次に教科書で有名な山川出版社が、MOOK第1号として2009年10月に発刊したのが、「日本の城」だ。
これは、国宝・国指定重要文化財を網羅しており、206ページの巻末に「城郭の国宝・国指定重要文化財」の一覧がある。北海道・東北で16、関東が9、北陸・東海で28、近畿で27、中国・四国で21、九州・沖縄で26の計127城を掲載している。もちろんオールカラー。紙の寸法は、JISB5の182㎜×257㎜。重たい。
各城には縄張り図ではなく、古地図を採用。ふんだんに空撮を含めた写真を取り入れている。基本は見開き2ページか1ページ。しかし、姫路城は8ページにも及ぶ。江戸・彦根・熊本は6ページ、松本・大阪は5ページ、小田原・名古屋・犬山・二条城は4ページ、松江3ページなど、メリハリを持たせている。
この「日本の城」を菊版152㎜×218㎜にコンパクトにしたのが山川出版社の「ハンドブック 日本の城」だ。「日本の城」同様オールカラーだ。223ページ。2016年6月刊行
これは、国宝・国指定重要文化財を網羅しており、206ページの巻末に「城郭の国宝・国指定重要文化財」の一覧がある。北海道・東北で16、関東が9、北陸・東海で28、近畿で27、中国・四国で21、九州・沖縄で26の計127城を掲載している。もちろんオールカラー。紙の寸法は、JISB5の182㎜×257㎜。重たい。
各城には縄張り図ではなく、古地図を採用。ふんだんに空撮を含めた写真を取り入れている。基本は見開き2ページか1ページ。しかし、姫路城は8ページにも及ぶ。江戸・彦根・熊本は6ページ、松本・大阪は5ページ、小田原・名古屋・犬山・二条城は4ページ、松江3ページなど、メリハリを持たせている。
この「日本の城」を菊版152㎜×218㎜にコンパクトにしたのが山川出版社の「ハンドブック 日本の城」だ。「日本の城」同様オールカラーだ。223ページ。2016年6月刊行