ちょっと古いが、4月4日付けの千葉日報の記事だ。書き出しの部分を引用する。
「従軍慰安婦問題をめぐり、朝日新聞が、一部記事を取り消した昨年8月以降、」「河野談話の見直しを、政府に求める意見書を、」「6府県議会が可決したことが、各都道府県事務局への取材で分かった。」
地方議会の議員はいねむりをしているのかと、以前ブログで、怒りに任せ書いたことがあったが、そうではなかった。鹿児島、埼玉、高知、大阪、千葉、富山の6議会がちゃんと対応していた。
見直しの要望までしていないが、朝日新聞の記事取り消しを受け、他に4府県が、「正しい歴史認識」の周知を求める、意見書の可決をしている。宝塚市では、慰安婦問題で政府を糾弾した、過去の意見書が撤回された。
誤った朝日新聞の記事で、誤った議会決議をしたのだから、全国の地方議員が見直しに動いたのは、喜ぶべき話だ。ところが、この記事の最後に、専門家の意見が載せられている。関東学院大学で現代史を教えている、林博史教授の談話である。
「各議会が、これまでの研究や、政府による調査を、」「きちんと検討したのか、疑問だ。」「国際社会からは、慰安婦問題を否定する内容としか、見られない。」「こうした行為こそ、日本の名誉と信頼を損なうものに、ほかならない。」
関東学院大学で、林教授から現代史を学んでいる、学生の皆さんに問いたい。この意見の恥ずべきところは、どこであるのか。いったい彼は、何歴史の専門家なのか。それより何より、林教授は、日本を大切にする、日本人であるのか。
かくも多数の地方議会の議決が、日本の名誉と信頼を損なうなどと、反日・左翼でしか言わない、愚論だ。こんな人物から教えられていたら、学生諸氏は、まともな社会人になれるのか。まともな日本人になれるのか。心配になってきた。
古い新聞記事だが、私の怒りは新鮮で、たぎるほど熱い。ついでに、関東学院大学の経営陣にも、恥を知れと言いたい。
私のブログでは、愚かな教授の戯言に、これ以上つき合っている暇はない。「みみずの戯言」だけで、十分に忙しい。
お返事を差し上げるのが礼儀だと、重々承知は致しておりますが、アクセス数はもとより、コメント数も多岐に亘りますもので、コメントUP・お返事も侭為らない状態下、非礼だとは承知していますが、私の一存で割愛させて頂いております。
どうかお気を悪くされませんよう、平にご容赦の程お願い申しあげます、
貴兄に置かれ為しても、充分に健康に留意為さいまして、日々お過ごしください。
心より 祈念いたします。
有り難うございました。
分かっておりますので、ご懸念無用です。
むしろ、安心してコメントをさせて頂いております。
少々乱暴を言っても、ブログ主さん以外には分からないという、大きな安心感です。
方丈殿のブログには、そうした他にない楽しみがありますので。
どうぞご安心下さい。
ただ私の方が非礼や間違をしたおりは、是非とも遠慮無しの叱責を・・・・・。
関東学院大学の文字を見て些か面食らっております?
私の古い知り合いの連れ添いが教授をしていた大学です。
そうであっても、あなたのご意見に同感です。
私も方丈殿のブログへ時々お邪魔して独り言を語っていますが
全く一方通行で結構ですよと勝手なことをつぶやいております。
その心は、
方丈殿の参考になればとの親心と兄心 (笑い)
後押ししたくって押しかけています、がんばれ!?
有り難いですね。
心強くなるから、不思議です。
時折、顔だけ出して下さい。ニャンコ姫さんのブログも、見て下さい。
貴方の時間ができましたら、ゆっくりとお話をしましょう。