日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 




<なんとピアノに女性がはさまっている。
<その上、ピアノの音が!


これは、The Performance Exhibition Seriesという新企画シリーズ。
(場合によっては)美術館全体さえが、パフォーマンス空間になる企画!

この日やっていたのは、Performance 9:
Jennifer Allora and Guillermo Calzadilla. Stop, Repair, Prepare
Variations on “Ode to Joy” for a Prepared Piano.


女性は挟まっていたわけではなく、穴が中心にポッカリと空いており、下から身を乗り出した形。
なので、ピアノを動かしながら演奏することも可能。

角から中心を越え、反対側まで。
(写真:クリックすると大きくなります。ブレていますがご容赦!)

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しばらくすると、ピアノの音がし始めたので戻ってみると.....

なんとピアノに女性がはさまっている。
キース・エマーソンか?!(古すぎ)
(写真:クリックすると大きくなります。ブレていますがご容赦!)

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しばらくしたら、人が少しずつ増えていた。

しかも多くがカメラをピアノに向けている。
いる場所の角度からは見えない!
(写真:クリックすると大きくなります。ブレていますがご容赦!)
何が?!


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そしてよくみると、先の写真 左隅に、なぜかピアノが。

ということで、違う角度からのカットを。
(写真:クリックすると大きくなります)
見張りの人に、何人かが質問しているよう。

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そして今年。

行ってみたら、この空間がこんな状況。
(写真:クリックすると大きくなります)

 な、なんだ?

 何もない?!?

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次に、昨年2010年 1月の時のもの。
いかに、違う空間になっていることをおわかりいただけるだろう。
(写真をクリックすると大きくなります)

~続く~


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今回行った順番からすると、先にメトロポリタンがくるのだけれど、明日の朝にも最新のパフォーマンスがおこなわれることもあり(後述)、まずMoMAの、The Performance Exhibition Series からご紹介。


毎回MoMAに行く楽しみとして、FLOOR 2のホール展示がある。
谷口吉生さんが設計したこの建物の「多重構造」の中の空間に展開されるインスタレーション。
これが、その時のMoMAの「顔」となり、代表する。
(これは「MoMAの通な楽しみ方」1~5 2010-08-06~2010-08-08)


オープン当初(2004年 11月)は、モネの睡蓮などの、普通に「絵画展示」だった。
がその後、変化していく。

写真(クリックすると大きくなります)は2009年 1月の時のもの。
作品は、PIPILOTTI RIST  POUR YOUR BODY OUT
映像、音響のインスタレーションが、2階だけでなく、建物中を巡っていた。

~続く~


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