来春の切符を一枚購入した。楽団レシエクルの演奏会で、リゲティの13楽器協奏曲やピアノ協奏曲などをファウストらが演奏するので悪くはないかと思った。何よりも小さなところで良い席が安くがあったので購入しておいた。後半のモーツァルトを捨てても価値があるだろう。抑々この団体は未だ聴いたことが無い。プログラムも興味がなかったからだ。しかしどのような楽器でどのような奏法で演奏するのか興味がある。
実はSWRの次期首席に指揮者ロートが決まったことから、近所での演奏会が増えている。しかしマンハイムでのシェーンベルクの協奏曲は断念した。理由はペトレンコ指揮とは比較に為らないことは分かっているからだ。そして同世代ということで、新しい音楽もエンゲル指揮のプログラムと被る面もあって、どのようなプログラムにしてもペトレンコとエンゲルの間に挟まれて、余程のプログラムでないと期待が出来なくなっている。そういうことで勿論エンゲルのSWR出演機会は減るかもしれないが、バーゼルの楽団にもう少し活躍してもらうと良いかもしれない。エンゲル指揮のバロック楽団はフランスなのでさてどうなのだろうか。
八月に購入したスイスのメルローを開けた。二本目で次にスイスに出かける迄は飲めない。20フランそこそこでボルドーやその他の甘たるいメルローとは異なりナッティな渋みと香ばしさが堪らない。これはスイスのイタリア語地域テッシンにしかない世界一のものだ。来年にでもミラノに出かけるとしたら途中で寄って買付するか。
クリスマスの買い出しが済んだ。いつもの栗ザウマーゲンはこれで取りに行けば問題なく出来る。あとはイヴ用に魚のテリーヌを市で買えるかどうか?その為の現金を下してきた、50ユーロあれば、これで一月の初散髪分も賄えるはずだ。するとそのあとはルクセムブルク、ベルリンに出かける前にもう一度現金を調達しておけば事足りる。
一月のマグデブルクの宿はダブルブッキングになっている。雪の状況がハルツ地方で問題ないと分かれば早めにキャンセルしておきたい。まだ二週間前ぐらいにならないと分からないだろう。明日ぐらいから暖かくなって年明けまでは何とかなりそうだ。
新年第二週にはシカゴ交響楽団の欧州ツアーのプログラムのラディオ中継があって、そして日が明けて演奏会に出かける。そのプログラムのグラスの曲、そしてメンデルスゾーンの「イタリア」、リヒャルトシュトラウスの「イタリアから」をお勉強しておかなければいけない。そしてなによりもシェーンベルク「ヤコブの梯子」である。その間のマーラー三番も見ておかないと、サロネン指揮ロスフィル以降聴いていない。
愈々水曜日は16時からチャリティーコンサートの生中継がある。地元ラディオ局で生ストリーミングもあるらしい。月曜日に情報番組で楽団長のシュテファン・ドールが、催し物のバランスを取る様に苦慮したとあった。そして政党性はないとして、寄付の受付のイスラエルの女性二団体もパレスティナとの間で苦労しながら友好的な関係を築いてきた団体なので間違いないと答えていた。
参照:
人類共生を訴える声明 2023-12-16 | 文化一般
デリケートな差異の吟味 2022-12-28 | 料理
実はSWRの次期首席に指揮者ロートが決まったことから、近所での演奏会が増えている。しかしマンハイムでのシェーンベルクの協奏曲は断念した。理由はペトレンコ指揮とは比較に為らないことは分かっているからだ。そして同世代ということで、新しい音楽もエンゲル指揮のプログラムと被る面もあって、どのようなプログラムにしてもペトレンコとエンゲルの間に挟まれて、余程のプログラムでないと期待が出来なくなっている。そういうことで勿論エンゲルのSWR出演機会は減るかもしれないが、バーゼルの楽団にもう少し活躍してもらうと良いかもしれない。エンゲル指揮のバロック楽団はフランスなのでさてどうなのだろうか。
八月に購入したスイスのメルローを開けた。二本目で次にスイスに出かける迄は飲めない。20フランそこそこでボルドーやその他の甘たるいメルローとは異なりナッティな渋みと香ばしさが堪らない。これはスイスのイタリア語地域テッシンにしかない世界一のものだ。来年にでもミラノに出かけるとしたら途中で寄って買付するか。
クリスマスの買い出しが済んだ。いつもの栗ザウマーゲンはこれで取りに行けば問題なく出来る。あとはイヴ用に魚のテリーヌを市で買えるかどうか?その為の現金を下してきた、50ユーロあれば、これで一月の初散髪分も賄えるはずだ。するとそのあとはルクセムブルク、ベルリンに出かける前にもう一度現金を調達しておけば事足りる。
一月のマグデブルクの宿はダブルブッキングになっている。雪の状況がハルツ地方で問題ないと分かれば早めにキャンセルしておきたい。まだ二週間前ぐらいにならないと分からないだろう。明日ぐらいから暖かくなって年明けまでは何とかなりそうだ。
新年第二週にはシカゴ交響楽団の欧州ツアーのプログラムのラディオ中継があって、そして日が明けて演奏会に出かける。そのプログラムのグラスの曲、そしてメンデルスゾーンの「イタリア」、リヒャルトシュトラウスの「イタリアから」をお勉強しておかなければいけない。そしてなによりもシェーンベルク「ヤコブの梯子」である。その間のマーラー三番も見ておかないと、サロネン指揮ロスフィル以降聴いていない。
愈々水曜日は16時からチャリティーコンサートの生中継がある。地元ラディオ局で生ストリーミングもあるらしい。月曜日に情報番組で楽団長のシュテファン・ドールが、催し物のバランスを取る様に苦慮したとあった。そして政党性はないとして、寄付の受付のイスラエルの女性二団体もパレスティナとの間で苦労しながら友好的な関係を築いてきた団体なので間違いないと答えていた。
参照:
人類共生を訴える声明 2023-12-16 | 文化一般
デリケートな差異の吟味 2022-12-28 | 料理
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます