先日感想をアップした映画「バトルシップ」
全米公開よりも、一ヶ月以上早い日本公開がウレシイ。
その感想の締めくくりに書いたのは、
<浅野忠信がカッコいい。 主役とタメはってまっせ (前作「マイティ・ソー」と違い) これで世界的俳優かな?
その彼のインタビューが、昨日の朝のNHK おはよう日本 であった。
これが印象的だったのでメモ。
まず、浅野忠信の祖父がアメリカ人とは知りませんでした!
彼が本音でとつとつと語る「思い」が刺さってくる。
(純粋な日本人だったら、もっともっと気負いがあって、どうしようってなってしまうかもしれないが)
「何かそこ(アメリカ)にいて、やっていける気がする」
「その血がどこかで自分を支えていると強く感じる」
その感覚、わかりすぎるよ浅野くん!(なぜかくん付け 笑)
繰り返し、この感覚を語っていたそう。
また撮影中のこんなエピソードも。
「現場で一生懸命やることをアメリカの人たちはすごく見てくれた」
「今 徹底的に集中しなければならない」というのを感じた、心がけていた」
「今起こっているのがどういうことで、投げ出してしまうのかキチッとやるのかで、」
「あしたは違うし、1秒後も変わるというのがわかった」
「それがすべてだというのがわかった」
そう語る姿に、一皮むけた浅野忠信、をみつけた。
写真のセンターにいる彼の、堂々ぶりが頼もしい!
こうして完成した「バトルシップ」、公開は4月13日。
私の感想は、
<「久々に、スカッ~!としたぜい!」
<しかも、そうなったのは、明らかにアクションのおかげだけではないところが素敵すぎる。
この一皮むけた浅野忠信、を実感していただきたい、という気がする!
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こちらにコメント残させていただきます。
以前、たまたまなんですが、NHKのファミリー・ヒストリーという、浅野のルーツを探る番組を見まして、プチ感動でした。
進駐軍として赴任していた浅野のおじいちゃんに当たる人と、日本人のおばあちゃんにあたる人との出会い。
そして別れと、その後日談。
浅野が国際的に一歩踏み出し、グロバールに活躍する一つのきっかけにもなったのが、あの出会いと別れとおじいちゃんの思いだったのかもと思います。
映画の中の出演者の方達が浅野さんと写真撮影している場面、素入ってる?なぁんて、鑑賞しながら思いました。
撮影時も浅野さんいい演技したのかな?と嬉しかったです。