パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

すぐれもの 33 禅ごよみ365日

2022-05-22 | すぐれもの
枕元に置いて、365の日替わりの禅語を一つずつ読む。曹洞宗のお坊さん、枡野俊明の「毎日感謝したくなる 禅ごよみ 365日」だ。一日を感謝し、また、新たな一日に向かう。同じ日は一日とてない。
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すぐれもの 32  トイレの必需品 日めくり 5/5

2022-05-15 | すぐれもの
同じく、今年2022年に購入した「俳句の日めくりカレンダー」。俳人の宇田喜代子が監修。365の俳句が楽しめる。一日一句。
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すぐれもの 31 トイレの必需品 日めくり 4/5

2022-05-08 | すぐれもの
そして今年2022年に購入したのが、曹洞宗のお坊さん、枡野俊明の「日めくり一日一禅」だ。ネーミングの如く禅宗のお坊さんの31の禅の教えだ。
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すぐれもの 30 トイレの必需品 日めくり 3/5

2022-05-01 | すぐれもの
3つ目が、同じく2020年に購入したのが瀬戸内寂聴の日めくりだ。これは365日の日めくり。今年で3年目になる。
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すぐれもの 30 トイレの必需品 日めくり 2/5

2022-04-24 | すぐれもの
二つ目は、カトリックの大学教授の渡辺和子(1927~2016 )の日めくり「ほんとうに大切なこと」だ。令和2年2020年に購入した。31の言葉が楽しめる。
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すぐれもの 29 トイレの必需品 日めくり 1/5

2022-04-17 | すぐれもの
トイレに置いている日めくりが5つある。
一つ目は、詩人のあいだみつをのトイレ用ひめくり「ひとりしずか」だ。2016年平成28年に購入した。31の詩と書が楽しめる。姉妹品で「Ⅱ」もある。
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すぐれもの 28 L.L.Beanのビーン・ブーツ

2022-01-30 | すぐれもの
30年以上愛用しているL.L.Beanのデッキシューズを、また、購入しました。その際、ビーン・ブーツが目に入りました。数年前、同僚が履いていて、そのスタイルにぞっこん。ただ、サイズが合わない服や靴は、ストレスを超え、苦痛です。返品作業もストレスです。ましてや最近は、コロナ禍のご時世にショップへ行き靴を合わせる勇気もなく過ごしていました。さらに、還暦過ぎて、あと何年履けるか分からないのに、今更、買うのかと、自分の声も聞こえてきます。

幸いに、カスタマーレビューで、68歳の方が購入されたという記事があり再考。
デッキシューズで自分のサイズは分かっており、ビーンブーツのサイト上の商品詳細に「薄手や中程度の厚さのソックスをおはきの方は、1つ下のサイズ、ハーフサイズをおはきの方は1 1/2サイズ下をご注文ください」とあったので、思い切って注文してみたのです。合わなければ、返品すればいいんだと踏ん切りをつけました。それが、「エル・エル・ビーン・ブーツ、ラバー・モカシン」です。
雨の日を楽しみたいと思っています。
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すぐれもの 27 L.L.Beanのデッキシューズ

2022-01-23 | すぐれもの
L.L.Beanは、アメリカのアウトドア用品メーカー。服や靴など、サイズの大きい人向けにはありがたいメーカーです。国内に店舗があり、インターネットで通販も可能です。

1980年代、まだ、20代の頃、福岡で買ったL.L.Beanのデッキシューズがあります。手入れが悪く、レザーのアッパーはシミが全体にあり、くたびれ感がありますが、アウトソールはしっかりしていて、30年選手で現役です。ただ、インソールがかなり傷み、ロゴも消えていたので、交換したいと問い合わせると、そういうサービスはしていないといわれ、がっかりでした。


そこで、インターネットで調べると、まだ、同じ型が売れていました。「ハンドソーン・モカシン、キャンプ・モック」です。
  
同じサイズを注文しました。還暦を過ぎ、30年は生きられないけど、親子ともいえる同じデッキシューズを交代で履き続けます。

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すぐれもの 26 電子辞書 2/2

2021-01-03 | すぐれもの
電子辞書には、中学生、高校生、大学生用のほかに、大人用がある。英語や百科事典はもちろん、先の国語、漢和、古語、歳時記や植物、動物の図鑑も入っている。

文字入力のテンキーや移動のカーソルキーがある。それにタッチペンがついていて、漢字を書くと候補を出してくれる。インターネットの漢字検索もあるが、電子辞書は、本とつながっているので出典が明らか。安心感がある。
ましてやメモ機能があり、タッチペンでメモができ、保存できる。
表示部でお気に入りの辞書のアイコンを、最初のホーム画面に出しておくと便利だ。
購入したのは、電池式ではなく、充電式のもの。最新モデルでなく、型落ちの旧式だ。それでも便利。軽い。
正岡子規と電子辞書。ありがたい。
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すぐれもの 26 電子辞書 1/2 なぜ今電子辞書か?

2021-01-01 | すぐれもの
還暦も過ぎて、今更電子辞書かよ。とおもわれるかもしれない。実は、我々の学生時代は、電子辞書なるものは存在しなかった。つまり、英語、古語などの辞典をカバンに詰め、通っていたのだ。厚いカバンがいやで、持ってこなかった同級生もいたが…。そういえば、彼は高校の校長で定年退職したなあ。

正岡子規にはまり、俳句を鑑賞し始めた。俳句は、奈良・平安の頃からの短歌を源流に、上の五・七・五が独立したものだ。室町の五・七・五と七・七を交互に読む連歌の発句としての五・七・五。そして、1600年代江戸時代の前期の松尾芭蕉、1700年代中期の与謝蕪村の俳諧。そして、「俳句」としての名称を提案した明治の正岡子規だ。

つまり、文語(今は口語)で読まれているのだ。そして、書き方も、現代仮名遣いではなく、歴史的仮名遣い(旧仮名)なのだ。だから、読みづらい。

俳句に見せられた子規の「柿くへば鐘がなるなり法隆寺」という句がある。岩波文庫の子規句集では、明治28年、28歳の時に、「法隆寺の茶店に憩ひて」とある。

たとえば、この「へ」だ。現代仮名遣いでは、「くえば」だ。国語辞典で引くと、「く・う 食う クフ 他五」とある。この辞書では、旧仮名遣いはカタカナで表現するので、「食う」は旧仮名遣いでは「食ふ」となる。今度は、古語辞典の出番だ。引くと「く・ふ(食ふ)クフ(は・ふ・ふ・へ・へ)他ハ四」とある。「他」は他動詞、「四」は4段活用のことと書いてある。

この「へ」の次の「ば」は、助詞の接続助詞だ。佐藤郁良の「俳句のための文語文法入門」では、「・・・ならば」という仮定を表すなら動詞の未然形に接続し、「・・・したところ」というすでに起こったことを表すなら動詞の已然形に接続するというのだ。

動詞や形容詞などは品詞といい10種類ある。その中で活用(変化する)するのは、動詞・形容詞。形容動詞・助動詞の4つ。これを活用語という。
その変化の種類は6つある。未然・連用・終止・連体・已然(口語は仮定)・命令だ。これを6つの活用形という。この「柿くへば」はどうなのだろう。

接続助詞の「ば」の前は、「へ」だ。古語辞典では、「へ」は、(は・ふ・ふ・へ・へ)」だから、5番目か6番目の已然か命令だ。助詞の「ば」は、未然か已然接続なので、「へ」は仮定ではなく、すでに起きたことを意味することになる。仮定なら、「柿くはば」になるのだ。これは決まりなので、どうしようもない。
子規の句は、柿を食べたというシチュエーションなのだ。

そんなことを考えながら子規の俳句を鑑賞すると、文語のこと、旧仮名遣いのことなど、国語と古語の辞書がないと、理解ができない。ましてや、読めない漢字がいくつも出てくる。そうなると漢和辞典の出番だ。つまり、俳句を鑑賞するには、国語、古語、漢和の3冊の辞典がいることになる。これが重たいのだ。

そこで電子辞書なるものを調べてみた。

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