パンダ イン・マイ・ライフ

ようこそ panda in my lifeの部屋へ。
音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

今季初の布袋草の花

2010-07-31 | life
今朝、布袋草の花が咲いた。今シーズン初である。

いつもながら、涼やかな色と姿である。蒸し暑さの中、涼感バツグンだ。涼やか、涼やか。

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猛暑に冷やし中華

2010-07-25 | food
熱中症で倒れる人々のニュースが紙面を賑わすほどの猛暑となった1週間。さすがに、あっさりと冷やっこいものが恋しくなる。
朝日新聞の水曜日「おかず練習長」で見つけた「冷やし中華」です。

醤油ベースのタレがいけます。レタスの細切りをたっぷりと入れました。トマトも酢と合います。紫蘇の葉も風味を増します。
キュウリやもやしを入れてもいいのですが、水っぽいくなるので、タレを辛めか多めにする必要があります。


【材料】(4人前)

中華生めん4玉、卵4個、ロースハム40グラム、レタス2分の1個(160グラム)、ミニトマト8個、
タレ(米酢、しょうゆ各60cc、砂糖大さじ3、みじん切りのショウガ5グラム、マスタード、レモン汁、ゴマ油各小さじ1、水100cc)

(1)ボウルにタレの材料を合わせ、よく混ぜて冷やしておきます。冷え冷えが肝心です。

(2)卵を固ゆでにし、殻をむいて縦に4等分のくし形に切ります。上手く切れなければ、輪切りでも。

(3)ロースハムは細切りにする。レタスは細切りにし、氷水につけてシャキッとさせ、水気を切る。ミニトマトは横半分に切る。焼き豚や鶏肉を加熱してさばいてもいいですが、あっさりハムでたんぱく質をとるのもいいです。

(4)鍋にたっぷりの湯を沸かし、めんをほぐして入れ、ゆでる。途中でふきこぼれそうになったら、差し水をします。

(5)はしでめんを2本ほど取り出して水に落とし、指で軽く押さえて透明感が出ていれば、ざるにあけて流水にさらす。

(6)手が入るまで冷えたら、もみ洗いしてぬめりを取り、氷水に入れます。このぬめりがなかなか取れません。

(7)めんの水気を切って器に入れ、具を盛りつけます。

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梅雨明け告げるマーボ春雨

2010-07-19 | food
真夏の季節があっという間に来てしまった。
こんな時には、あっさり系か、アツアツ系か。あっさりなら、そうめん、酢の物、焼きナス・・・。今回は、アツアツ系の料理にチャレンジしました。

マーボ春雨。豆板醤の量で、アツアツ感を調節してください。

材料2人分です。
・春雨 50グラム
・豚のひき肉 100グラム
・長ネギ 2分の1本
・ニンニク、ショウガ 各小片
・豆板醤 小1 これはお好みです。
A みそ・醤油各大1、砂糖大2分の1、水150CC
B かたくり粉大2分の1、水大1

作り方
・春雨は食べやすい長さに切って、熱湯につけ、汁気をきります。汁気をきってから、切ってもいいです。
・香味野菜(長ネギ、ニンニク、ショウガ)はみじん切りにします。
・油小さじ2で、ひき肉と香味野菜をいため、ひき肉がバラバラになったら、豆板醤を炒め合わせます。
・Aをよく混ぜて加え、3分ほど煮てから春雨を加えてさらに3,4分煮ます。
・Bを混ぜ、とろみがついたら火を止めます。20分です。

暑い部屋でも、豆板醤の辛さが清涼感を運んでくれます。ニンニク、ショウガで乗り切りましょう。
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梅雨明けと野菜たち

2010-07-18 | food
昨日、多くの地方が梅雨明けを迎えた。まばゆいばかりの日差しがまぶしく、直後のむっとした、湿度の照り返しが、体に痛いほどだ。一方で、昔のシトシト梅雨と異なり、局地的なゲリラ梅雨で、多くの人命が奪われ、家や田畑、道路が大きな被害に遭う。昔の洪水というと、何年に1回であったが、この頃では毎年である。やりきれない。

ひさびさに畑に出ると、雨水をしっかりと貯えた土に、連休に植えた野菜たちが、高層ビル群のようにそびえ立つ。枝豆、とうもろこし、なす、トマト、ピーマン、きゅうり。これからは、日差しと暑さとの戦いである。
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チャペックの「園芸家12ヶ月」 7月

2010-07-11 | book
カレル・チャペック(1890年-1938年)はチェコに生まれた作家である。
生まれた年代からは、まさに2つの世界大戦の間である。
小説や戯曲のほか、童話や旅行記、評論など多岐にわたる活躍ぶりであった。
そのチャペックが、土と自然を語ったのが、「園芸家12ヶ月」である。1929年、39歳の頃の作品といわれている。

北海道の札幌より北に位置するチェコの首都プラハでの暮らしぶりであるから、想像に値する。そこには、花や植物を愛する人々がいて、その生活ぶりを丹念に観察し、慈しみを持って讃える。

作品は、文庫で189ページ。ふんだんに盛り込まれたイラストは、兄である、ナチス・ドイツの強制収容所で死んだ画家・作家のヨゼフ・チャペックのもの。
12ヶ月ごとに、少しずつ、この著作に触れてみようと思う。

ちなみに7月は、暑さのため固まった土の中耕しの季節とあり、苦労として水遣りとスプレーがある。また、「植物学の一章」として、いろいろな場所の植物群の観察するくだりがある。その場所とは、駅舎、鉄道、精肉店、旅館、墓地、窓というからおもしろい。
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魚肉天ぷらの紫蘇巻き

2010-07-04 | food
毎年、この時期になると、青紫蘇が顔を出す。それも、畑のいたるところからである。


紫蘇の穂を収穫するため、花が実を結ぶまで、畑においておくからなのか。気温と湿度、そして日当たりなどの、諸条件が整うのか、一面、紫蘇畑化するのが、6月に入るとである。

その紫蘇を使って、簡単な料理。スーパーで売れている魚肉の天ぷらを適当な幅に切り、この紫蘇の葉を巻き、フライパンで焼く。少し、焦げ目がつけばOK。
油をしく、しかないはお好みで。
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