日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



「デジタル恐竜」というのは、暫定的に自分で使っているコトバ。
(まだ言葉として確定していないが)「デジタル」的なものを、「受け入れない」「受け付けない」方のことを言おうとしている。


実は昨日、久々に「強力」なのに出会った!
まだこんなのがいるのかという感覚。

ある会で、デジタルへの対応を協議していた場でそれは起こった。
そこで発言し、えんえんと展開した、ごく初歩的な「全否定論」は、時代をさかのぼるかの如くのもの。
会議の進行を遅らせ、その方以外の参加者をイライラさせるに十分(笑)

会議が終わってから、ちょっとだけ会話してみた。
「BLOGとか、twitterとか、FACEBOOKとか、ちょっとでもふれたことはありますか」
「ない」
「やったことなくて、全否定というのは、おかしくなくないですか」
「ない」

これでは会話の余地が「ない」(笑)
どこからそこまでの確信が生まれたのか、調べてみたくなった!


タイトルの「エオドロマエウス」とは、ティラノサウルスなど肉食恐竜の祖先に当たる初期の獣脚類のことで、つい先日、発表された恐竜。
恐竜時代初期の2億3千万年前ごろは「肉食恐竜」と「草食恐竜」の体の構造に大きな違いがなかったとの研究結果が発表されている(米シカゴ大他)
研究チームが、南米アルゼンチンの2億3千万年前の地層から、体長約120センチで二足歩行の新種恐竜のほぼ完全な骨格化石を発見。
これが「エオドロマエウス」と命名された。

「肉食恐竜」と「草食恐竜」が同じ祖先だったかもというのは、非常に興味深い議論。
こちらはまるで低次元だが(笑)それに勇気づけられて「デジタル恐竜」の研究にいそしみたい。

別に無理して闘うつもりも無い(アホらしい)、必要もない。
が、昨日MoMAのライブストリームに感動し、時代の進化に触れたばかりだったので、ちょっとムキになってしまっている自分がいた。

(おしまい)

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