光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

古いカメラで、今ごろの木々の様子、紅葉はない。トンボは飛ぶが。

2016-09-10 13:47:01 | 植物・花(秋)
  9月10日。

  涼しさは、いまはなくなっている。わずかに風があるが、意外に車のエンジン音が聞こえるので、なにかあったの

  だろうかとか。


  今日10日の、日の出の時刻を、国立天文台の暦計算室で、調べてみた。日の出の時刻を、あるいは日の入り、日没の

  時刻をどのようにして計算しているのか、考えたことはない。

  この列島の国の都道府県、いくつあったかな。いずれにしろ、適当に場所を選ぶと、ズラーッとある時刻が並ぶ。

  太陽がまずはある。次が月。月の出の、月の入りの時刻。月の場合は、目で見ていて印象が残るし、時刻そのものを

  あまり気にしない。が、月は地球の衛星でありながら、じつは太陽の引力が支配的である、というのを知ると、

  ギョッとする。このことを考えると、どうもキーボードを触るのが怖くなる。先が続かないからで、でも

  月は地球の衛星で、地球の周りを回転している。

  少しずつ地球から遠くなってゆく月、少しずつ自転の速度が遅くなってゆく地球。どう考えても混乱する。


  これを忘れていた。その国立天文台の、暦計算室で、自分の住むところに近い場所を選ぶと、日の出の時刻、

  日の入りの時刻が、サクサクと出て来る。いつの日の出の時刻が、ということも調べることができる。


  今日は9月10日。11日、12日、5日先はどうなる。10日先は。すると、分の単位で、日の出の時刻が、遅くなるのが

  わかる。日の入りの時刻も同じで、どんどんと早くなる。

  ためしてみたので、書いている。夏至のときがあったが、この日の出の時刻、日の入りの時刻、その先はどう

  なるかやってみるがなかなか変わらなかった。同じことを、何度も書いているので、ここで止めないと、怒ら

  れる。


  朝は、今日も5時40分にすでに起きていたが、目覚ましのスイッチを切るのを忘れていて、40秒くらい、

  けたたましい音が鳴った。ラジオは聞こえるようにしたが、目覚ましのスイッチを切るのを忘れた。

  ただ、忘れないときのほうが多い。鳴らないようにして、ラジオのスイッチをいれるが、段取りである。

  順番はある。


  暗い朝から、真っ黒な朝へ。1月の10日ごろ、日の出の時刻は、午前7時を10分くらい過ぎるかな。

  雪が降って、・・・。楽しいような気もするが、いま考えるのはやめよう。


  東にある場所の方が、日の出の時刻は早い。日本時間を使っているからで、この時計は、この列島の国で、

  いつも同じ時刻を示す。日が出るのが遅くなるということ、東にある場所の日の出の時刻が早いことは、これで

  納得している。

  世界時というのもあるが。



  きのう、もうかなり古いと言っていい、キヤノンのG10 を久しぶりに使った。ものすごくは使っていないが、

  購入して時間はたつ。まさか、また壊れる。それだけはあってほしくないが、どうも色は変だ。

  もっとも、私も年を取ったし、使うPCも変わったし、モニタもそうである。




  その一。雲ではなく、いえの周りの木々の様子、竹などの様子を撮っている。出来ることをやる、という
  ことになる。ただ、色はこんな感じというものを示したいので、この画像。




  その二。西側の方向だが、時間は午後1時ころで、こちらにも日が当たる。瓦の色は黒くなるのが
  ふつうだが。お日様の影響かな。




  その三。赤いのがサンゴジュの実で、どのくらいまで赤くなるか。




  その四。柿の木の葉の色。枯れてしまっている。虫でやられた。下は、アジサイ。




  その五。再びサンゴジュ。





  その六。シュロの木も多いが、新しい葉が出て来たようだが、シュロはいつも葉は緑、常緑。




  その七。梅。これも虫で。でも、もし、ヒトリガの幼虫に喰われたとして、そのヒトリガ、どうなる
  のか。すぐに卵を産むのだろうか。




  その八。この位置だと、瓦は黒くなる。




  その九。少しきれいな木々と空の色と。




  その十。車窓から、って書きたいけど、もちろん違う。

  
  古いカメラ、なるべく使った方がいいのか、もう寿命に近いのか。しかし、いまのところ新しいものを買うと

  言う考えもない。でも、いまどきの電気製品、どのくらい持ってふつうなのか、そのところがよくはわから

  ない。使い捨て、とかゴミとか、一回きりとか。

  品物だけでなくて、人間もそのように扱われる。



網戸の向うにいるカマキリ

2016-09-10 07:04:25 | 散策
  お天気、晴れている。きのうの夜も晴れているが、雲が多かった。

  残念だった。


  明るい月はよく見えていた。次にわかったのが、土星。これまでの勘でいくと、あれは土星。

  雲も気をきかして動くことがあって、火星もわかった。ずいぶんと、東に移動している。

  離れた。

  さそり座のアンタレスは、すでに竹藪の中だが、竹藪ゆえ、少し自分の目の位置を変えると、ある隙間から

  そのアンタレスがわかる。

  月を入れて、四角になった。月から始めて、時計回りに、土星、アンタレス、火星が並ぶ感じ。

  土星と、アンタレス、雲に隠れて、月と火星になったところで、観望は終了。


  朝は秋の気配がある。

  午前5時だと薄暗い。

  日が出て来るのもゆっくり。涼しいが、いまの時間はもう真夏に戻った。明るいし。


  ついにやってしまった、網戸の向うにいる、カマキリ。撮ってみたが、まー無駄が多かった。






  目玉もギラリと光っているような気がするが、これではわからない。







  窓ガラスの表面を、ゆっくりと雨水が流れている。



  朝、起きたとき、22.7℃くらい。