のアパートメントで早朝まで過ごして、午前7時までに出庫すれば6ユーロしか掛からない。もう一泊はまた夜間料金で駐車しても可能だが、車庫からアパートメントの移動が面倒なので、場所さえ探せれば車内泊でもいいかと思っている。その前にワイン試飲会などもあって色々と試してみてから考える。

朝10時迄に帰宅するのにどこかに宿泊する価値はない。強いて言えば、宿泊して夜更けに飲食して、早朝酔いを醒まして動けるかどうかにかかっている。フランクフルトに宿泊すれば特に週末の夜更けの飲食で不自由することはない。その方が宿泊よりも価値がある。

燃料は原油価格が落ちているという割に殆ど安くなっていない。50リットルしか入らないので大したことはないが、全部で80リットルぐらいは必要になる筈だ。衣装は暖かいので全く問題はないが、靴は部屋履きも含めて三種類必要になる。旅行中の服装もほぼ決まっている。暑くも寒くもなく降らないようなので快適な旅行が可能な筈だ。それが一番うれしい。ウォータフロントのテラスで寛げると嬉しい。



参照:
狙う季節もののニシン 2025-05-10 | 料理
日常のあやふや感 2025-02-09 | 料理

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