日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



金曜に無事ゲットした、ドコモ初のワンセグ対応端末、P901iTV。

昨日今日と、マニュアルと首っ引きで基本的な機能をチェック中です。

まず最優先でやったのは、テレビ起動を、携帯を開いてその画面を90度曲げるだけでデジタル・テレビが起動できるようにすることでした。(「スタイル連動設定」)

横にスイッチもありますが、携帯立ち上げ時に確実に画面部分を開くわけですから、これと同時にテレビ起動が行なえるのは自然な動きなので。

そして、パソコン中に横に置いてみると、実にいい具合です。
これまで、パソコンの中で小さな窓をあけてそれでテレビを見ていたのですが、誰もそうであるように、ウインドウがいっぱいあいてしまって、モニタ上がぐちゃぐちゃになっていました。

が、ワンセグ携帯をパソコンの横に置くことで、
 1.モニタ上のテレビウインドウ用スペースを確保することが不要になった
そして
 2.パソコンPCのメモリ上での負荷も同様に不要

となり、なかなか快適です。
こんな単純なことからPCの横という「家の中」から始まったわけですが、当然「外」では今後いろいろな機会があるかなと。

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前回は、ワンセグで最も切実な影響が出そうな究極、「非常時の放送」についてでしたが、そこまで極端にいかなくとも、通常の「報道系」、も当然のことながら、全般的にライブコンテンツとしての価値が高く、これらとワンセグとの関係についての興味は尽きないところです。

テレビの場合、天気予報じゃありませんが、状況を一目で「図」で見せることが可能になり、情報量の違いは明白です。
この映像の強さが「生」で手元で展開するのが、ワンセグの機能なのです。
i-modeなどを使っていて感じる「かったるさ」。
それの理由はここにあったのです。

実際に昨日今日と実機をいじっていても、図・文字はかなり読めることも確認できたので、このように書かせていただきました。サンデーモーニングの定番「喝!!」スポーツコーナーのお品書きボードも良く読めています。

同じ「ニュース」にしても、これは「ニュース」自体の時代による変化・進化とともにあります。
昔の、単に伝達系のラジオとそう変わらない「ニュース」が、約20年前に登場した「ニュースステーション」(現在の「報道ステーション」)によって、ニュースの「視覚化」が進んできました。
この流れの延長上に、今回の技術進歩があってワンセグの価値がアップしているということでしょうか。

(報道の回、続く予定)



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