光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

熱風とともに出合った花々

2011-04-27 16:17:49 | 植物・花(春)
  異様なという暖かさのときがあった。午前中のようで、
  この時間、ちょっと出かけていて、午前の今の時間で、この暖かさ、
  いやこの暑さだとこれは、午後は困ったことになるな、とか
  真剣に考えたが、どうも違うようだった。
  頭の中では、そうとう暖かい、暑い空気があるようだが
  時間がたつにつれて、そうでもないような空気がある。
  でも、TVで、お昼の天気情報だと、25℃以上あることになっている。
  これはでも、気象台での値だが。

  その後もう一度出かけた。このときは、はっきりいって
  あのクラッと来そうな熱気はもうなかった。どうなっているのか。
  一気に10℃くらい下がったようで、この現象は、その後アメダスの値も
  それに追随したようで、午後1時で、19.4℃、午後3時では、16.0℃である。
  ちなみに最高気温、午後3時までで、28.6℃。


  朝何しにいったとかいうと、これが寄り道が可能で、熱風を感じつつ
  新しく出て来たと思われるものも含めて、油売りで花探ししていた。
  木々の新緑もまた一段と緑を増した。朝の光での新緑は珍しい。
  これは後ほど。

  花、朝の光を浴びてまぶしそう。



  オキザリス。ようやく花を見つけた。




  まだ少なく、でもきれいな花である。




  赤い色の葉っぱを付ける、木のようにも思える植物の葉の色も変わって
  くる。




  このスイセンが輝いて目に入った。




  八重で、花びらは黄色で、赤い色の何かがある。




  同じところに二つの花。反対側。




  赤いところも花びらのようだ。




  白のアネモネ。




  小さめで、ようやく今頃咲いている。




  これは、少し時間がたった。




  ハルジオンと、シロツメクサ。




  ようやくハルジオン、というところ。

  油売りすぎた。


  

夜中の超強風は、うるさくて

2011-04-27 06:43:49 | 散策


  緑濃くなる、アジサイ。
  きのうの雨歩きの一枚。


  朝のお天気は、今は曇り、加えて変わらない強風、うー。
  それで、その風生暖かい。外のほうが気温が高いというのが
  すぐにわかった。
  でも、風がうるさすぎて、何度も目は覚めるし、
  暖かいのはありがたやだけど、睡眠にはうるさすぎた。
  もう少し穏やかに、そよ風程度に吹いてくれると
  よかった。
  今は、というか、きのうのある時間から、いつかわからないが
  雨は降っていないようで、午後から雨予報。
  これもちょっと勘弁してと言いたい。
  結構厳しい雨が、この暖かさだと降りそうなので。
  予報は、曇りのち雨、雷に注意とか。

  アメダスの6時の気温、19.8℃。
  南の風が7mとある。午前1時だと、8.9m。
  もっとひどい風があった、ということ。
  湿度は51%。室温は、15.8℃。

  4月も残り少ない。3月は去るという。4月はどうなのか。
  冬は寒く、で、いつからか、去年もそうしたのか、かなり厚い
  シーツのようで、絨毯のようで、柔らかくすべりもいいというのを
  布団の上に敷いていたが、それも暑苦しい時間となって、はずした。
  しまった。
  それで、ただの白いシーツに変わったわけだけど、
  これの効果は覿面か、背中、特に右腕の後ろのほうが痛い。
  これまで特に痛まなかったところ。背中全体にも痛みがある。
  これもそうは面白くはないが、ある時間起きていると直る。
  他に痛かったというところはそのままだが、あちこち痛いと
  痛いということを忘れるようで、逆説的ないいかただが、
  薄いシーツの効用はある。
  板の間、フローリングに敷いている布団だが、
  畳がいい、とかしかし思う。これは間違いない。




  面積の広い草の葉に雨粒はくっ付く。
  この下では雨は多分大丈夫だ。
  小さくて大きな、葉っぱの傘。そういえばアマガエルは見かける。



変貌激しいお天気と、雨の中の花

2011-04-26 18:56:04 | 植物・花(春)
  今も雨。雨は降り止まず降り続けて、雨予報通りのお天気。
  このところのお天気、全天候型、なんでもありで、山のほうだと
  ここは富山だから、雪が降っている。富山でなくても高いところ雪は降っている
  と思える天気。気温は低め、一枚多く着て、それでなんとか。
  明日の天気も怪しく、その先も怪しい、注意してくださいとか。
  ずっといつ何が起こるかわからないという、小さいところでの
  お天気の能天気さに、若干気が滅入る。

  きのうの朝は、ちょうど日の出の後だが、晴れでちぎれてゆく雲。
  その後時雨空で、雨が降った。午後はどうにか持ち直して
  それで夕焼けの空は、今頃そのファイルを見ると、空は青い。
  晴れ、星空、その一部はすでに出した。
  今週はまーいつ突風が吹いて、いつ雷が鳴って、強風であおられても
  おかしくないという天気が続くとか。
  長くなったのは、気の滅入り方が、かなりあるということか。




  4月25日、きのうの朝。この東の空を見て、で西の空も見たが、たしかに
  怪しい雲行きはあった。




  雲の様子など、また空の青い色などは見ていて悪くはない。




  青い空も、ここにはあったか。朝の青い空を忘れた。




  月は肉眼で見ると、あるいは肉眼で見ても、大きさを感じるが、カメさん
  でとなると、小さいな。下弦を過ぎたと思える、月。




  しばらくして、時雨空。冷たい雨が降ってきた。




  朝の反対に、恐らく、充分時間はあった。日が沈んで、少し薄暗い。
  ここに薄っすら夕焼け。
  朝の空と同じように、目ではわからない、青さがあった。
  この後しばらくか、かなりの時間晴れていた。


  夜中、寒さはあまり感じず、今日の朝はどうだったか。



  お団子のような、串刺し状の太陽は、さらに日の出の位置を北へと変える。

  ザックリとだが、お天気の変貌、豹変は激しい。


  今日の雨カメラ、防水カメさんではなく、普通ので。



  スズランスイセン、雨に似合う、きれいでそっと寄る。
  背中から雨と風。雨粒は傘からも落ちるし。




  それでも雨粒を気にしないで、スズランスイセン、マクロで寄って。
  



  目の高さでものを眺めるのが一番安全。雨カメラで、傘頼りに、カエデの
  赤い色。




  車の量の多い、そうゆう道に、ハナミズキの明るい姿が見えたので、だから
  街路樹にハナミズキが多いとか思い出すのだが、これを撮りに、少し迂回。    

  どの辺りで、カメさんをもう出さないようになったか、ポケットに突っ込んだ
  ままになったか、忘れたが、雨激しく、あちこち濡れて帰路を急いだ。


  新聞は取っていて、購入していて大体「大新聞」と言われるものと同じ値段
  だと思う。大新聞でもいいけど、地元の新聞を取っている。そうゆうものに
  書評が載り、またそれ以外の何かの本の情報も出ていて、それ以外に週刊誌
  とか本の広告が載る。そうゆうものに目を通すようにしていて、でも地元の新聞ゆえ
  載る広告の量は少なく、また週刊誌とかも限られる。それからその外の本でも同じで、
  それゆえ、ときに週刊誌とかのある、限られたものだけの広告に目を通す。
  週刊誌は概して、広告こそ見る価値があって、それでそのものをとなると、あー広告
  と違うとか、ものすごく昔から思うもので、でもものすごい昔の、週刊誌の値段は
  せいぜい100円で、でもその当時の100円はそれ以上の価値があったかも知れない。

  週刊誌の広告はしかしよく出来ていると思う。これを読解できないときが多く
  残念だと思う。3月11日というのは、2011年、今年のことだが、購入している
  PR誌の、5月号によると、それがもうあるものは来たが、ちょうど校了した後だった
  らしく、これでは4月号に、地震の「地」の字もでないのは当たり前で、でも校了が
  その前の時期というのはわかった。まーそうゆう風に書かれていた。
  それで、新聞とかネットとか、「ツイッター」以外で、地震云々について何か読むのは
  そのPR誌が初めて。で、時間の余裕というところだと、4月の上旬ということになるだろうか。
  もうTVを見るにも、同じことの繰り返しという時間、硬直した時間が始まっていたような
  感じで、そのときまでにいかに新しい感想が書かれているかチラッと見たが、
  地震そのものを予想できないのはしょうがないとして、でもそれによる原子力発電所の
  大事故というのは、結局予想も想定も出来なかったというのはおかしいというところに
  落ち着くというか、収束する。なかなか言い切れないことだと思うが。
  ことが起こって、さらに時間がたって、
  5月の上旬か、あるいは4月の末か、次の校了の時期に間に合う、そうゆう月刊のPR誌の
  著者は、何を伝えるか。とか考えるのは、おかしいか。



ある一枚の星空画像に写るものは?

2011-04-26 16:03:54 | 星空・天体・宇宙
  ちょうど歩いてと思う時間が一番、風も強く、
  それゆえ雨も斜めに降るという状態になって、
  雨だからしょうがないとか思う。それにだんだんと
  予報どおりに強くなる。かなり濡れる勢いである。
  途中、方向を変更して、さっさと帰って来た。
  それでも濡れた。

  雨降って景色だけ見ている感じだが、悪くはない。
  空気も湿気を帯びて、また新鮮でもあるし、木々の新緑は
  特に上を見なくても十分にきれいで、その美しさは確実に
  増していた。いい季節だが、雨が斜め降りでは、堪能は出来ない。
  明日以降に期待しよう。


  きのうの夜晴れて、でも薄い雲もあるようで、どうなるか
  わからないが、簡単撮影方で星空はわかるようなものが
  残った。そのときもモニタで見たが、一枚だけ妙なというものがあった。
  明るい直線状の光芒というか、光跡はたまにあって、多くは夜飛ぶ
  飛行機のライト、ストロボであることが多い。
  でも、これが、明るさが変わっている!のである。

  それで、その画像だが、



  大きく、解像度がないとはみ出して見にくくて申し訳ないが、
  中央上より左の明るい星は、しし座のレグルス、それの斜め下に向かって
  うみへび座の頭部辺りの四角形のような星の配置があって、右側の明るい星は
  これはこいぬ座のプロキオン。

  画面中央より左、斜め下に、その明るさの変わっている、直線状の
  光芒がある。
  流れ星だったらいいな、と思った。でもその可能性はまずない。
  それで、だとすると何だということで、人工衛星の可能性はある、と思う。
  飛行機のライトというのも考えられないことはない。

  拡大してみる。



  露光は10秒であって、まずは流れ星だと、輝く時間は短く、このような
  プツッとした切れ方はないだろう。で、人工衛星か、飛行機かと思う。

  
  これは飛行機の光跡というのも、同じ時間にあった。



  一枚目、暗いが、これは飛行機の可能性が大。




  もう一枚、上の次に来る、画像で、つながっているのがわかる。

  これだけで、つまり、変光しているものは、もしかして人工衛星で
  あるいは飛行機のライトということになるか。
  概して、つまらなかったという結果になりやすい。なってしまった。


  でも、しし座も今頃このように見えるというのは勉強になったし!、
  さらに、もう西の空に傾き始めている。こいぬ座の高度はまだ
  意外と高い。うみへび座というのもなんだか実際にここだというのは
  初めて知った。
  知らないことだらけの春の南の星空の小さい出来事。



気も漫ろな風が今日も吹く

2011-04-26 06:44:48 | 植物・花(春)


  菜の花。
  春の色をしている。数がでも少ないようだ。



  朝のお天気は、雲の多い晴れ。
  日付が変わって、しばらくして、細い月は見えていたが
  その月はおぼろで、かなり光も弱かった。
  でもきのうの宵の時間は空は晴れて、久しぶり、
  この前ちょっとやったけど、それ以来で、簡単星空撮影を
  やったら、雲で画像が白くなるというのはなかった。
  春の知らない星は写っている。
  その晴れ間も続かない。
  月は、今は雲の向こうにあって見えない。
  日は起きる前から出ていて、でもこれもぼやけている。
  風がときどき強く、嫌な音をたてる。音は聞こえないが、
  そうゆう風に思える。
  すっきりしないお天気も、長く続くと面白くはない。

  アメダスの6時の気温、10.8℃。
  南の風が、4.5mとある。湿度は45%。
  室温は、12.0℃。朝方少し寒い。

  朝、ネコの姿を見ると、モデムの電源を入れるのを忘れる。

  食欲は普通だとか思う。でも太っているのは事実で
  これからは夏に向かって、当然薄着になる。
  体型は隠せない。実にみっともないような感じがある。
  猫背、あーネコに悪い。気の毒な言いかた。
  ちょっと背が曲がって、首は下を向く。
  お腹は丸い。何とかしないと、と思う。
  ちょっとずつこれまでこれもと食べたものを止める。
  夜の食事は野菜を多くする。でも効果はない。
  小さいチョコレートなど一粒食べてみると、これがおいしい。
  TVで、結構食べ歩き番組、あー失礼と思いながら大食い番組はある。
  それを見ていると、もう食べられないと思うのだが、
  さて自分のこととなると、どうしても食べている。




  そういえば菜の花も食べられる。
  苦い味、これ、いいかも。



青色とシバザクラの花の色との関係

2011-04-25 18:53:58 | 植物・花(春)
  夕日、決まってとか書きたいがそうでもない、夕日が西の空の
  地平の上にまだある。方角は真西よりも北よりで、昼間の明るさ
  だけがまだ残る。風があるので、暖かさは打ち消されて
  寒さがやけに強調される。
  調子はいいのか悪いのか、調子よく何ごともいくときが返って
  この先悪いことが起こるのでは、と思うときがある。調子のいいときとか
  そういえばあるかも知れない。程ほどで今日は一日の時間が過ごせる。
  そうゆうとき、それ以外だとあそこがどうのとそれなりに苦しい。
  苦しいとその先、もっと苦しいのではとか思うので、
  感じとしては損だ。でも能天気に違いないと思うことも多い。


  青い色の今頃に何があるか。空の色に青色はあるが、今ひとつピリリと
  来るものもない。そうゆう空が戻るときがあるのか、それこそ心配。
  花でいうと、青いのは今はアネモネの花も一つだが、それもそうはたくさんは
  ない。
  シバザクラの白いと思えるものに、青か紫かというと青いと
  いう成分がありそうで、青色とシバザクラが結び付かないか。
  その花があるところに、これは偶然だが同じように青いという花。
  アジサイの青までは、当分青い花は他に見当たらないと思うが。




  白いようで、青色の成分がある、シバザクラ。青か紫か、明確で
  ないが。ここは青で。




  この花の中に、青い花を付けるものがある。ヒメオドリコソウのようで、
  シソの花のようでも。なんだか似たものが集まる。




  面白い花だとか、それよりも今頃こうして出て来てくれる花に、感謝したい。




  周りに、薄いが青いと思えるシバザクラ。これだからいいのだね。
  もっとも引き立てる色は白のようだが。




  シバザクラに近寄ると、一種独特の、例えばの話し熱帯の密林のような、
  特別な世界があるような気にもなる。こんな小さい花が集まっているだけ
  だが。



  細かい花が好きだが、ここまで拡大すると、すべてがいいようには配置
  していない、と思ったり。




  この距離感がちょうどいいか。青色と話題は離れてしまったが。




  赤いシバザクラとは、これは一組になる。




  青、あちこちこの花がある。中央の軸に対称的に花が出て来ていないか。
  幾何学的な美しさ。




  赤い、赤紫の、シバザクラ。これはこの色とで一組だから、もう一度。
  色はいろいろの組み合わせで出て来るから、この赤い色も青い色と関係ある
  かも知れない。



  寒くはないか、という疑問が自分のなかで生じて、それに対していや寒いですよ。
  と答える自分がいる。このところのお天気で、たしかに少し暖かすぎたときもあるが  
  全般でいうと、感じるものは寒さで、例年の暖かさというのはない。まるで冬の
  ような寒さだとかいってもいいくらいだ。
 
  一つは、当然ながら大地震、大震災の後で、
  という問題はある。これは寝ても覚めても当分の間、忘れることはない。脳裡からは
  消えない。避けて通れない問題として、半ば永久的に残ることになりそうで、ときと
  して、例えばまた余震なり、今回の大地震に関係ない地震で、また簡単によみがえる
  だろう。それゆえ、こころの平穏さは保たれつつも、いつでも簡単に崩れてしまう。
  そうゆうものがよみがえるのは簡単なことだ。
  来る可能性はあるが、内心で、それはないと思っていたもの。
  それが、実際に来てしまった。もしかして体験しないで済んだかも知れない。
  最早「オオカミが来た」とかいっても誰もそれでは震えることは、理屈ではないだろう。
  そうゆうものが来た、というのでもっと脅えてもっと震えていいはずだが、どうにか
  頭の中で冷静を装う。

  話しをこの比較的低い気温で推移しているという、状態のことに戻して、もしか
  して夏まで続く。となるとこれは考えもしなかった冷夏になるのかな。
  寒い冬の後は大体暑い夏になるはずだが、去年もたしかにそうなって、その振動の
  続きが今につながるが、どうも去年の今頃もこれだけ寒いとか感じるときがあったか。
  思い出せないとなると、なかったということになるが、果たしてこの夏は暑い夏になる
  のかどうか、それを心配することにする。

 

チューリップ、風でユラリ・ユラリ揺れすぎた。

2011-04-25 16:16:01 | 植物・花(春)
  今日も、春のちょっとした「嵐」のようなお天気。
  朝の雨は結構続いて、それが上がるまでに時間がかかった。
  いつ雨が降ってもおかしくはない天気で、今頃忘れたころに
  また雨は降ってきた。晴れだが・・・。

  強風、吹き荒れる。好き放題、吹き荒れている。
  外に出ると、ときどき、ガッターンとトタンのようなものが
  風にあおられる、大きな音がするし、
  ゴミもかなり飛んで来て、目の中に入ったりもする。
  感じるものは荒々しい。で、体感気温は低めで、
  そうゆう中を一歩きしてくると、室内では少し汗ばむ。
  やりにくい、過ごしにくい、時間が続いている。


  それで、きのうは晴れ、風が強くチューリップも揺れに揺れていた。
  花の散り始めるものもある。
  砺波のチューリップ公園とか、あるいはその周りにある、
  大きなチューリップ畑というのは、しかし、きのうか一昨日の新聞だと
  たしか、まだ三分咲きということだった。

  たしかにチューリップは、「ここ」ではもういい!とかいわれそうだが、
  これっきゃないので。
  風で揺れに揺れたチューリップ、これはほとんど連写で撮っていて
  同じようなものが続くが、なるべく連続になるように配置。





  黄色の花、その一。




  黄色の花、その二。




  黄色の花、その三。




  黄色の花、その四。




  黄色の花、その五。




  黄色の花、その六。
  向こうからカメラの方へ、風は吹いて、花がこちらを向く、少し左側へ
  流れる。中のオシベが見える。花がかなり傾く。いつもより小さくしている
  ので、わかりにくいかも。




  これは一枚、赤花は花びらが外に垂れている。




  白い花、その一。




  白い花、その二。
  この二枚も連写。




  もう少し鮮明なもの、その一。




  鮮明、その二。




  鮮明、その三。

  お疲れ様でした。



晴れて泣き出しそうな空がある

2011-04-25 06:38:42 | 散策


  タンポポにハナアブ。
  タンポポがお日様で、アブは黒点か。


  朝のお天気は、晴れから曇りへと変化している。
  起きたときは、晴れ間が多く、だんだんと痩せてゆく月、も見えた。
  今日も晴れか、と思う。だが天気情報によると、曇りときどき雨。
  あれ、違う。違うようで、天気予報どおりになってくる。  
  特に西の空は、穏やかだが透明感はなく、その向こうに
  時雨模様の空が隠れているようだ。
  降水確率は、午前が高い。
  ツバメ、少しだけ飛んでいる。
  雲の変化は激しく、きれいなと思える朝の空。

  アメダスの6時の気温、11.5℃。
  南の風が、5.2mとある。窓を開けるとこの風は冷たい。
  湿度は54%。室温は、12.9℃。

  いまどきの朝の気温としては、極々普通だろうけど、
  今は真冬に比べて薄着であるから、どうしても寒さを感じる。
  お腹の肉は余っているのだが。
  月は下弦を過ぎたようで、かけてゆく右側のほうが少しへこんだ。
  月はいいね、太ったりも出来るし、簡単に痩せること出来るし。
  細い細い月など見ると、ちょっと心細い、心配で。
  月の姿で一番は、三日月か。
  時間だけ徒に過ぎた。




  じっとして、いや少し動いて、
  静かに蜜を吸っている。

  天気急変、暗くなってきた。風がすごい。



ハクモクレン、ハナミズキ、葉ザクラ

2011-04-24 18:47:45 | 植物・花(春)
  夕日は、まだ地平の上にあって、それで風がようやく少し
  穏やかになる。よかった。風が強いと、それがいいときもあるようだが
  落ち着かない。今は雷も鳴る気配はない。
  白い雲が夕日に輝く。
  アメダスの、18時の気温は、13.4℃。高いようで低いのかも。


  ハクモクレンは花はもうない、その後に緑の葉が出て来て
  すがすがしさがある。花が先に咲く植物の特有の渋いかも知れないが
  美しさがある。
  ハナミズキ、どってことない木だとか思うが、
  これが一時、街路樹に盛んに植えられたようで、どこに多いか
  というと圧倒的に街路樹で、そういえばかなり昔からこの花があった。
  なぜ街路樹というのも別に不思議に思わないが、目立つことはない。
  それでいて見ていて、ときに興味も出てくる。
  不思議な感じはある。
  花が咲くというのがもちろん一番に興味深い。
  葉ザクラは、これはそのまま。




  白い花びらがきれいになくなった。まだこれから咲くようなシモクレンも
  あるが。




  先にお腹を減らして、これから太陽光で食事を取る。秋のいつぐらい
  までか。




  ハナミズキ、これそういえば花が先かと思えないこともない。
  この木は葉っぱも出ているようだが、これが、花が早いということが、
  魅力。




  いや待て、花はまだか。出て来ているのはガクと、それに丸いのが
  花の蕾?だ。そうゆうことになる?。ややこしい。




  別の場所で、ハナミズキ。




  なるほど。




  これは反対側から。




  花というか、ガクも厚みはあるようで、太陽光を透過する。
  透明感もある。




  サクラに花はもうない。と思っていた。その通りのものがある、とか
  思うといや違った。花はわずかだが残っている。




  なるほどね、気温は低めでまだ花が残った。




  ほどほどに花が残っている、葉ザクラでした。


  風さえなければ、と思うのは贅沢か。たくさん、タンポポとかは咲いている。
  そうゆうところにわずかだが、モンシロチョウは飛んでいるが、モンシロチョウしか
  目には入らなかった。気温、これはたしかに高くはない。で、チョウも、翅を休めて
  どこかでじっとしている。目に付くのはタンポポの花だが、他のシロツメグサや、
  菜の花の量も少なめである。オキザリスの花もまだ。チョウが生きてゆくための蜜の
  量は足りているかどうかわからないが、たしかに虫は少ない。

  空に飛ぶツバメ。これただ飛んでいるだけでなかった。空をあるいは低空を飛びつつ
  食糧を探して、それを捕獲するために飛んでいるのだった。そうゆうところに、ツバメの
  餌になるもの、餌食になるものがないとすると、ツバメもそうは飛ばないか。ただ運動だけ
  で飛んでいるわけではない。
  ツバメが嘴をカチカチと鳴らして餌を食べるということを感じたことがあるが、また
  たしか、蚊とかより大きく、でもアブとか蜂ではないという、そうゆう得体の知れない
  虫が湧くときがある。翅を持っているようで、これが湧くというのは考えられないこと
  ではない。蚊と同じ理屈で。虫はみな翅を持つ。
  そうゆうものをツバメは捕獲している。そうゆう虫が湧くようなときはたしかにまだない
  ようだ。ツバメも食べ物で苦労している、と思う。



新緑が一段と色濃くなるのを実感する

2011-04-24 16:18:45 | 植物・花(春)
  朝の晴れのお天気は、あっさりと曇り空に。
  天気情報でもいっていたようだが、非常に
  不安定なお天気とかで、その通りになってしまった。

  雨はまだだったが、風の強さが一気に増してきて、
  また空にかかる雲は、水分を多めに含むようで、
  ただ色が白いから雨雲の感じはないだけ。
  灰色なら間違いなく雨雲。

  強風注意報と雷注意報も出ていて、いかにも今にも
  降り出しそうにもなるし、雷様のご立腹もこれまた
  仕方ないという、ちょっとした春の嵐。
  ガタゴト風の音の激しいこと。ガタゴトなのである。

  雨がついに降ってきた。でも待てば海路とかもいう。
  雨さえ降らなければそれでいい。
  それで雨のポツリは止んでしまった。ようやく安心できる空に。 
  でも風はきついまま。南風で、日が出ていて、ちょうどよかった。
  それからツバメも、ときどき空を飛ぶ姿を見た。


  風で木々も揺れていた。木々こそ揺れた感じで、でも、
  この新緑が一段と濃くなっているというのが印象的でもある。




  この辺りの木々の様子は以前にも出していて、でもそれを見なく
  ても、木々の新葉の緑濃くなっている様子は明白なようだ。




  風が強くてよくはわからなかった、というのが本当だが、PCのモニタで
  この色を見て、5月も近いと思う。




  カエデとその次は、ケヤキ。




  ケヤキは、以前はッ、くすんだ草色だったが、これは緑色だ。




  でかい。




  ほとんど、天頂辺りを睨んでいる。




  右下の暗めの濃い緑は、これは竹。




  再び、カエデとケヤキの組み合わせ。




  梅は、葉そのものが大きくなるが色は、まだ赤い。




  右側の常緑の松の緑は、これは夏の濃い緑でもあるようで、さすがにケヤキ
  はまだそこまでは色濃くはない。

  木々の新葉の生長は順調。