光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

新緑の季節が待ち遠しい感じ

2011-04-18 18:58:03 | 植物・花(春)
  タンポポとか、野の花はようやく咲き始めた。

  チラッとしか見ないが、新聞記事で、ミツバチがみな
  去年から今年の、厳しい冬で死んでしまった、というものを読んだ。
  暑い夏、寒い冬の後の野の花は蜜の量も多いとか。
  花ではなく、冬野菜とかだと、糖分を多くして、植物は
  自ら凍結することを防いで、生き長らえるとか思うことはある。
  凍ってしまうと、これでは生きてゆくためのエネルギも作る
  ことは出来なくなる。太陽は出ても、生き物の体の中で
  化学反応が起こらなくなる。それを防ぐため、生き物は特に
  冬野菜とかいわれるものは、糖分の濃度を高めて体内の水分の凍結を
  防ぐのだろう。
  野の花も、虫がやって来ないと、世代交代を続ける、自らの種の増殖を
  続けることが出来なくなる。とか思って、虫さんやーいとか呼びかけている。
  そのために、蜜をたくさん出すのだろう。

  たしかに、蜂みたいなものの数、アブとかハエとかも同じでさらにチョウだって
  同じように植物の花の蜜を求めて飛んでいる。飛んでいるはずだが、
  その数は少ない。花だけ今は咲いていて、そこに止まる虫はやけに数少ない。
  どうゆうわけか、チョウとかを探す、あるいは少しだけ追いかけるようになった。
  そのチョウがいない、か少ない。去年も同じで、今年はもっと少ない。
  モンシロチョウが、菜の花とかで戯れていたりもする。タンポポに止まりそうで
  飛んでゆく。

  こうなると、大きな木を眺めるとかいうことになりそうだが、これは
  全然理屈としてはおかしい。でも、きっと暑い夏になるだろうから、大いに
  木々の葉っぱには生い茂ってもらわないといけない。
  5月になれば新緑の季節になるだろうが、それを期待させる木々の様子はどうか。
  寒々とした感じは、冬でも緑のはずの常緑樹に元気があまりないからのようにも
  思えるし。




  早い遅いはわからないが、カエデの芽吹きの様子は、見ていて悪くない。
  元気そう。
  野の花と同じかな。




  長く花を観賞させてくれた、枝垂れ梅の青。




  ケヤキかどうか、木々の芽吹きの後、もう葉の色も出てきている。




  このサクラ、花もまだあって、緑も出て来た。




  サクラにいろいろ。これは何ザクラとかわからず、でちょうど日の当たり
  具合で面白くならないか、やってみた。




  かなり春めいた感じのある風景。右に赤いツバキ、白いのはユキヤナギ。
  向こうには、ケヤキにというところ。




  大きなケヤキより手前のカエデ。




  このカエデ、秋遅くかなり美しい紅葉を見せてくれる。




  木の方は古木の落ち着きがあり、葉っぱはまったくの新品というか若さが
  感じられて、生き物の違いというのも感じる。こうゆう再生というのが人でも
  あればとか。




  ケヤキの枝も一緒に。


  雨がポツポツと降ってきている。
  TVはというと、見るものも限られて、それから見ることの出来るチャンネルも
  限られる。わざわざお金払って、今はNHKだけだ、それ以上見るとかはない。なか
  なか見ようという気がないのである。
  ラジオの方が耳だけあれば聞こえて、また聞きたくないとするとボリュームを
  絞ればいいし、また集中するときは小さいラジオの音など気にならない、というのが
  少し昔、最近集中力もないので、聞こえないようにする方が多いか。
  ずいぶんと古いトランジスタ・ラジオを使う、携帯型、単三電池、3本のタイプ。
  でもアダプタを使う。

  大地震でという前から、このトランジスタ・ラジオも便利ゆえ、でも時間が立ち
  すぎて壊れたとなると嫌だから、新しいものをとか考えていた。今どきのものは、
  例えばカメラと同じメモリで長時間録音も出来るというのがある。これを知ったのは
  実は多分大地震の後で、これまた若干複雑な関係。
  音楽番組で、でもバラエティでもというものを聞いていたのが、3月11日の午後で、
  このラジオで、緊急地震速報を知って、番組は途中で終わった。その緊急地震速報の後
  たしかに揺れて、当然か気持ちの悪い思いをした。もっともすぐにこれは大変なことに
  なったとわかって、さらに動揺。
  この音楽番組、その後再び、翌々週からは始まったが、これ再放送だったかで、途中
  やっぱり、緊急地震速報で、大地震の余震だが、放送は中止になったかと思う。この
  番組、もう一度同じように地震速報で番組は途切れた。
  途切れると、録音も同じことだが、出来ないか・・・。
  もともとこの番組も続けて聞くことは出来ないから、録音も手軽となる、最近の
  ラジオとか思うのは、さらにもちろん災害時に携帯型のラジオは役に立つし、でも、
  そうゆうことが続けて起こって欲しくないが。またまさか、M7とか、あるいはM8
  クラスの地震はそうは起こらないだろうが、新しいラジオ、あればそれに越したことは
  ない。

  時間が少し動いて、携帯型のラジオというのは、例えば通販などでも最近は売られて
  いるようだが、販売停止というのも多いし、しっくりと来るものは売り切れだったり
  入荷未定。
  やっぱり今の携帯ラジオでこの先もいくしかないか、という気持ち。
 

 

 

仔ネコが、ごろんゴロンと。

2011-04-18 16:05:11 | 散策
  雲がかなり厚くなって来て、晴天域はなくなった。
  午後3時までの最高気温は、14.9℃とあるが、北風が
  きのうと同じように強く吹いて、
  暖かい感じは特に風を強く感じるところでは、ない。
  何でこんなに気温が上がらないのか、不思議である。
  そうは上がらなくていい、例年ぐらいの値があれば
  十分なのだが。

  雨は意外と早く落ちて来るかも。

  道々、ネコがいるときはその姿を眺める。
  ノラのネコだろうと思うけれど、
  大体みなもう体格は立派。さらにダイエットした
  ほうがいいのではないか、というネコも多い。
  どう見てもオトナのネコなのである。仔ネコの感じを持つものは
  いないようだ。


  ところがどうだろうか。どうゆうわけか
  ネコがいるときがある、ということになったが、
  また雪の多いとき、その仔ネコはやってきたが、
  今まだ見ていると、仔ネコだな。




  仔ネコの気持ちはわからない。




  ぐっと伸びるかと思ったが、途中まで。




  タンポポの何を見ている。




  ごろんごろんと転がるときはある。




  途中略して、どうも背中が痒い、とかのようだ。
  それでスリスリしている。




  仔犬のようにも見える。




  再び、ゴロンごろんと。




  伸びた、ここで。ズルズル。




  ちょっとポカンと。




  これは一つ前の画像の、その前の様子。ズルズルの後で、ポカンの前。
  後から追加。




  周りをぐるぐると回って何か探る?ときの、一コマ。

  これは、ブレた。



菜の花色に染まる

2011-04-18 06:36:40 | 散策


  菜の花、明るく咲いている。
  ぼけないか、ためしてみるが。
  この程度。
  

  朝のお天気は、晴れ。
  ほとんど快晴のようだが、空全体に薄い雲がある。
  雨雲ではなく、上空高くある、氷のような雲にも見える。
  この雲はきれいなものだが、空気が冷たいということもいえそう。
  布団から青空が見えるときがあって、
  太陽が出た後、空は白く、太陽の辺りは少し金色。
  今はその太陽もただただ白い。
  雨予報だが、朝焼けのようなものはなかった。
  空に、ツバメの飛ぶ姿はない。
  ちょっとか、かなり冷えた。

  アメダスの6時の気温、3.8℃。
  南南西の風が1.1mとある。風はほとんど感じられない。
  湿度は、89%。
  室温は、11.2℃。
  
  夜中に、窓から、月が見えて真ん丸に近く
  夜中、ようやく月の明かりがまぶしくなった。
  それまでは厚めの雲が空を多い、月は煙るように、霧の中にあるように、
  あるときはぼんやりと見えて、見えないときも多かったようだ。
  空が晴れて、月明かりが屋根を照らしている。
  ちょっと寒々しい景色。
  天気は今は晴れだが、夜には雨。
  明日はずっと雨。天気予報を見ると
  あまりいい感じはない。
  もう少し暖かいと楽なのだが。  





  ピーカンのお天気で、露光を暗めにして
  やはり明るいほうがよかったか。
  菜の花色。