光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

味覚の変化、薄味がいいと思う

2009-07-15 18:48:16 | 散策
  この後は、きっと雨だろう、そう思っているし、今も期待している。あれだけの、風が吹いて、その後に、雨がない、そうゆうフェーン現象はあるのか。まさか、梅雨前線は消滅した?。そんなこともないのだろうけれど、雨が降りそな空は今はなく、これはアメダスのレーダの様子も、雨の降っているところが近くになく、どうなってしまったのか、という疑問が頭の中、少し占領しているが、話題を変えないといけない。なんだか、どうなっているのか。

  それで、このごろの本格的な梅雨で、どうしたというと、あるものが「カビを飼いはじめて」、というと変だが、カビというものは、大体どこにでもいる。もともとそうゆうものなのであろう。だから、突然、あるところに、例えば少し安くなった、そうゆうイチゴの「へた」とか、それに傷んだところによくあるカビ、というのはあり得なくて、大体カビも付いていて、元気なイチゴは、カビを抑えるというより、カビの生えない条件がある。イチゴの表面は、そう簡単にカビが生えないように出来ているが、がつんと何かがぶつかると、組織も壊れて、栄養素が出てくるわけである。これはご馳走。

  小さな生き物は、大体死なないで、また栄養があると、エネルギと等価だと思うが、繁殖して、カビ、目に見えるカビになる。多少のカビなど、それも目に見えない程度だと、問題はない。大体、すべてのカビが悪いわけでなく、というのは、糖類を、いろいろあるが、単糖であるグルコースまで分解してくれるコウジカビがあるから、その先の、アルコール発酵は、酵母に任せることが出来る。そうゆう働きを利用する、人の知恵ももとは、これらの微生物があるからこそで、またばかに出来ない。でも、無論困ったものもある。食中毒、これこそ、恐れるものでなるべくなら、こうゆう目にはあいたくはないものだ。

  カビだけでなく、酵母なども人の生活に役に立っているし、またもともと人の腸には、大腸菌もいる。名前の通りで、またそれが、その他の細菌が変動すると、体調も変調するというから、共同生活は人と、人と微生物に、はあるが、その関係が問題なので、悪いことというのは、結局あり得る。いつも仲良しではあり得ない。
  冷蔵庫がもの置き場と化して、どのくらいたったか忘れたが、それこそそれが必要というものが、入らない状態で、中掃除というか、中処分をした。それでは足らないことも判明して、生ゴミで土に帰るものは、さらに外に捨て、賞味期限の問題のあるものは、しかし多少は大丈夫だから、そうゆうものも積極的に食べるようにしている。薄味のものが多いようで、これには豆類が多い。これなどは日ごろ、もしかのときの、非常食と称して溜め込んでおられるものがあると、その期限も気になるところ。
  味は薄い方がいい。だんだんと、そうなるが、しかし味噌汁にダシが入らないとやはりおいしくない。薄味で、ダシは中くらいがいい。それでも今は一日分一回分しか作らない。当たり前か、これなどは冬だと問題はないが。何しろ冷蔵庫より外の温度が低い。

  段々と薄味がよくなる。濃い味はだめで、賞味期限の半年切れた、密封型の大豆というのを食べてみた。賞味期限が先があるものの色とも変わらない。ほぼ完全密封である。これを食べるとおいしいというものではないが、ご飯の変わりになる。大豆は、お米より多少は淡白もありそうで、よさそうである。

  きょうは今頃は雨ということで、話しが進むはずだったが、そうでもなく、外は明るく、晴れてもいそうで、急遽だらだらと、また最近思うことの、一つというか、すべてに近いものを書いて、食中毒とか、気温の高い、湿気の多い今の食事に気を付けないとと思う、そうゆうことを繰り返し書いた。


  なぜか、外は静かで、明るく、雨の気配はない。
  ニイニイゼミが鳴いている。




  少し振り返ってみると、まずは血の気の引いた、そうゆうようなヒマワリの絵があった。そこにはたくさん、ヒマワリの花がある。それを忘れないように。




  ときに、お店の借景。




  カマキリも、ここのアジサイにいて、近付くと胡散臭いような顔をする。




  ヤブガラシ。その通りになるのかどうか。名前の割りに、きれいな花。ヘクソカズラを思い出す。この花にチョウは止まったりもする。




  新しい、キョクチクトウの花、その一。




  キョウチクトウの花、その二。




  先に出た、鶏頭の花のところ、を拡大してみる。拡大しても実際は、縮小ではあるが。
  鶏頭というと、秋の花で、それでなぜ今頃と思うが、季節勘違いはないだろうなー。 

朝焼けの橙色、花の紅色

2009-07-15 16:25:38 | 散策
  朝からの強風が、今頃になってようやくおさまる。
   
  ずいぶんと長い時間、嫌な音をたてながら吹き続けた。
  長く降る雨も嫌だが、長く吹く風も嫌で、
  どちらも恐怖感をもたらすという点でも似ている。

  きょうの風の本の少しいいところ、というと、
  これは乾いた風というものであって、それゆえ
  気温も上がったのだけど。高温と風、一言でいうと
  フェーン現象の場合は、高温にもなるが、風も乾いてというので
  多少は過ごしやすいのである。

  しかしそれにしても、長く吹く風は嫌である。
  それで、まだ雨も降らないとなると、ムシムシ感も出る。


  朝は朝焼けがあった。この朝焼けはきれいで、




  どんな色か、オレンジ色かも知れないし、橙色かも。
  空は結構青い。これは朝の青さ。




  上が、大体東側とすると、こちらは東南東から、南東辺りの方角。
  ちょうど北アルプスの見える位置で、かすかにその様子が
  わかる。




  別のカメで、露光は暗めで、そのままである。上のものの明るさが、 
  肉眼に近い。




  いろいろ試せる面白さ。

  花も少しだけだか、赤いというもので、



  花といってもいいような、ベニシジミの、生きている時間というのも、
  短いものなのだろう。
  そういえば、結構いた、他のシジミチョウも今はなかなか見ない。




  花といえば、鶏頭だろうというのがあった。小さいがどう見ても、
  鶏頭である。赤いところもいいが、その葉の新鮮さ。




  ことし二度目の開花、サボテンの小さな、赤い花。まだまだ小さいのだけど
  かなり大きめに縮小してみた。でも、やっぱりこれは大きすぎた。 

朝焼けと、乾いた風

2009-07-15 06:43:49 | 散策




  朝のお天気はほぼ快晴。雲もあるが、実に爽やかとも思える空があって、実はもう30℃近い、気温がある。それをまだ知らないとして、書いていて今は涼しげな風があり、また太陽は、夏のそれで燦燦と輝いて、乾燥している。眠れない、と思ったが、眠れたし、で、アメダスの6時の気温、29.7℃、気圧は1005.8hPa、湿度は61%。室温は、27.8℃、28℃でもいいが、起きたときは足りなかった。

  晴れである。真夏のからっとした空がある。梅雨明けのような空だ。風がすでにあって、乾いている。この辺が、まだ梅雨明けしていない証拠のようで、すでに雨になっいる、そうゆうところの、雨が落ちて乾いた風がこちらにやって来ている。
  少し前だと、すでに太陽が出ている、まだ地平から出たばかりかで、その姿は直接は見えず、しかし十分に明るく、久しぶりに朝焼けの鮮やかな空を見た。このような、朝焼けは最近はなかった。同じ表現が続く。記憶の曖昧さと、記憶も残るものと残らないものがあって、新鮮で、それゆえこの朝焼けは、また美しかった。朝焼けの変化は激しいと思う。これも、見ているとその色が変わる。

  朝焼けのあと、もう赤い、薄い橙色もなくなって、その後また布団にゴロゴロしている。いくらでも眠れるようだ。しかしである。朝焼けは、もしかしたら、雨の兆候でもある。雨だって!、それにしては、風が爽やかだし、外はかなり明るく、真昼間のような明るさがすでにある。きょうの最高気温予想はたしか、きのうの天気情報では、35℃。相当暑いが、雨が早く来ればしのげないほどのことでもない。
  すでに乾いた、かなり強い風がある。風で、少しだけ涼しく、また乾いた空気は汗を飛ばす。

  きのうに戻ると、あーことしもこの時間が来たかと思うくらいに、汗だくになった。目の前にある、黄色い木の板に赤いアルコールの入った、いつからあるのかわからない、そうゆう温度計が、32℃を超えていた。ムシムシで、30℃以上で、汗でだるい。明るいだけでも暑く感じる。
  寝苦しいだろう。タオルケットにした。団扇は2枚用意。幸い蚊はいない。たしかボクシングを見ていたが、あまり興奮するといけないので、途中で止めた。いつまで、団扇であおいでいたか、それも忘れた。つまり、寝苦しいはずだが、意外ところっと眠ったようだ。

  起きると同時にクシャミが出た。お腹は出ていない。しかし、Tシャツだけだと心配で、もう一枚、長袖のパジャマを着た。それからも眠ったようだ。

  グチャグチャなことを書いているようだが、きのうからきょうの睡眠はほどほど。それで、朝焼けを見ることが出来たのは、幸いだった。

  問題はこの先で、さてどうなるか。雨は夕方、それは遅すぎないか。あの朝焼けは、そんなに先のことを予言しているのか。