小さい頃、よくプラモデルを作った。
もちろん、高価なものには手が出ないので、せいぜい当時500円程度のものを買った。それも祭りや正月、クリスマスなどいわゆる特別な日しか小遣いをもらえなかったから、私にとっては贅沢品であった。
戦車や飛行機、軍艦、ドラムなどの楽器もの、などを作ったが、アニメもの(鉄人28号や鉄腕アトム、サブマリン707、ゲゲゲの鬼太郎、サンダーバード)をよく作った。その中でも「童友社」の武将ものにのめり込んだ。インテリアにもなるし、兜はかぶれないが、刀は少し遊べた。しかし、プラモ作りも小学校までで、それから遠のいた。
今では数少なくなったプラモ屋がまだあるので出かけることもあるが、ネットでも買える時代になった。
就職して、甲冑がまだ出ているのを知った。無性に懐かしく、作りたくなった。当時は高くて買えないしろものである。せいぜい兜しか作れなかった。
少しずつ、できあがる喜びと、集中しているときの爽快感がなんともいえない。たかがプラモ、されどプラモである。
源義家や源義経、徳川家康の武将シリーズが、不細工だが手作りのケース入りで威容を誇っている。
もちろん、高価なものには手が出ないので、せいぜい当時500円程度のものを買った。それも祭りや正月、クリスマスなどいわゆる特別な日しか小遣いをもらえなかったから、私にとっては贅沢品であった。
戦車や飛行機、軍艦、ドラムなどの楽器もの、などを作ったが、アニメもの(鉄人28号や鉄腕アトム、サブマリン707、ゲゲゲの鬼太郎、サンダーバード)をよく作った。その中でも「童友社」の武将ものにのめり込んだ。インテリアにもなるし、兜はかぶれないが、刀は少し遊べた。しかし、プラモ作りも小学校までで、それから遠のいた。
今では数少なくなったプラモ屋がまだあるので出かけることもあるが、ネットでも買える時代になった。
就職して、甲冑がまだ出ているのを知った。無性に懐かしく、作りたくなった。当時は高くて買えないしろものである。せいぜい兜しか作れなかった。
少しずつ、できあがる喜びと、集中しているときの爽快感がなんともいえない。たかがプラモ、されどプラモである。
源義家や源義経、徳川家康の武将シリーズが、不細工だが手作りのケース入りで威容を誇っている。
その頃、ちょうど宇宙戦艦ヤマトが大好きだったので、誕生日のプレゼントにヤマトのプラモをおねだりしました。
誕生日に母が買って帰ってくれ、わくわくして包装紙をあけました。
中からでてきたのは・・・デスラー艦のプラモでした
「ヤマトだけどヤマトじゃない・・・」と思ったけど、「お母さんには違いはわかんないよね・・」と子ども心に母は責められないと思い、ちゃんとデスラー艦作りましたよ。
ちょっとせつないおもひ出です。