日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



来年はタイヘンな年になりそうだ。
年末いろいろ考える事が多い、が気が滅入りがちの今日このごろ。


が、大きな元気をもらった番組が昨日あった。
その番組は、テレビ東京12/29 22:00~ カンブリア宮殿「地域密着で大都市のビッククラブに立ち向かえ! ~キャリア官僚を捨てた名物社長の挑戦~ 」
大分トリニータ 溝畑 宏社長がそのゲストだったが、予想通りとはいえ圧倒的なパワー。
ということで名言などメモメモ!(順不同)


大分への2002年ワールドカップ招致。
この原点は、両親がいたイタリアでのワールドカップ観戦経験(1990年)から。
    ↓
地方から自信をもって言える「志」が欲しかった。
イタリアの地方都市でも堂々とワールドカップを開催している事実に感動。
    ↓
変人扱いされつつ、説得作業を開始。
「自分の器は自分で作る」
    ↓
「ワールドカップは大都市でやるもの」=やる前にまず言い訳を食らう
「カッブラーメンだかワールドカップ」=当時の人々の認識に唖然
    ↓
「Aカッブ Bカッブ ワールドカッブ」=溝端氏の切り返しギャグ
    ↓
「改革しようと思ったら、最初は非常識から入っていく」
「根拠があったら誰でもやります。根拠はこれから毎日血みどろになって、00.1ずつ作っていきます」

「男たるものは、苦しいときに真価を発揮する」
「いつ死んでも悔いはない」
「ブレないこと。人目を気にしだしたら軸がぶれる」
「自治省で浮くことを狙っていた」

 などなど、超すごい。


で最も刺さったキラーワードはコレ!
    
「逆境さんウェルカム・バーティ」

大分トリニティ発足時の苦労、最終節でのロスタイムゴールで昇格を一瞬にして失う(2000年)、メイン・スポンサー企業の複数回にわたる脱落etc...
これだけのすごい逆境を数限りなく経験してきた男が言うこの言葉は重い。
ホントいまさらだが、溝畑さんの凄さを今日また思い知った。
勇気をありがとう。


追記:BSジャパンで再放送があるよう 1/8 21時~?

コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )



     


 
編集 編集