冬籠り部屋に移った。我慢して大きめのヒーターを点けっぱなしにして寒いよりも、小さな部屋で小さなヒーターで温まる方が燃料倹約して更に身体にもいい。我慢にも限界がある。来週ぐらいには年内最後の散髪もしておきたい。そろそろ混む頃である。予約を取らなければいけない。状況次第では散髪にも行き難くなるかもしれない。人よりも早めに動くことが必要だ。散髪は場合によればテストが必要になるかもしれないので、接種済みだけで仕上げておいた方がよい。
新しいノートブックを初めて上に持って行くことになった。心持小さくなった分小さな机の上にも置き安くなった。汚れないようにカヷ―をするとかに留意すればよい。キャスティングしてみて気が付くのは音質が上がっていることで、これは転送が5Gになっているからではないか。なんだかんだと、条件が悪くなっていても耳に新鮮なのでそれはそれで面白味がある。
コロナ関係では、欧州の一部では部分的にロックダウンが再導入された。それに関してか、バーデンバーデンからの帰りに初めてコロナ検問にあった。車の番号で其の儘通されるかと思ったら停止を命じられて、質問された。バーデンバーデンからワイン街道にトランジットということで御免になった。服装やら見れば分かるようなものだが、少々疲れ顔でも面倒なところからの帰宅の様には見えなかっただろう。
各地でも反対運動が激しく起きたようだが、ドイツの場合は接種への説明としてロックダウンをしないという政治的なステートメントが活きているので、ロックダウンをすれば諸刃の剣となって、誰も従わなくなるだけでなく、今後接種を新たにする人もいなくなる。だから政治的な敗北となって新政府がそこから始めるわけにはいかない。計算上はクリスマス前が厳しくなるようで昨年と同じである。
根詰めて、6月のオペルンフェストシュピーレからのオペラと演奏会への通う日程を全てこなせた。数はまだ数えていないけれど集中度は高く、余りそれ以外の音楽などに耳を傾ける時間すらなかった。年内はまだ四枚にティケットがあるが、無事開催されてもそれほど面倒ではないだろう。次のベルチャ四重奏団演奏会も電話があって上を閉めるので席替えをしてくれということだったが、其の儘広い場所でやらなければいけないような状況になってきている。11ユーロの券だからどちらでもいいが、ショスタコーヴィッチの14番Fisは勉強しておかないといけない。そのあとの「マスケラーデ」は復讐、翌日のモーツァルトのソナタ、エルガーの協奏曲の復習、ラフマニノフの交響曲三番。その次は復活祭である。
そして屋根裏部屋に篭ることになって、この二年間ほどのプログラム類をやっと片づけられるようになる。片づけるつもりがどうしても捗らなかった。篭るのを遅らせていたのはこのことがあったからかもしれない。そして大きなヤマを越えた。
来年のルツェルン音楽祭のプログラムが送られてきたが、昨年までの一週間ごとに先行予約はなくなったので、後回しになる。オープニングツアーのマーラー交響曲七番は、恐らく秋のアメリカツアーに持って行かれるのではなかろうか。するとアルテオパーでも聴けることになりそうだ。どちらにしても適当な席で一枚を購入するのは難しくない。裏プログラムのショスタコーヴィッチの10番は練習から聴いているのでもう一度、今度はシニトケのヴィオラ協奏曲と共に聴くことになる。それ以外には、フィラデルフィアがラフマニノフやシマノフスキ―の協奏曲などを演奏して、クリーヴランドがブルックナーとグレートを相前後して演奏するので、近辺でよりいいホールでよりいいプログラムを聴ける可能性がある。
バイロイト音楽祭もあり、どちらかというと今年の様にベルリナーフィルハーモニカーで複数回同プログラムを聴くというよりも来年は集中的に復活祭が中心になりそうで、それ以外にはミュンヘンに二三度ほど出かけるぐらいになるだろうか。
参照:
スーパーオペラへ熱い思い 2021-11-13 | 文化一般
人生における省察の日 2021-09-09 | 音
新しいノートブックを初めて上に持って行くことになった。心持小さくなった分小さな机の上にも置き安くなった。汚れないようにカヷ―をするとかに留意すればよい。キャスティングしてみて気が付くのは音質が上がっていることで、これは転送が5Gになっているからではないか。なんだかんだと、条件が悪くなっていても耳に新鮮なのでそれはそれで面白味がある。
コロナ関係では、欧州の一部では部分的にロックダウンが再導入された。それに関してか、バーデンバーデンからの帰りに初めてコロナ検問にあった。車の番号で其の儘通されるかと思ったら停止を命じられて、質問された。バーデンバーデンからワイン街道にトランジットということで御免になった。服装やら見れば分かるようなものだが、少々疲れ顔でも面倒なところからの帰宅の様には見えなかっただろう。
各地でも反対運動が激しく起きたようだが、ドイツの場合は接種への説明としてロックダウンをしないという政治的なステートメントが活きているので、ロックダウンをすれば諸刃の剣となって、誰も従わなくなるだけでなく、今後接種を新たにする人もいなくなる。だから政治的な敗北となって新政府がそこから始めるわけにはいかない。計算上はクリスマス前が厳しくなるようで昨年と同じである。
根詰めて、6月のオペルンフェストシュピーレからのオペラと演奏会への通う日程を全てこなせた。数はまだ数えていないけれど集中度は高く、余りそれ以外の音楽などに耳を傾ける時間すらなかった。年内はまだ四枚にティケットがあるが、無事開催されてもそれほど面倒ではないだろう。次のベルチャ四重奏団演奏会も電話があって上を閉めるので席替えをしてくれということだったが、其の儘広い場所でやらなければいけないような状況になってきている。11ユーロの券だからどちらでもいいが、ショスタコーヴィッチの14番Fisは勉強しておかないといけない。そのあとの「マスケラーデ」は復讐、翌日のモーツァルトのソナタ、エルガーの協奏曲の復習、ラフマニノフの交響曲三番。その次は復活祭である。
そして屋根裏部屋に篭ることになって、この二年間ほどのプログラム類をやっと片づけられるようになる。片づけるつもりがどうしても捗らなかった。篭るのを遅らせていたのはこのことがあったからかもしれない。そして大きなヤマを越えた。
来年のルツェルン音楽祭のプログラムが送られてきたが、昨年までの一週間ごとに先行予約はなくなったので、後回しになる。オープニングツアーのマーラー交響曲七番は、恐らく秋のアメリカツアーに持って行かれるのではなかろうか。するとアルテオパーでも聴けることになりそうだ。どちらにしても適当な席で一枚を購入するのは難しくない。裏プログラムのショスタコーヴィッチの10番は練習から聴いているのでもう一度、今度はシニトケのヴィオラ協奏曲と共に聴くことになる。それ以外には、フィラデルフィアがラフマニノフやシマノフスキ―の協奏曲などを演奏して、クリーヴランドがブルックナーとグレートを相前後して演奏するので、近辺でよりいいホールでよりいいプログラムを聴ける可能性がある。
バイロイト音楽祭もあり、どちらかというと今年の様にベルリナーフィルハーモニカーで複数回同プログラムを聴くというよりも来年は集中的に復活祭が中心になりそうで、それ以外にはミュンヘンに二三度ほど出かけるぐらいになるだろうか。
参照:
スーパーオペラへ熱い思い 2021-11-13 | 文化一般
人生における省察の日 2021-09-09 | 音
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます