日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



2008年 6月29日(EURO 2008決勝)以来、2年後のW杯準決勝でこのカードが再現。

スペインのメンバーは、不振のトーレスにかわって「テネリフェの奇跡」ペドロが入ったことで、「ほとんど」バルセロナ(笑)
特に今日はパスまわしが冴えているので、その気分が高まる。
この中では、名手シャビ・アロンソでさえ、下手に見えてしまう(笑)
なんでダニウ・アウベスが右にいないんだとか、キーパー小さいぞ(失礼!)くらいは突っ込みたくなる。


前半は、スペインが先の説明のようなボールキープで70%支配し、0 vs 0。

後半の立ち上がりは、ドイツの猛攻からはじまり、両チームとも攻撃が激しく。面白い展開に。
そして73分。
コーナーキックから、ヘッドで決めたのは、バルセロナでもキャプテン、プジョル!!
前半で外した借りをきっちり返した。

これで、決勝はオランダ vs スペイン。
スペインは初の決勝進出ということで、大騒ぎになっていることだろう....

(ついでに。3位決定戦は、ウルグアイ vs ドイツ)

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たった今、終了したワールドカップ準決勝 オランダvs ウルグアイ。
最後まで、見応えのあるいい試合となった。


ファン・ブロン・フォルストの先制点、さすがのフォルランの同点打で前半折り返し。
後半に入って、オランダの攻撃が機能しないイライラの中、ウルグアイの攻撃に勢いが出てくる展開に。

ところが70分、スナイデルのシュートがディフェンダーに当たりつつ入ってしまうラッキーなゴールで流れが一転。
3分後には、エースロッベンもヘッドで追加点、素晴らしいゴール!!

フォルランも交代し、パスがうまく通らず攻めあぐねていたウルグアイ攻撃陣、ロスタイムに入ってペレイラのミドル!
1点差とし、全員攻撃で最後の攻撃にかける。

ベテランのファン・ボメルがカードをもらうくらい、緊迫したロスタイムが短くも異常に長くも感じる痺れる時間帯に。
最後は力尽きたものの、さすが準決勝に出てくるチームと誰もが納得しただろう。

早起きした甲斐があったなと、満足。
現時点で、今大会ベスト・ゲームと言い切りたい!
(除く日本戦 笑)

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前回、iPhone 4 をサワタ!インプレッションを書いた。

<欲しいのは、iphoneより大きく、ipadよりは小さい、スーツの内ポケットに
<ギリギリ納まる iSlate(勝手に作ってます 笑)の登場を待つとしよう!!

で、
<もうひとつの機能追加「マルチタスク」は便利そうなので、この週末にまず3Gをアッ
<プデイトして試してみる事としたい 


さて、その「マルチタスク」の感想をば。

一言、これって「何ちゃってマルチタスク」でねえの?


やってみると、確かにそれぞれのアプリが同時並行で動く。

BUT!!
立ち上がるスピードはほとんど変わらない(笑)

これでは「マルチタスク」化のメリットはほとんどない。
前の画面が残ったまま、他のアプリを選べるというメリットはあるが。

自分的には、音楽アプリをほとんど使用しない状況なので、上記のような感想になる。
(それも試してみたいとは思うが)
iPhone 4を買った人が近くにいるので、そちらでもトライ、もあるかな?


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この2日、ワールドカップ 南アフリカ2010 準々決勝をぞんぶんに楽しんでいる。
我らがニッポン、最後はPKで敗れ、すごく惜しかった。
が、このベスト8に日本がいるのも「場違い」という気もする方も多いだろう = う~ん、謙虚な日本人(笑)

イタリア、フランスが予選リーグで恐ろしく酷い状態で敗退した今大会。
ベスト8に残ったチーム数でいうと、 南米:ヨーロッパ= 4:3と、すっかり「南米」なワールドカップになるかと言われはじめていた。


ところが、昨日今日で、

7/ 2(金)オランダ(ヨーロッパ) vs ブラジル(南米)  → オランダ(ヨーロッパ)
     ウルグアイ(南米) vs ガーナ(アフリカ)  → ウルグアイ(南米)

7/ 3(土)アルゼンチン(南米) vs ドイツ(ヨーロッパ)→ ドイツ(ヨーロッパ)
パラグアイ(南米) vs スペイン(ヨーロッパ)→ スペイン(ヨーロッパ)


ここでヨーロッパ勢が3勝したことで、ベスト4は 南米:ヨーロッパ= 1:3 と、大逆転!
ウルグアイが次オランダを破らないと、決勝がユーロ決勝化(笑)してしまう。

特筆すべきはやはり、ねばり強く最強ブラジルの猛攻に耐え、同点そして遂には大逆転した執念のオランダ。
ここで大きく潮目が変わった様な気がする。
そして先制点に甘んずる事無く、1つ1つのチャンスを生かし、ブンデスの充実ぶりを改めて思い知らされたドイツの4得点。


準決勝の組み合わせは、以下。

7/ 6(火)ウルグアイ vs オランダ at ケープタウン

7/ 7(水)ドイツ vs スペイン at ダーバン


チェルシーでのFA CUP決勝で怪我をしたために観客席で見守るバラック、結局無得点でワールドカップを終えたメッシなど、印象的なシーンが多かった今日だが、ここではどんなドラマが待っているのだろうか.....
まっとにかく、今日明日はゆっく~り寝よう(笑)

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これほどの最上級の表現するのに(躊躇しそうで)実はしない。
この映画は、史上最高レベルの「3部作」だと。

あのゴットファーザー・シリーズを引き合いに出したくなる(えっ?)
かつ、あの傑作3部作でさえ、「2」→「3」への伸びはあったかどうか、微妙なところだ。


ところがこの トイストーリー3、ここの伸びがまた凄い。

<個人的歴代Pixerレーティングでいうと、こんな感じ(あくまでも感覚)
<トイ・ストーリー Toy Story (1995年)       95点
<バグズ・ライフ A Bug's Life (1998年)       74点
<トイ・ストーリー2 Toy Story 2 (1999年)      97点
<モンスターズ・インク Monsters, Inc. (2001年)    81点
<ファインディング・ニモ Finding Nemo (2003年)  77点  
<Mr.インクレディブル The Incredibles (2004年)   68点
<カーズ Cars (2006年)               92点
<レミーのおいしいレストランRatatouille (2007年)   70点
<ウォーリー WALL-E(2008年)           68点
<カールじいさんの空飛ぶ家 Up(2009年)      91点

トイストーリーは「1」→「2」で、95点→97点。
「1」よりさらに高いところに到達した「2」のレベルに届くかどうか、けっこう心配していた。
(2009-06-05 なんと「トイ・ストーリー3」Toy Story 3 が出来るらしい! )

だが、そんな杞憂はぶっ飛んでしまった!


正に最終作にふさわしい出来。
「1」→「2」→「3」で、95点→97点→99点、という感じ。


凄いのは、この企画の「基本テーマ」が全くぶれていないこと。
あくまでも直球で、ここまで仕上げてくるなんて。
恐るべし、ピクサー。。。
あの「2」から、ここまで伸びるとは。。。
脱帽。。。



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エスカレーターでは必ず手すりを持ち万一に備え、あまりの人だかりをみるとそこから脱出する性格が、私。
日本ではめずらしい「失敗学」の権威(笑)中尾政之氏の「失敗は予測できる」 (2008年02月19日 読後評)、「失敗百選」(2008年04月12日 読後評)が少なからず影響を与えている(笑)

こうした種類の本をよく紹介している当ブログが今日紹介するのは、東大で機械工学を教えている先生、畑村洋太郎氏の本。
こちらの切り口は「危険を可視化するということ」=「危険学」

タイトルを以下、ざっと。
第1章 制御安全の落とし穴
第2章 制御システムの暴走
第3章 「つくる側」と「使う側」の間
第4章 人も凶器
第5章 原発が信用されない理由
第6章 子どもから危険を奪う社会
第7章 規制・基準で安全は担保されるのか
第8章 安全社会の危険

共通した主張となっているのは、重大事故のほとんどは類似災害であるという点。
で、この本の特徴と感じたのは、その理由についての言及もあること。

冒頭で紹介される事例は、あの有名な六本木ヒルズ回転ドア事故。
瞬時に機械を停止させる機能がもともとない構造だった点が、あとで発覚している。
が、それを作り上げてしまった理由が「ビル風対策」そして「見栄え」(!)だったことを指摘している。

なぜこうなってしまうかについては、ラストに近い7章に述べられている。
先の回転ドアとの直喩はないのだが、「これが言いたかったのだな」とピンときた。
それは、知識でははるかに劣っている「役所」が規制や基準を作り続けることで、「規制を受ける側」が「形としてそれを守っているふり」つまり、「形骸化」するということ。
一方、役所に「責任追及」と「原因究明」の両方が司法にゆだねられている「ねじれ」の結で、世の中に本来伝えるべき情報が、隠蔽される傾向にあるという指摘である。

これを読んだあとでは、「危険不可視社会」というタイトルも実に納得がいく。
圧倒的な物量でせまる「失敗百選」、新書だがあなどれない「失敗は予測できる」 に続き、オススメの1冊。

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思いつくままに、毎月の好カードをご紹介いたします!という、毎月展開のエントリー・シリーズ。
ですが、先月&今月はワールドカップづくし。。。。

11日までは、怒濤のサッカー漬け。
「数日間にわたる、寝不足の解消」が1日では無理なことを今日、体感している(笑)


そして、7/11深夜をもって、サッカーアタマについては、堂々の「オフ」に突入!
今月はスペシャル・バージョンで展開予想付き(笑)
もう残り少ないし、さ! さっさと。


7/ 2(金)ウルグアイ vs ガーナ at ヨハネスブルク
     オランダ vs ブラジル at ポートエリザベス

7/ 3(土)アルゼンチン vs ドイツ at ケープタウン
     パラグアイ vs スペイン at ヨハネスブルク


で、ベスト4!!

7/ 6(火)ウルグアイ vs ブラジル at ケープタウン

7/ 7(水)アルゼンチン vs スペイン at ダーバン


そして、3位決定戦
7/10(土)ウルグアイ vs アルゼンチン at ポートエリザベス

怒濤のファイナル!
7/11(日)スペイン vs ブラジル at ヨハネスブルク



こうしてどっちみち(笑)無事に、南米 vs ヨーロッパの決戦となった。

で、優勝はどこか?
それはブラジル(依然として......)

さて現実は!?

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