Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

すっきりさせて耳にする

2009-10-16 | 生活
寒い中を床屋に行った。道路工事状況やご近所情報を仕入れに行くのだが、最近は此方が出す情報が増えて来ている。

先ずはSWRのシリーズ「ヴァインラント」を知らなかったようで、今後の放送予定や登場醸造所の名前を挙げた。ベッカーやレープホルツ、それにクニプサーなどは名前をよく知っていた。個人的にはオーデンタールの息子も知っているようだった。やはりこの辺りの髪結い屋は侮れない。エラーシュタットは「フォルマーか?」というので、「違うが、名前は忘れた」とシュナイダーが出て来なかった。

ADACの特価割引の話をすると、「グランクリュに40ユーロも払う価値があるか?」と尋ねられたので、「それは高いけど、20-30ユーロならば、価値あるものはある」と答えて、「飲み頃になる(価値が出る)まで、待たなければいけないけどね」と話した。

今回収得した情報は、醸造所シェーファーが親戚筋などに貸されて続けられることと、ヴァッヘンハイムの地所が売りに出されてゲオルク・モズバッハーなどフォルスト勢が買い取ったことだろうか。

昨晩に続けて今晩もボルドーを飲もうかと思っている。食事に工夫がいるが、こうして急に寒くなった時のオーメドックは格別である。
コメント (2)
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