ブルックナーのシンフォニーを、2008年の11月から今日まで、約2年にわたり、聴いてきた。その間、いろいろなことがあった。
粉雪舞う冬、短い春を演出した桜、田植えの水面映る新緑、ナスの花に一喜一憂した夏、栗の落ちるのを楽しんだ秋。
大きな自然の営みという大きな時間の経過に、仕事や家庭という現実が横たわり、確実に加齢は進む。
最初にブルックナーを聴いたのが20年前。しかし、合わなくてすぐにお蔵入り。それが、2年にもわたり34枚以上の演奏に触れようとは。
まったく、人は加齢が故に、その楽しみもあると知らされた。
また、改めて、これらのアルバムに救いを求める機会が来るのだろうか。また、来るとすれば、どんな状況下にいるのだろう。楽しみでもあり、心配でもあり。
粉雪舞う冬、短い春を演出した桜、田植えの水面映る新緑、ナスの花に一喜一憂した夏、栗の落ちるのを楽しんだ秋。
大きな自然の営みという大きな時間の経過に、仕事や家庭という現実が横たわり、確実に加齢は進む。
最初にブルックナーを聴いたのが20年前。しかし、合わなくてすぐにお蔵入り。それが、2年にもわたり34枚以上の演奏に触れようとは。
まったく、人は加齢が故に、その楽しみもあると知らされた。
また、改めて、これらのアルバムに救いを求める機会が来るのだろうか。また、来るとすれば、どんな状況下にいるのだろう。楽しみでもあり、心配でもあり。