パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

豆餅

2007-12-31 | food
まめもちは、正月の定番です。もち米6に普通米4で黒豆をいれて、つきます。
電気オーブンで焼いて食べます。
お餅のしんなり感とお米のずっしり感で食べ応えがあり、黒豆の香ばしさとお餅のこげ具合が絶妙です。

ついてからその日の内に、切っておきます。時間が経つとお餅が硬くなり、切るのに一苦労するからです。
切るときには大根をそばに置きます。包丁に餅がついて切れなくなるのを、大根を切って滑りを良くするのです。
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チャイコフスキー 2「チャイ4」

2007-12-30 | music/classic/Tchaikovsky
シンフォニー4番。37歳、冬の作品。
メック婦人への書簡から詳細な説明がなされている。
運命。夢と現実。苦しさと喜び。人生のはかなさを激しさと、北の凍てる大地を奏でる民族音楽で切ないまで我々を叩きのめしてくれます。

1楽章 管の咆哮、弦の熱く重い響き、ティンパニーの強打。現実と夢の交錯
長く激しい1楽章と対比するような2楽章の民族的大地の悠久な流れに身を任せます 悲哀の楽章
とりとめない、散乱する絵を見るようなリズミカルな3楽章
管と弦の交錯する強調と緊張の4楽章 すげー

カラヤンの76年、ベルリンフィル。凛としてタイト。圧巻です 41:56
1楽章18:47 2楽章 9:02 3楽章 5:45 4楽章 8:22

カラヤン62歳、71年のベルリンフィル。42:33。管弦とも力量は76年録音を上回り、ぐいぐい引っ張るカラヤン。ドライブするベルリンフィル。激しく陰鬱なすばらしい演奏です。録音は76年のものが秀逸。
1楽章18:41 2楽章 9:58 3楽章 5:21 4楽章 8:20 
つらくむなしいときは、この71年版です。迷惑に鳴らないよう誰もいないときにボリュームを上げて浸ると最高に効きます。
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すぐれもの 3 muniのカーペット

2007-12-29 | すぐれもの
さりげない日々の中で暮らしを豊かにするものがあります。
無二(MUNI)のカーペットもその一つ。デザイン、質ともに1年中敷いてもOKです。不思議ですが飽きません。心が満ち足りてきます。
ホームページはこちらから
http://www.muni.co.jp/
東京青山や倉敷などにお店があります。
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すぐれもの 2 自家製つゆ

2007-12-28 | すぐれもの
我が家のツユは自家製です。
てんぷら屋さんのツユの味が忘れられなくて試行錯誤、偶然母の友人から紹介いただいてビンゴ。
どんぶり、そば、うどん、鍋と用途はたくさん。しかも作り方もシンプル。昆布がいいです。
◎作り方
醤油1:みりん1の割合に、昆布を入れてOK。少しあわ立つくらいで火を止めます。多めに作り、冷蔵庫で保管しています。
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尾道レモン

2007-12-27 | life
昭和の終わりの63年、1988年夏、大林監督の尾道シリーズに感化を受け、尾道を訪れました。
向島へのフェリーに乗り、駐車場を探しました。そこで偶然出会ったご夫婦。
なぜか気が合い、お付き合いが始まりました。
「季節の贈り物です」と毎年、冬になるとみかんとともにレモンが送られてきます。
香りとともに風光明媚な瀬戸内海が思い浮かびます。
ただ、最近は体力の限界でみかんづくりもしんどいとのこと。
ご夫妻の末永いお幸せを祈ります。
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オーディオも容姿から?

2007-12-26 | audio
音楽好きはいろいろ。音楽を奏でることも、聴く楽しみもある。
聴くほうとしては、生から録音から選べよう。地方にいるとレコードやディスクから入手することが主になる。
そして、こだわりはやはりオーディオ機器へと移行する。
しかし、高価だし、地方にいると生で聞けない。選べない。
オーディオブームは70年代から始まったが、地方に住む私には、まず、お金がないことはさておき、海外の製品など聞く機会などなかった。
今でこそ、オークションやネットショップで手に入るとはいえ、100万円台の製品はさすがに手が出ない。
JBL,BOSE,B&W,MCINTOSH、TANNOY・・・
たかが、6 畳や8畳の部屋で聞くのにそんな高価なものは必要ないと見えをはる。
しかし、もっといい音で聞きたいとは思う。国内のメーカーはそれなりにいい音を提供してくれいていると思う。
そうなると、ビクター派やテクニクス派など、知り合いもやはりブランド志向となる。
限られた情報量の中で、選ぶ感性はその容姿である。車も同じかな。
色や形、使い勝手など、まさに好みであろう。

わたしの場合はヤマハであった。
70年代にナチュラルサウンドといっていた、クリアな音作り。
77年にヤマハのシステムコンポを買った。
アナログプレーヤーYP-511、アンプCA-X1、スピーカーNS-451、チューナーT-1であった。
ジャズやボーカルにピッタシであった。アコースティックにも合った。
NS-10M(6㌔),NS-1000M(31㌔),NS-2000(47㌔) いい仕事してます。
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すぐれもの 1 南部鉄瓶

2007-12-25 | すぐれもの
ご存知、南部鉄瓶です。わたしはもっぱら焼酎と日本酒の燗用に使っています。
これは、もうすぐ祥月命日が来る叔父(平成16年12月30日没)からいただいたもの。
岩手盛岡の「岩鋳」(イワチュウ)さんのものです。
使えば使うほどいいといいますが、重さといい、量といい、まさに適度。
叔父は道具に凝る、具材に凝る、料理に凝る、大好きな叔父の一人でした。
いただいたものはたくさんあります。物だけではなく。
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反射たすき

2007-12-24 | life
昨夜町内の集まりで交通安全教室。
そこでもらった「反射たすき」。
とかく事故は起こしたものに視線が集まります。
しかし、起こされたほうにも責任は0ゼロなのでしょうか。
駐在所の警察官は、責任割合の10:0はないといいます。
身を守ることも責務ではないのでしょうか。
日の暮れが早い昨今、車も自転車も早めにライトをつけ、まず自らを知らしめることが大切。
歩行者も懐中電灯や反射たすきで相手に知らせましょう。
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クリスマスに咲く

2007-12-23 | life
クリスマス・カクタスというらしい。蝦蛄葉(しゃこば)サボテン。
原産地はブラジルで、日本へは明治時代に渡来したらしい。名の由来は、茎の形が蝦蛄(しゃこ)に似ているところからきている。
冬。彩のない時に、心和む花。室内にピンクや赤の花が咲く。
夏を我慢して冬に咲く。その心意気もいい。
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チャイコフスキー 1「チャイ1 冬の日の幻想」

2007-12-23 | music/classic/Tchaikovsky
メロディメーカーとして名高いチャイコフスキー。
メロディラインの美しさと管弦の芳醇と激しさは、聴衆を魅了し続ける。
シンフォニー6番の悲愴や4番の激しさ。
テーマが何回も登場ししつこいとの不評もあるが、このしつこさが心地よいこともある。
冬に合うといえば、シンフォニー1番の「冬の日の幻想」であろう。1866年、チャイコが26歳の作品。
1楽章は旅をテーマに列車での冬景色を創造させるし、2楽章のホルンの哀愁を帯びたテーマはこれからのチャイコの飛躍を創造させる。4楽章のロシア民謡風の旋律はすがすがしい。全体を流れる陰鬱感はやはりチャイコの専売特許である。
チャイコといえばカラヤンであろう。70歳、79年のベルリンフィルは録音もよく、シャープで資質の高い演奏はチャイコに合う。44分21秒
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