NY MoMA の5F で開催中、トーマス・シュッテ Thomas Schütte
(〜1/18)
この紹介 新シリーズを開始!
(可能ならば、行きたくなっちゃうかもな?ことが目的 笑)
ただ、これまでの過去の全てのシリーズと違いこの人、彫刻、版画、デッサン、建築、インスタレーション、水彩画 と多彩といえば多彩。
だが、見事に掴みどころがない…
NYタイムズにもこう書かれている(「」当ブログ)
「A Slippery Devil 」Finally Gets His Moment at MoMA.
この書かれ方、凄い!(笑)
現代美術は元々、作者の生まれ他の背景を理解した上で解釈させられるのが基本で、その場で即理解できないことも多いという認識。
この現代美術ならではの難解さに挑戦してみようというのが、今回の試み!
今回はまず基本情報のシェアから。
トーマス・シュッテ Thomas Schütte はドイツ オルデンブルク生まれ
ブレーメン近くのオルデンブルクは、第二次世界大戦後はイギリスによる占領を経て現在に至る。
つまり西ドイツ側となり、東ほどの軋轢はないエリア、ではあった。
とはいえ、西・東に分断されていた母国 への想いがあっただろうことは間違いない…