勝手ながら、Calfornia~L.A.シリーズ第2弾いかせていただきます(すいません)
ということで今日は行きの飛行機。
フライト直後から見始めた映画は、今日紹介するのでなくて実は「ダイハード4.0」。
コレも、いろいろ褒めたり、はたまたケチつけたいところ満載だが、そっちのヒピカリエ~なヤツではなくてあえてこちらを紹介したい。
日本ではまだ知名度も低いスティーブ・カレル(代表作?=40才の童貞男)ですが、アメリカでは大人気者。彼が主役の新作もどしどしと封切られています。
その彼が演ずるのは、やはりコメディの人気者ジム・キャリーが主役を張った「ブルース・オールマイティ」の続編となる、やはり神(モーガン・フリーマン、彼のみ共通)から力を与えられる男。
実はこの映画、結局劇場公開は見送られ、12/13にDVDリリースのよう。
確かに内容はくだらない。
ニュースキャスターの知名度を利用して、一気に議員に成り上がった男に神からのメッセージが。
「汝、ノアの箱船を作るのだ。洪水がやってくる」
そして翌日から起る珍事また珍事....いちいちオーバーアクションでオヨヨと応ずるスティーブ・カレル、おもしろい!が、コレでいいのかという気もしてくる。
機中、目覚めてからの着陸前2時間を利用して視聴したのでちょうどいい感じのユルさかなあと観ていたのですが、ラストで一気に評価が上がりました(55点→75点レベルだけど)
ラストとはクライマックスシーンではなくて、なんとエンドロール。
それまで、バカバカしさを徹底追求してきた総スタッフの我慢?!がこれほど報われるエンドロールはそうないのではないか。
そうなのだ、この映画は神の偉大さを普及するための道具だったのだ~?!なんて感じ。
おバカな映画をどうしても観たい貴君?!には強力にお勧めいたしたい。
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