ソニーミュージックのボブ・ディランのホームページを見ると、今年から日めくりカレンダーがスタートした。前振りは、以下のとおり。
あけましておめでとうございます! 今日からBOB DYLAN日めくりカレンダー・スタート! 本日2017年1月1日より、Bob Dylan日本限定企画スタート! 「Bob Dylan Daily Calendar 2017」
日替わりでBob Dylanの楽曲を当時の貴重な写真と共に振り返っていきます。世界が認めた珠玉の詩(ことば)たちを再度皆さんで振り返りませんか? http://dylancalendar.com/ である。
記念すべき1月1日のタイトルは、「Like a Rolling Stone」だ。1965年7月20日にシングルとしてリリースされ、アルバム『追憶のハイウェイ61』(1965)に収録された。
2日は「Blowin' in the Wind」。ボブ・ディランのセカンド・アルバム『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』(1963年)に収録。
3日は、 1965年リリースのアルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』から「Subterranean Homesick Blues(サブタレニアン・ホームシック・ブルース)」
4日は「Lay,Lady,Lay(レイ・レディ・レイ)」。'69年のアルバム『ナッシュヴィル・スカイライン』の中の一曲。
5日は、1973年のサウンドトラック・アルバム『ビリー・ザ・キッド』に収録、シングルとしてリリースされた「"Knockin' on Heaven's Door"(天国への扉)」。
6日は、「I Want You(アイ・ウォント・ユー)」。アルバム『ブロンド・オン・ブロンド』(1966年)の中にある。シングルリリースされた。
7日は、「All Along the Watchtower(見張塔からずっと)」だ。1967年発売のアルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』に収録された。
ノーベル文学賞授賞記念なのか、今回の企画の真意は定かではないが、写真と共に、詩人としての側面を強調し、その長い芸歴を振り返るということなのだろう。音楽ダウンロードもできる仕掛けなので、ソニーミュージックの商業主義が垣間見えるが、それはそれで致し方ない。ディランは、ライブ中心の考えを持ち、アルバムはその証拠に過ぎない人なので、今回の企画でその作品に興味を持ってもらえればよいのではないか。ディランの詩は日本語訳でも難解なので、よく分らない曲も多い。
あけましておめでとうございます! 今日からBOB DYLAN日めくりカレンダー・スタート! 本日2017年1月1日より、Bob Dylan日本限定企画スタート! 「Bob Dylan Daily Calendar 2017」
日替わりでBob Dylanの楽曲を当時の貴重な写真と共に振り返っていきます。世界が認めた珠玉の詩(ことば)たちを再度皆さんで振り返りませんか? http://dylancalendar.com/ である。
記念すべき1月1日のタイトルは、「Like a Rolling Stone」だ。1965年7月20日にシングルとしてリリースされ、アルバム『追憶のハイウェイ61』(1965)に収録された。
2日は「Blowin' in the Wind」。ボブ・ディランのセカンド・アルバム『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』(1963年)に収録。
3日は、 1965年リリースのアルバム『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』から「Subterranean Homesick Blues(サブタレニアン・ホームシック・ブルース)」
4日は「Lay,Lady,Lay(レイ・レディ・レイ)」。'69年のアルバム『ナッシュヴィル・スカイライン』の中の一曲。
5日は、1973年のサウンドトラック・アルバム『ビリー・ザ・キッド』に収録、シングルとしてリリースされた「"Knockin' on Heaven's Door"(天国への扉)」。
6日は、「I Want You(アイ・ウォント・ユー)」。アルバム『ブロンド・オン・ブロンド』(1966年)の中にある。シングルリリースされた。
7日は、「All Along the Watchtower(見張塔からずっと)」だ。1967年発売のアルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』に収録された。
ノーベル文学賞授賞記念なのか、今回の企画の真意は定かではないが、写真と共に、詩人としての側面を強調し、その長い芸歴を振り返るということなのだろう。音楽ダウンロードもできる仕掛けなので、ソニーミュージックの商業主義が垣間見えるが、それはそれで致し方ない。ディランは、ライブ中心の考えを持ち、アルバムはその証拠に過ぎない人なので、今回の企画でその作品に興味を持ってもらえればよいのではないか。ディランの詩は日本語訳でも難解なので、よく分らない曲も多い。