光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ハクモクレン、ハナミズキ、葉ザクラ

2011-04-24 18:47:45 | 植物・花(春)
  夕日は、まだ地平の上にあって、それで風がようやく少し
  穏やかになる。よかった。風が強いと、それがいいときもあるようだが
  落ち着かない。今は雷も鳴る気配はない。
  白い雲が夕日に輝く。
  アメダスの、18時の気温は、13.4℃。高いようで低いのかも。


  ハクモクレンは花はもうない、その後に緑の葉が出て来て
  すがすがしさがある。花が先に咲く植物の特有の渋いかも知れないが
  美しさがある。
  ハナミズキ、どってことない木だとか思うが、
  これが一時、街路樹に盛んに植えられたようで、どこに多いか
  というと圧倒的に街路樹で、そういえばかなり昔からこの花があった。
  なぜ街路樹というのも別に不思議に思わないが、目立つことはない。
  それでいて見ていて、ときに興味も出てくる。
  不思議な感じはある。
  花が咲くというのがもちろん一番に興味深い。
  葉ザクラは、これはそのまま。




  白い花びらがきれいになくなった。まだこれから咲くようなシモクレンも
  あるが。




  先にお腹を減らして、これから太陽光で食事を取る。秋のいつぐらい
  までか。




  ハナミズキ、これそういえば花が先かと思えないこともない。
  この木は葉っぱも出ているようだが、これが、花が早いということが、
  魅力。




  いや待て、花はまだか。出て来ているのはガクと、それに丸いのが
  花の蕾?だ。そうゆうことになる?。ややこしい。




  別の場所で、ハナミズキ。




  なるほど。




  これは反対側から。




  花というか、ガクも厚みはあるようで、太陽光を透過する。
  透明感もある。




  サクラに花はもうない。と思っていた。その通りのものがある、とか
  思うといや違った。花はわずかだが残っている。




  なるほどね、気温は低めでまだ花が残った。




  ほどほどに花が残っている、葉ザクラでした。


  風さえなければ、と思うのは贅沢か。たくさん、タンポポとかは咲いている。
  そうゆうところにわずかだが、モンシロチョウは飛んでいるが、モンシロチョウしか
  目には入らなかった。気温、これはたしかに高くはない。で、チョウも、翅を休めて
  どこかでじっとしている。目に付くのはタンポポの花だが、他のシロツメグサや、
  菜の花の量も少なめである。オキザリスの花もまだ。チョウが生きてゆくための蜜の
  量は足りているかどうかわからないが、たしかに虫は少ない。

  空に飛ぶツバメ。これただ飛んでいるだけでなかった。空をあるいは低空を飛びつつ
  食糧を探して、それを捕獲するために飛んでいるのだった。そうゆうところに、ツバメの
  餌になるもの、餌食になるものがないとすると、ツバメもそうは飛ばないか。ただ運動だけ
  で飛んでいるわけではない。
  ツバメが嘴をカチカチと鳴らして餌を食べるということを感じたことがあるが、また
  たしか、蚊とかより大きく、でもアブとか蜂ではないという、そうゆう得体の知れない
  虫が湧くときがある。翅を持っているようで、これが湧くというのは考えられないこと
  ではない。蚊と同じ理屈で。虫はみな翅を持つ。
  そうゆうものをツバメは捕獲している。そうゆう虫が湧くようなときはたしかにまだない
  ようだ。ツバメも食べ物で苦労している、と思う。



新緑が一段と色濃くなるのを実感する

2011-04-24 16:18:45 | 植物・花(春)
  朝の晴れのお天気は、あっさりと曇り空に。
  天気情報でもいっていたようだが、非常に
  不安定なお天気とかで、その通りになってしまった。

  雨はまだだったが、風の強さが一気に増してきて、
  また空にかかる雲は、水分を多めに含むようで、
  ただ色が白いから雨雲の感じはないだけ。
  灰色なら間違いなく雨雲。

  強風注意報と雷注意報も出ていて、いかにも今にも
  降り出しそうにもなるし、雷様のご立腹もこれまた
  仕方ないという、ちょっとした春の嵐。
  ガタゴト風の音の激しいこと。ガタゴトなのである。

  雨がついに降ってきた。でも待てば海路とかもいう。
  雨さえ降らなければそれでいい。
  それで雨のポツリは止んでしまった。ようやく安心できる空に。 
  でも風はきついまま。南風で、日が出ていて、ちょうどよかった。
  それからツバメも、ときどき空を飛ぶ姿を見た。


  風で木々も揺れていた。木々こそ揺れた感じで、でも、
  この新緑が一段と濃くなっているというのが印象的でもある。




  この辺りの木々の様子は以前にも出していて、でもそれを見なく
  ても、木々の新葉の緑濃くなっている様子は明白なようだ。




  風が強くてよくはわからなかった、というのが本当だが、PCのモニタで
  この色を見て、5月も近いと思う。




  カエデとその次は、ケヤキ。




  ケヤキは、以前はッ、くすんだ草色だったが、これは緑色だ。




  でかい。




  ほとんど、天頂辺りを睨んでいる。




  右下の暗めの濃い緑は、これは竹。




  再び、カエデとケヤキの組み合わせ。




  梅は、葉そのものが大きくなるが色は、まだ赤い。




  右側の常緑の松の緑は、これは夏の濃い緑でもあるようで、さすがにケヤキ
  はまだそこまでは色濃くはない。

  木々の新葉の生長は順調。
  


晴れ上がったが、少し寒い

2011-04-24 06:38:40 | 散策


  これは西の空で、傾く太陽がまぶしい。
  雲があって、コントラストもあるが、
  白く青い晴れ間というのがここにあるもの。
  

  朝のお天気は、晴れ。
  地平近く、稜線辺りに白い雲がある。
  それ以外は、快晴。真っ青でなく、水分が多いからか
  青に、白味を足した、どっちだというと白い空がすでにある。
  日の出の時間がやたら早く、このごろ目が開くと、もう明るい。
  月。
  下弦に近い月、この月が見えた。ということは、晴れで
  すでに今日になっていた。この月の明かりは、半ば煌煌で
  十分な明るさがあった。この下弦に近付く月は今も見えていて
  ちょっと低く、真南の方向にある。
  これからは細い月が、朝に見えることになるが、天気が怪しい。
  今日の予報は晴れのち曇り。

  アメダスの6時の気温、7.4℃。
  南南西の風が、3.6mとある。湿度は、76%。
  室温は、12.2℃。
  台所にゆくともう少し寒い。 

  やけに静かな朝。
  遠くで、雉の鳴き声。
  今日はモズもその姿を見せない。
  カラスはいないことはないだろう。
  ツバメ、この鳥の姿は今朝もない。
  ヒヨドリの鳴き声を忘れていた。
  仔ネコ、の二つは今日も元気で、大きな声で鳴いた。




  あくまでも西に傾く、太陽だが、
  これに似たような、今朝の空がある。