光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

1月21日、宵の空、火星と金星の位置の変化。みずがめ、うお、くじら座。

2017-01-22 14:16:23 | 星空・天体・宇宙
  きのうの1月21日の、宵の南の星空の様子。

  変わらず金星は明るく、火星もはっきりとしている。

  前回は、1月17日で、雲の多い空だったが、きのうの21日は、大きな雲はあるが、少なめ。ただ、透明度という
 
  もので比較すると、21日のほうがよくはない、と思えるものはある。空はその日によって違うし、

  なにが原因かも特定は出来ない。そうゆう冬の空。


  火星と金星の動きはどうか、どのくらい移動している、「星座」としてはどこにあるか。固定撮影の場合は

  これが気になるところ。

  なかなか思うようにゆかない。1月17日にも書いているが、

  カメラは、Canon の G1 X で、もっとも広角側で撮っている。

  露出時間は、6秒。ISO は400。レンズの f 値は、4.0。マニュアル設定で、無限遠に合わせている。

  暗くなってきて、ISO を800 に切り替えたが、どうゆうわけか、星像がかなりボケた。

  寒かったからかな。モニタで、結果をよく見ていなかった、というのがだめ。


  私が使っている星図は、『野外星図 2000』というもので、2000年分点。中野 主一さん、太田原 明さん著。

  誠文堂新光社発行のもの。

  たぶん、絶版になっている。探しても出て来ないので。


  これを見ながら、なにがどこにあるかを見極めている。

  火星は、うお座に移ったのではないか。




  その一。まだ青い色が空にある。




  その二。その一の火星と金星のあるところを、拡大。




  その三。星座では、うお座、くじら座。




  その四。雲が移動している。雲がなくなるのを期待しているが。




  その五。その四の拡大。うお座がはっきりとしてくる。これで、火星の位置が、うお座に移ったか
  どうか。うお座にあるのではないか、と思う。




  その六。




  その七。その六の拡大。同じような、画像をもう一回。





  その八。うお座、くじら座。



  大きな画像です。


  これから、見直しをしないと。



たまに晴れ間が出る。1月21日、気の抜けるような青い空。

2017-01-22 07:15:00 | 散策
  きのうも夕方、空を見ていた。

  あまりに早く食事をすると、眠ってしまいそうになるし。

  ゴロゴロもいけないし、どうすればいい。外を眺めるしかない。

  しかし、雲が出て来ている。どうしたのだろう。

  空を見ると雲が出る。そうゆうことは考えられない。


  20分くらい、ここはやってはいけない、コタツで TV。しかたない。

  するとどうゆわけか、雲が切れてくる。おかしなものだなー。

  その後、というとこれはもう食事も済ませて、TV でお参りをもして。

  東の空を見ると、やけに暗い。

  首を持ち上げないと、星が見えない。

  冬の明るい星はみな上の方にあった。


  今日は細い月、お腹の方がへこんだ月が、かすかに見えた。

  何時だったかな。丑三つどきだったかな。

  南風が吹いていて、この音も聞こえた。

  しかし、いまは風は止んでいる。


  1月21日、土曜日。朝の西の空。



  青い。







  冬とは思えない。




  融けない。



  今日のいまの空だが、雪降りそうだ、やっぱり。