光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝焼けの橙色、花の紅色

2009-07-15 16:25:38 | 散策
  朝からの強風が、今頃になってようやくおさまる。
   
  ずいぶんと長い時間、嫌な音をたてながら吹き続けた。
  長く降る雨も嫌だが、長く吹く風も嫌で、
  どちらも恐怖感をもたらすという点でも似ている。

  きょうの風の本の少しいいところ、というと、
  これは乾いた風というものであって、それゆえ
  気温も上がったのだけど。高温と風、一言でいうと
  フェーン現象の場合は、高温にもなるが、風も乾いてというので
  多少は過ごしやすいのである。

  しかしそれにしても、長く吹く風は嫌である。
  それで、まだ雨も降らないとなると、ムシムシ感も出る。


  朝は朝焼けがあった。この朝焼けはきれいで、




  どんな色か、オレンジ色かも知れないし、橙色かも。
  空は結構青い。これは朝の青さ。




  上が、大体東側とすると、こちらは東南東から、南東辺りの方角。
  ちょうど北アルプスの見える位置で、かすかにその様子が
  わかる。




  別のカメで、露光は暗めで、そのままである。上のものの明るさが、 
  肉眼に近い。




  いろいろ試せる面白さ。

  花も少しだけだか、赤いというもので、



  花といってもいいような、ベニシジミの、生きている時間というのも、
  短いものなのだろう。
  そういえば、結構いた、他のシジミチョウも今はなかなか見ない。




  花といえば、鶏頭だろうというのがあった。小さいがどう見ても、
  鶏頭である。赤いところもいいが、その葉の新鮮さ。




  ことし二度目の開花、サボテンの小さな、赤い花。まだまだ小さいのだけど
  かなり大きめに縮小してみた。でも、やっぱりこれは大きすぎた。 

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