日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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もうすぐ行なわれる第6節を終了すると、決勝トーナメントに出場するチームがいよいよ決定します。
その組み合わせがどうなるか、楽しみです。

既に、バイエルンミュンヘン、ユベントス、アーセン、アヤックス、バルサ、リヨン、レアルマドリッド、リバプール、チェルシー、そしてインテルが確定していますが、相変わらずすごいメンツですね。

今回の勝利チームで進出が決する混戦のグループD&グループEと、2位争いをしているグループC&グループHが今節の楽しみです。


昨日そんなこと考えながら、2004/2005シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメントを見返してみたのですが、ここ数年でもおもしろい試合の多い年だったなあと今更に。

もちろん、イスタンブールで、”奇跡”を起こしたリバプールの決勝戦もすごかったですが、私にとって心に刻まれた2つの試合があります。


1.決勝トーナメント第2戦 チェルシー vs バルセロサ

本人も自画自賛しているという、今年のバロンドールを獲得したロナイジーニョのその日のバルサ2点めのスーパーゴール!!!
バルサ守備陣の弱点を突き崩すモウリーニョ戦略にやられ、完全に負け試合化していた試合の形勢を、一気に変えてしまった1点でした。もっともそのあとさらに展開があったわけですが。


2.決勝トーナメントベスト4  第2戦   ACミラン vs PSV
この試合はラスト5分。
それまで押さえ込まれていたミランが45分にアウエーゴール!
そしてその直後のプレー再開ですぐさま1点取り返すコクーのスーパーゴール!!!
もう時間がたっているのに、改めて痺れました。
そしてそのころ誰とこの試合を語り合い、何をしていたかというようなことまで思い出しました。

オリンピックは4年に一度(夏季)ということもあって、大会を思い出すとそのころの何をやっていたかというような思い出が蘇ってきたりしますが、チャンピオンズリーグでもそういうことが起こるのですね。

本日のスポーツ新聞に、川淵キャプテンが2009年以降のアジア・チャンピオンズリーグの強化策をまかされたという話が載っています。
少なくとも、UEFAチャンピオンズリーグは、世界最高のプレーヤーが集まり、世界最高峰の闘いを繰り広げるからおもしろいのであって、AFCチャンピオンズリーグを引き上げるには、長期的な戦略が必要なのは間違いないところです。
開催がもう目の前にせまった、「トヨタ世界クラブチャンピオンズシップ」はその目標に向けての重要なキーとなると思います。この試合を観ながら、その長期ビジョンに想いをはせてみたいと思います。

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