Soavo-1は、ナチュラルサウンド国産オーディオの雄、ヤマハが満を持して登場させたハイファイスピーカー。木目のインクロージャーと白いウーハーがなんともいえず、見た目も重視したヤマハらしさを醸し出す一品です。
2006年に発表されたものの、評判もいまいち盛り上がらず、ユーザーとしては心細い限りでした。昨年3月に購入し、エイジングもそろそろと思っておりました。一方、プリメインアンプをアキュフェーズE-408にしましたが、ヴォールやジャズではよい音が出ておりますが、クラシック、特に弦がいけません。すっきり感がないのです。こもってしまってストレスが溜まるやら、後悔するやら、なさけないやらの毎日でした。
こりゃしまった。インターネットサイトを見ても、評価の記事も見当たらず、つらい日々を送っておりました。
ところが、CDプレーヤーをDVD兼用からマランツSA-15S1に変えたとたん、目から鱗となりました。なんとトールボーイだとは思えない臨場感とクリアなサウンドが迫ってくるではありませんか。NS-2000にはない耳にやさしい柔らかさが心地よい限りです。
リビングのオーディオセカンドシステムです。
CDプレーヤー マランツSA-15S1
プリメインアンプ アキュフェーズE-408
スピーカー ヤマハSoavo-1
チューナー ヤマハT-1
ましてやタイムリーなことに、インターネットサイト
「オーディオビギナーズAudio Beginner’s(「同じ装置の有る部屋」で「PANDAさんの部屋」で紹介いただいております)」の「北国タクトさんの部屋」を見せていただき、うれしく思いました。Soavo-1のコメント、グッドです。うれしかったです。
北国タクトさんのブログのCD紹介は白眉です。拙ブログは足元にも及びません。
しかし、目標はいくつあってもいいもの。
自らのシステムが心地よいのは、優越感といえばそれまでですが、高価なセットです。自己満足したいのが人情ですから。