パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

シイタケしゅうまい

2010-10-31 | food
秋は実りの季節。キノコも年中ありますが、やはり秋は本番です。スーパーにも、大袋で並びます。
身近なシイタケを使った簡単料理が、日本経済新聞の「土曜日かんたん美味」に載っていました。

4人分
豚ひき肉160グラム、シイタケ12個、玉ねぎ60グラム、かたくり粉大さじ1
調味料(酒大さじ1、塩小さじ1/2、しょうが汁小さじ1、ごま油小さじ2、こしょう少々)

①シイタケは、かさと軸を切り分けます。軸は石づきを除き、みじん切りに。玉ねぎはみじん切りにして、かたくり粉をまぶします。
②ボウルにひき肉、調味料、シイタケの軸と玉ねぎを入れて、よく混ぜ合わせます。
③シイタケのかさの内側に、②を12等分してこんもりと詰めます。皿に6個並べて、ラップをし、電子レンジ500ワットで、約2分40秒加熱します。
個数は、レンジや皿の大きさで異なることでしょう。
ただ、何回も加熱すると、しいたけの水分が蒸発して、小さくなりますので、食べるときに加熱しましょう。

こりこりとした肉の食感が、しいたけの風味とあいまって、しつこくない味です。
しょうゆとからしで、どうぞ。シンプルなつけダレが、合います。

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沈丁花枯れる

2010-10-24 | life
うちの沈丁花が枯れた。今夏の猛暑が原因らしい。全国的にも、結構、枯れているらしい。ショックだった。
高校入学の通学路ではじめて知った香りは、まさに春先の不安と希望の交錯した原体験だ。これなしには春を迎えられない。

園芸屋に問い合わせると、12月から1月ぐらいに店頭に並ぶらしい。偶然見つけた、ふ入りのピンク白を見つけたので購入した。1,300円だった。

大きくなれと願う。
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ソアボとアキュ

2010-10-17 | audio
オーディオの楽しみは、アナログやデジタルのディスクを、さまざなパーツを組み合わせ、音色やデザイン、雰囲気を楽しむことにある。

だから際限がない。つまり、終わりがない。しかし、財源には限りがある。一本100万円のスピーカーやアンプは、高嶺の花だ。

だから、限りある機材を、交換したり、置き場所を変えたり、気分転換と称して、出費のかからない遊びを繰り返すことになる。それでも、かなり楽しい作業だ。

朝夕めっきり秋らしく、涼しくなったので、今回、居間にあるシステムを変えることにした。
プリメインアンプのアキュフェーズE-408でスピーカー、ヤマハSoavo-1を鳴らしていたのを、アキュフェーズのパワーアンプP-500LとアキュフェーズのコントロールアンプC-2410で鳴らしてみた。
ソアボは、バイワイアリング接続なので、パワーアンプのA,B端子に接続する。さすが、P-500Lの力強い、クリアな押しが、C-2410の素朴さとあいまって、いい感じに鳴ってくれる。
決して、耳にツンツン来るのではなく、柔らかく心地よい音なのだ。
シンフォニーには、ちょっと雑かもしれないが、ポップスやジャズにはいい。さらに、ディスクも、近年のリマスターしたクリアーなものだと、ほんとうによく耳に合う。


寝室では、アキュフェーズのパワーアンプP-5000とアキュフェーズのコントロールアンプC-200Vで、ヤマハのスピーカー1000Mを鳴らしている。
しっかりとドライブするが、1000MにはSoavo-1のやさしいサウンドはないが、あらけずりなシャープさがまた、魅力なのだ。
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ブルックナー 35 雑感

2010-10-10 | music/classic/Bruckner
ブルックナーのシンフォニーを、2008年の11月から今日まで、約2年にわたり、聴いてきた。その間、いろいろなことがあった。

粉雪舞う冬、短い春を演出した桜、田植えの水面映る新緑、ナスの花に一喜一憂した夏、栗の落ちるのを楽しんだ秋。
大きな自然の営みという大きな時間の経過に、仕事や家庭という現実が横たわり、確実に加齢は進む。

最初にブルックナーを聴いたのが20年前。しかし、合わなくてすぐにお蔵入り。それが、2年にもわたり34枚以上の演奏に触れようとは。
まったく、人は加齢が故に、その楽しみもあると知らされた。

また、改めて、これらのアルバムに救いを求める機会が来るのだろうか。また、来るとすれば、どんな状況下にいるのだろう。楽しみでもあり、心配でもあり。
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ブルックナー 34 シンフォニー3番(2)

2010-10-03 | music/classic/Bruckner
一方、オケのアンサンブルや和音の響きを、余すとこなく引き出したのが、セルジュ・チェリビダッケとミュンヘン・フィルの盤。
1987年、チェリビダッケ75歳の時の録音。同じ第3稿をもとにした録音であるが、これまた、遅いテンポで、じっくりと美しい響きを奏でる第3番もいい。ライブ録音である。
Total 64:36 ①25:07 ②16;38 ③7:46 ④15:03
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