日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
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今、「オバマは何を変えるか」という本を読んでいる。
就任以来、矢継ぎ早に改革を打ち出しているオバマ大統領について、その現状を解説している。
改革の中でも特に「国際平和」に向けての取り組みは、最も大胆かつプラクティカルという印象。
この本でもここを強調している(第3章)

これは新春にいい本だと喜んでいたら、テレビでも、本日NHKの衛星テレビ第一で、オバマの特番が放送される。
枠は、19:10-21:00。

タイトルは、ズバリ核心を突いていて「核なき世界へ オバマの戦略」
有名な4月のプラハでの演説(写真)では、アメリカとしての発言としては大きく踏み込んで、核兵器のない世界を目指すと明言したオバマ。
素晴らしい演説だと感じたが、ノーベル平和賞まで先にもらってしまう(12月11日)というオチまで先についてしまった。

一方で現実はたいへん厳しい。
これまで前政権が手を焼いてきた「北朝鮮問題」や「イランの核開発疑惑」。
これに加え、特にアタマが痛いのは、つい先日巻き起こってしまった「グアンタナモ基地排除後のテロ未遂発生」。
場合によっては、これがオバマ政権にとって致命傷になりかねない事態に陥っている。

番組ではおそらく、これらの問題について、徹底討論するのだと思う。
これは私的には必見!なので、ご紹介しておきたい。

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