パンダ イン・マイ・ライフ

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音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

ピーター・ポール&マリー 4 「イン・ザ・ウインド」

2008-09-28 | ピーター・ポール&マリー
63年12月に発売された3枚目のアルバム。
「In The Wind」

1曲目は「Very Last Day」ピーターとポールの作。聖書に基づき、最後の日が来れば、誰も祈りを捧げるだろう。
「Hush-A-Bye」 これもピーターとポール。マリーをヒューチャーした子守唄。「よしよしよい子だ、ねんねしな」
「Long Chain On」 囚人の鎖を題材に、ギターのストロークが効果的な曲。
「Rocky Road」 ロッキー道路をテーマに「赤信号、青信号、君には何が見えるかい」。カントリーソング。最後の盛り上げがいい。
「Tell It On The Mountain」 山の上で告げよ。聖書を題材にしたゴスペルソング。軽快な力強い作風。
「Polly Von」  最愛の人、ポリー・ヴォンをこの手で殺してしまった。
レコードで言うとB面の1曲目。「Stewball」 シュチューボールは競走馬、水の変わりにワインを飲んでいた。
「All My Trials」 私の試練ももうすぐ終わるでしょう。マリーをメインにハーモニーで聞かせます。信仰をテーマに。
「Don't Think Twice,It's All Right」 ボブ・ディランの作品。あまり考えないでおくれ。大丈夫だから。
「Freight Train」 貨物列車が行く。僕もふるさとへ帰るんだ。
「Quit Your low Down Ways」 ボブ・ディランの曲。
「Blowin' In The Wind 」同じくボブ・ディランの曲。昨年6月にシングルで発売、8月のワシントン大行進で話題をさらう。

ゴスペル、童謡、そしてカントリー。そこにボブ・ディランが加わり、一際輝くP,P&M、ピーター・ポール&マリー。

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