Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

半田溶かす久しぶりの夏の夜

2010-08-20 | 
溶けた半田がなかなか溶けない。野外ではロックンロールが鳴り響いて夏を惜しんでいる。久しぶりの夏の夜である。週末から週明けにかけて、今年最後の夏を楽しめそうである。

なにも半田鏝を片手に過す心算は無かったのだが、夕飯が夜食になるほど作業をした。いろいろと修理するものもあるのだが、結局電話回線や電話を少々弄った。まさに喜劇のように五つ以上の電話に囲まれて、阿修羅のごとく手を動かすようになる。

電話は好きか嫌いかと言われれば、嘗ては長電話の電話魔のような時があったが、最近は回数は増えても長電話はどうも体力気力が保たなくなった。難聴ではないかとも思うときがあるほど、耳が塞がってしまうときがあるのである。

明日は、注文したボタン型電池が届く筈だ。これでまた手許にあるICメモリーカードと呼ばれる骨董品的な物を再利用しようと考えているのである。キャパシティーが512KBしかないので使いようは限られるが、良いアイデアはないかと考えている。

同時に古いワープロのオアシスの利用法はないかと熟慮している。ネットをみてもあまり情報は無いので可能性は限られているが、メモリーカードを使った、有名な親指入力ワープロ機能の利用ではなくて、パソコン通信のモデム経由でなにか良い使いようはないかと考える。

思い起こせば、当時ワープロではなしに初期のウインドーズを使う可能性もあったのだが、軽便性と通信兼日本語環境を整えようとして推薦されたものである。結局直に遣ってきたウインドーズ95にて苦労しながらも日本語環境も整えることが出来て、インターネット環境も一気に整ったので中途半端な買い物となってしまった。しかし、九十年代前半ではなかなか目的に適った決定的な解決法も無かったのも事実である。
コメント
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