光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

暑い暑い、暑い一日

2009-07-14 18:37:56 | 散策
  非常に暑いと感じる一日。でも、これはまだまだ序の口とかいうもので、明日はどうなるか、明日にならないとわからないが、先ほどきょうの朝刊を見ていて、きのう三重県の尾鷲では、38℃という高い、気温を観測したというから驚くのも当然で、しかしきょうの最高気温も、ここでは大したことはない。ない割りに、暑く感じるので、どうしたものか悩むことしきりである。

  何でかな、少し涼しいと思える日もあって、それでもしかしたら、エルニーニョ現象も引き続き観測されてもいるというから、もしかしたら冷夏もある、そう思うこともあったのだけど、それに関係なく、きょうは暑いようで、また全国の気温、観測値も非常に高い。これでは冷夏はあるかないか、まだ断言できないが、またこうゆうことを書くことも意味ないことのようにも思えるが、それにしても、暑い。汗ボタである。
  汗は大体水分で、水分はどちらだというと、よく取るほうだと思う。意識的に水を飲むようにしている。それで「のどの渇き」はというと、さほどない。ときに、少し長く歩くから水を持ってというときに忘れると、水のことばかり思い出して、口の中が乾く感もあるが、そんなもの最初からいらないと思うときは、気にもならない。水は取った方がいい。それも多く、という人と適度がいいという人、それから水は控えるというかたもいるようで、三様で、もっというと好き好きだが、水は、特に水道水はよく飲む。その他、多少燃えるものが入るものも飲むが、これはごく普通である。

  それでもきょうは暑かった。ただそれだけ言いたいのだが、それだとこれで終わる。これもいいことだが、
 
  例えば、花に、サルスベリ(百日紅)がある。この植物は、お寺のあるところに植えてあって、ほとんどその植物を見ているような人はいないようで、わからないが、一度これがサルスベリかと思うと、名前もおかしく、またサルスベリの木は自由勝手に動かず、そこにあって、これがサルスベリだというのは、80%くらいの確率で、断言できる。で、よく似ている、漢字がである、と思うのに「ヒャクニチソウ」がある。漢字だと「百日草」と書くことになると思うが、この辺りがもともと記憶力がないから、さらにものすごく物忘れもひどいから、あれこの花は、ヒャクニチソウだったか、しかしヒャクニチソウというのは、たしかサルスベリのことで、そうすると、やっぱりヒャクニチソウではないのか、など混乱していた。
  だからこのしばらく間、どっかでその名を聞いたことがある、が正確ではなく、ごまかすというか、曖昧のままにしておいたものがあるが、ようやくこれはヒャクニチソウだというのがわかって、少しホッとしている。いろいろ、信憑性も問題にもなるが、花の名前も知らないより知っていた方がよく、またよくはわからないものは、断定はしない方がいいいようで、こちらはよく使うものである。

  花の名というのはいつごろに学習するか、忘れた。義務教育の中に、これだけの漢字を覚えるというのはあるが、これだけの花を覚える、虫を覚える、爬虫類だ、両生類だ、それに何がある、そうゆうものを覚えるというのがあるかどうか。これもどうでもいいようなものだけど、さて、試験みたいなものでそこに虫とか、花とか、それから蜘蛛とか出されて、「これは何か」というのは極めて意地悪というか、判断しがたい部分があるといえる、と思う。そうゆうものは、普通ないようだが、こうゆうところで、登場するものに、その判断で困るというのは、また上に書いたような試験にも似ていて、やりにくい。

  先ほどから、汗が出て止まらないようで、この汗がPCの何かに影響を与えるとまた困ったことにもなるから、もう止めようと思う。あー汗だらだらである。


  この2、3日の間に撮ったもののいくつか。




  アガパンサス。花も開いているもの。日当たりのいいところにあるもので、そうゆうのは、かわいそうだがしおれて、そうでないな、というものの一枚。




  あちこちに花壇があって、大体その組み合わせが似ていることに気も付く。それで、そうゆうものも記念に一枚。
  ここにいろいろな虫が来るのも本当で、




  何か小さなものがうごめいているが、これはカメムシ。




  花壇から離れて、それ以外のところ。もう季節も終わる、シロツメグサに、イチモンジセセリ。セセリチョウの名前もむつかしいが、イチモンジセセリが多く、これもそうだと思う。シロツメグサの時期がいけない。




  きょねんもあった、休耕田、放置田に多い、白い小さな花。




  日付が変わった。少し遠い位置にある、咲いて3日目かの、ツユクサ。




  これもツユクサ同様、きょうのもので、こんな元気な、ヒメジョオンは久しぶりである。あれだけの雨で、ようやく生き生きしている。

夏の木、緑陰

2009-07-14 16:16:34 | 植物・花(夏)
  ことしの夏の一番暑い日のような、
  これは個人的な感想。

  気温はこれはかなり高い。
  湿気もある。風もあるが生ぬるい。
  今にも雨が降りそうで、降らない。
  涼しさは、皆無で、

  涼しいのはふところ。
  おお寒い。

  暑くて、お腹に汗かいて、緑陰。




  夏の木。夏は木の葉も濃い。これはちょっと下からのもので
  暗いのと、緑の濃さがごっちゃ。




  緑陰で、木洩れ日。



 
  緑陰の二。




  ライトを浴びる、カエデ。空気の玉も出来た。これが欠ける
  ときが来る。部分日食だと、どうなるだろうか。




  カエデの枝も、疎と密があって、これだと、涼しげな感じは
  どうだろうか。




  夏の青空のカエデ、その一。




  夏の青空のカエデ、その二。




  きょうは暑いので、雨に濡れるカエデで締めくくるのが一番か。

晴れ間のあるお天気だ。

2009-07-14 06:48:58 | 散策





  朝のお天気は、曇りがちだが、晴れに。先ほどまで、雲が多く、今は東の空にもう高い太陽がある。久しぶりの晴れ、朝は晴れから始まるのが、やはりいい。風も今はほとんどなく、木々の枝葉の揺れもない。アメダスの6時の気温、24.1℃、気圧は1013.5hPa、湿度は89%。室温は、24.5℃、これは今は快適と思える。

  東の空は、太陽で白く輝いて、西の空は青空がある。これが大体、晴れの朝の空の様子。見ているようで、見ていなく、それを的確に現わす言葉も見つからないが、東の空の雲が、白い空の原因だろう。きのうもかなり暑い一日だったけれど、今日も同じくらい暑くなりそうで、汗かくことは必死。

  雨が、早朝少しだけ降ったようだ。その雨粒と少し濡れている、金属を見ると、それからいっとき月も見えないときもあったから、雨は間違いない。その前の時刻は、雲も多いながら、月も見えていて、いよいよ地球と月と太陽が一直線に並ぶ、瞬間、皆既日食の期待が高まり、また待ちどおしくも思われる。いったい何人の方が、この現象を見るのに、あるいは観察するのに、空を見上げるのだろうか。その期待と興奮と少し、離れるというか、まーさほど気にもされていない方も多いはずで、この現象はTVでも生で中継されるらしい。もっともなことにも思われる。

  やっぱり日食は生で見ないと、と思うのであるけれど、さてお天気が問題になる。何しろ空の彼方の出来事なのである。星の世界の出来事で、雨が降れば曇りになれば、残念ながら、日食も見えない。この辺が星界の現象を見るときのむつかしさと言うか、サイコロだけが頼りということになって、地団太を踏む。そうならないため、テルテルボウズがますます必要にも思える。
  もっとも、もし快晴の日が、7月22日が快晴となると、これもどうしたらいいのかというのは、まったく考えてもおらず、このままいって、当日慌てる。試験にも似ているようで、一夜漬け幻想も考えられる。なんだか、皆既日食が近付くにつれ、その大事さがはっきりする。

  外の様子、虫などはいないか。いや、ダンゴ虫がいる。それから蟻もいる。これは掃除屋としての蟻。他にひょろ長い、白い糸のような、ヒルのようなものもいた。柿の木、その葉っぱは毎度のごとくスキスキになっているが、この原因は見るも恐ろしい、ケムシで、これが下に落ちてきて、こんどは壁を這い上がる。テントウはいると思うが姿はない。カマキリは眠っている。

  段々ムシムシして来た。太陽のある朝は、暑い。
  スノーラビット・エクスプレス、さらに加速。