つい今完了したBS1 世界のドキュメンタリー「競技を脅かすテロリズム」を視聴した。
で、その感想を。
番組では、「スポーツと政治テロにまつわるエピソード」を歴史を追って紹介。
ミュンヘンオリンピックはともかくとして、ダカールラリーの場所移転、ヨットレースの海賊対応の途中中止など、この件が全く「現在進行」であることを思い知らされる(汗)
そして番組の後半は、今年のハイライトのひとつ、ロンドンオリンピックに。
開催決定後の翌日、ロンドンで爆弾テロが発生するという、招致関係者には大変ショックな事態が発生。
IOC関係者や警察関係社も今は無事に終了した今だから安心して語れるが、開催期間、警備関係者には肝を冷やしたことだろう...
で、一方考えた。
来年9月に開催地が決定する2020年オリンピック。
日本は、「イスタンブール」「マドリッド」と闘っているわけだが、この「安全」という点で、日本には優位性はないだろうか?
中東に近く、人種のるつぼのイスタンブール。
極悪犯罪が多発するマドリッド。
これに対し、単一民族で犯罪抑止力の強い日本は、この点で有利なのかも?
と、つい思った午前1時(笑)
(あとになって、それよりも「原発の安全」が大前提なことに気づいたが...)
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