日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 





そろそろ、このネタにふれておかねば、ということで....


少し前、IOCが「オリンピックハブ」というページを立ち上げた。
選手との直交流は公式サイトで、ということだろうか?!
http://hub.olympic.org/

Sign In するには、FacebookかTwitter との連動が前提となる。
当ブログはもうしばらく様子見 中~(笑)

一方でフェイスブックも、Explore London 2012 on Facebook を立ち上げ。
オリンピック、という言葉を使っていないことからも、そうとう配慮している?
もっとも日本語版では、しっかり「五輪」が入っているが(笑)


今回のオリンピックは、ソーシャル・メディア元年とも 初の Twitter オリンピックとも言われている。
が、「原語」の壁、を乗り越えて、「囲い込み」という試みは成立するのだろうか?

これだけで、前述の日本勢はもちろん、
◉ヤフーJapan × ツイッター
◉NHK マイナー競技の中継サイト × フェイスブック

本家囲い込み系である、
◉IOC公式「オリンピックハブ」

と SNS側から、
◉Explore London 2012(Facebook)


こんな様子なので、まだまだ つばぜり合いは続きそう(汗)
当ブログは上記のような商業サイトではないので、別次元 のアイデアで、この新しい時代を楽しみたいとは思っているが!

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2012年 7月 第二週の「好カード」をスベダラっと並べ、ご紹介いたします!
(というエントリー・シリーズ since 2006.2 )

今週は水曜の、なでしこ+オリンピック代表の試合は当然のこと、2014年1月に中東で行われる見通しのU-22アジア選手権 本体会に向け、インドネシアでの予選も。
4年後の「オリンピック2016リオ」を目指したチームづくりに向け、着々と歩を進めて欲しい!
現時点で既に2勝0敗なので心配はないが、木曜の完全アウェイ、最終戦のオーストラリアは今後のこともあって注目したい。
(写真)

このアップの便利な使い方として、次はどんな試合があるのかなと ふと思った時に、当ブログの毎週「月曜」をクリックするとずらっと出てくるので、そうやって使うのがオススメ。
(自分がそうやるために作ってます 笑)



7/ 10(火)【U-22アジア選手権】予選 グループE
        U-19日本代表 vs 東ティモール    

7/ 11(水)【国際親善試合】at 国立
        なでしこジャパン vs オーストラリア女子
        U-23日本代表 vs ニュージーランド       

7/ 12(木)【U-22アジア選手権】予選 グループE
        U-19日本代表 vs インドネシア 完全アウェイ!

7/ 15(日)【U-22アジア選手権】予選 グループE
        U-19日本代表 vs オーストラリア

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新進気鋭の若手指揮者、グスターボ・ドゥダメル(Gustavo Dudamel)。

当ブログでは、常に注目してきたつもり。

例えば、
2009年1月 ドュダメル、NYフィルを振る(マーラー5番)をNY生鑑賞。
2012年4月 ドゥダメル × ハンコック とてもsexy な Rhapsody in Blue (WOWOW)


で、今晩7月9日(月)24時~に。
オケはホームのロスではなく、より名門のベルリン・フィル。
くわしくは、以下。


<番組>
NHKプレミアムシアター

<タイトル>
ベルリン・フィル ヨーロッパ・コンサート2012



<曲 目>

1. ハイドンの主題による変奏曲作品56a
(ブラームス)

2 チェロ協奏曲第1番ハ長調
(ハイドン)

3. 交響曲第5番ハ短調作品67
(ベートーベン)



<出 演>

チェロ:ゴーティエ・カプソン

管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

指揮:グスターボ・ドゥダメル



収録:2012年5月1日
 スペイン乗馬学校(ウィーン)

まだ2ヶ月前のライブなのがまたウレシイ!

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共演者がとっても! くせ者揃い。
そのうち、あるキャラがある「重要なオチ」に関わる。
ちょっとしたオチなのだけれど、個人的にかなり気に入ったので、それも加点ポイント。
なので写真も、共演者が立っているものをセレクト。


おっと!
めずらしく、主演より先に助演群にふれてしまった(笑)
が、売れっ子俳優 サム・ワシントンも奮闘していて、最近作の中ではかなりの好感度。

かと言って、男っぽいだけでない。
女性陣も結構活躍している。
任務に苦悩しつつ闘うストイック美人 エリザベス・バンクス.
この一方で、効果的に色気を振りまく ジェネシス・ロドリゲス と、非常に巧妙に配置。


この結果、個人的には話題の「アメスパ」より遥かにお勧めできる気分。
(この「アメスパ」については公開しばらくたってからアップします。かなり不満があるため)

以上をご覧いただければ、かなり満足度が高かったことがご理解頂けるだろう。
超シンプルなプロットに思わせつつ、そのシンプル部分を「謎」でくるみ、周辺プロットを巧妙に繋げ、サスペンスを増している。
お勧めのアクション!

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昨日の日本経済新聞、「転機の五輪ビジネス」(中) ソーシャルメディア活用(2012.07.05)
これをネタに当ブログの意見をば!


公式スポンサーの今回のロンドンに向けてのトライアル部分が前半。
(権利の殻破り連帯創出)

だが面白いのは後半の展開。
ネット系の公式・非公式サイトが、「ライバルと組む」?
それは、以下の2事例で。

1.ヤフーがツイッターのチカラを借りる
特設サイトに、「つぶやき」状態が一目でわかる機能を追加

2.NHK マイナー競技の中継サイトとフェイスブックを連動


個人的には、オリンピック観賞の基本は「ダブル・スクリーン」という認識なので、上記の連動はあまりピンとこない。
が、サイトから逃げられる可能性を低くする施策なのだろうか?

タイアップするなら逆に、
3.NHK マイナー競技の中継サイトとツイッター、の方があっているような気も?
その拡散力において。


「米英テレビ局 発想転換」に言及したアップを先日したが、やはりこのネタ、相当に熱そう!

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冒頭の"The Bravest Man In The Universe"では、「宇宙一」という表現に、相変わらずのぶちあげぶりだのと笑った(The last soul manとか、Only Surviverとか)
のだが、ボビーのボーカルが悲愴感に満ちており、まずはビックリ。

さらに、これまでになく「今風」なシンプルな打ち込みによるビートが敷かれている。
明らかに影響を及ぼしているのは、新作のモチベーションの元になったゴリラズへの特別参加。
再録となった”Whatever Happened To The Times”でこの差は明確になる。


そしてクライマックスは!
昨年亡くなったギル・スコット・ヘロンのラップから始まる「宗教批判」 "Stupid" 。
元々、Preacherと呼ばれていた男の、この転身にまたビックリ。


と思っていたら、ラストがまた衝撃!
打ち込み連弾の中、歌詞というより「念仏」のようにメインのフレーズを繰り返す。
かなり久々に、激しく落ち込んだ時に必ず聴こうという曲企画(当ブログ)で紹介できそうな、この1曲。
(なので別途またくわしく紹介いたす所存)


こりゃ自分的には 18年ぶりの新作というよりは、”So Many Rivers”(1985年) 以来の傑作だあ!
ちゅうことは、傑作としては なんと! 27年ぶりか(笑)

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時代は1958年。
遂に日本人初・香川!が参入する名門チーム、マンチェスター・ユナイテッド。
ここが遭遇した、悲劇そして苦闘の日々。


俳優陣に有名どころは全くいない。
が、これがいいのだ!
半端ないリアルさを醸し出す。

特に監督・コーチが出色。
それぞれの顔つきといい、各選手そしてチームへ指示するコメントがいちいち利いていて、そのたびに痺れてしまった。
DVDになったら何度もチェックして、実際に活用するくらい参考にしたい(笑)

あるいは英リーグとのヨーロッパチャンピオンズリーグ日程の調整交渉、などなど、この時代でこうか!と唸るようなシーンが続出。
そして名選手ボビー・チャールトンが中心となる、悲劇を表現する部分がもちろん感動を呼ぶ、
ここの描き方も、あえて淡々と描いていることで好感が持てた。

とにかく最後に至るまで、何度となく 泣けた。
ポスター(写真だがダメダメ)やチラシ(これもふつう過ぎ)ではとうてい表現できない、映画で表現する「クラブ・チームの神髄」を感じ取って欲しい。
マンUサポ、香川サポが必見なのは全くもって当然で、実は 「全」サッカーファン必見なのでは(と思う)
7/7~ 公開。

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相手はスペインなので、ドイツ戦でみせたイタリア、その猛攻を全く展開できない状況に陥る。
そして前半14分、スペインが先攻、セスク→シルバ!
超正確なクロスから、ヘッドで!

イタリアもバロテッリを核に反攻するが、カニーシャスの確実なセービングを崩せない。
そうしているうちに前半41分、シャビが、ジョルディ・アルバ(DF)のダッシュに絶妙なスルーで追加点!
(前半のシュート数は両チーム8の5と全く同じなのだが)

本領発揮のスペインに対し、イタリアは怪我に悩まされ続ける。
キエッリーニ(前半21分)、そして後半に交代して入ったばかりのモッタが激しく負傷。
交代枠を使い切ったあとのこの負傷で、イタリア万事窮す...

一方スペインは余裕でこのあと、セスク→フェルナンド・トーレス投入で追加点狙い。
そして狙い通り84分、氷のように落ち着いて1点ゲット!
試合を決めた。
そしてさらに最後の交代枠マタまで追加点。

イタリア頼みの綱のバロテッリも、後半は消えていたな...仕方ないけど。


この勝利で、スペイン優勝でEURO 連覇!とも言えるし、かつ!

2008 EURO スイス・オーストリア 優勝
    ↓
2010 World Cup 南アフリカ 優勝
    ↓
2012 EURO ウクライナ・ポーランド 優勝

の、3連覇を達成したとも言える!


凄いねえ...ただただ恐れ入るのみ。

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以下は、試合前にSNSで交わされた、イタリアおたく vs アンチイタリア の壮絶な闘い(笑)
試合が進行してしまわないうちに、アップしておく。


イタリアおたくのこの一言から、この会話は始まった!

A:絶対 マケナーイ!!!!(イタリアおたく)

B:バロテッリは早々にレッドで退場するから、そうはならない(笑) 

A:赤貰う前にドッピエッタして得点王決めますw 

B:決めてからレッドでもかまいません(笑) 
  しっかしバロテッリのマイペースぶりは素晴らしい。
「規律」のカケラもない代表選手って久々だな(ロマーリオ以来か?!) 

A:この大会の中でかなり丸くなったと思いますよ! 

B:えっ~!! あの「ユニ脱ぎ」イエローは既に伝説だぜ! 

A:あのゴール決めたらユニ脱ぎたくなりますよ。www 

B:確かに。あれだけ振り切った豪快なゴールはそうない。 
  この会話、面白すぎてここだけにするのは勿体無いな(笑)

ということでアップ(笑)
実際は どうなるか?

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最近(6月29日 朝刊)の日経で、このネタが。
記事のタイトルは、「米英テレビ局 発想転換」

この記事ではアメリカをメインに据え、それから開催国の英国と進む。
といいつつ基本、議論は最もお金を生んでいるアメリカに関する記述を中心に進んでいく。


だが!
当ブログは、真逆に捉えている。
この展開を先に仕掛けたのは明らかに、開催国イギリスのBBC(ではないか?違ったらゴメン)

開催国のメリットを利用し?! 先行して「全」競技をネット中継することをカミングアウト。
これが、最大国アメリカで放送独占をしているNBCを刺激し、これに対応したのではないかと考えている。
というのは、下手したら自国の国内の視聴率をイギリスに奪われかねない事態だからだ!


とかく「テレビ」と「ネット」の関係は、このように刺激的なカンケイ。
強いコンテンツに強い「テレビ」そして特にオリンピックという最強のコンテンツをめぐる駆け引きは「世界的に」限りなくアツい...


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