西暦2077年。
主人公元海兵隊司令官ジャック・ハーパーは、荒廃した地球の監視任務で派遣される。
60年前に起きた異星人スカヴとの戦争により人類の大半は、他の惑星へ移住。
荒廃した地球(写真)での任務は、あくまでも「監視」なので、簡単なはずの任務だった。
が、全く予想しない展開が待っていた...
こういう「謎」ものは、その秘密の明かし具合が重要。
映画の途中で、全体像が透けてみえてしまった瞬間に、シラケてしまうと(汗)あとが恐ろしく苦痛。
今回の脚本は3人ものライターが手を加えて完成した脚本だけあって、そういう破綻はない。
少しずつ、その「謎」のカードをさらしていく.。
このため主人公の気持ちとリンクしたまま、ラストまで到達した。
それで、タイトルの感想となる。
「あ~久々に本格的SFを観たな」、ていう感覚。
あ~これって なんかうれしいかも!
考えてみると、去年夏「プロメテウス」を鑑賞したものの、あれは本格的SF という感じじゃないし(笑)
アメリカで公開が始まったばかりの Star Trek Into the darkness もシリーズものだけに、全く違う方向性ではある?!
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惑星ソラリス、2001年宇宙の旅だとか・・古典物でもいいのありましたよ。
正直、古典物ほどの迫力があるとは言いがたいですが、最近ではマシな方かなと...ぶっちゃけ!