読んだら削除しているボウフラ君の意見を、本日は「ねこ庭」の皆様に紹介します。悪態と極論の中にある一面の事実には、捨て難いものがありました。
イスラエルとハマスのような千年を超える憎しみからでなく、せいぜい戦後77年間に生じた意見の対立であり、同じ日本人同士です。相変わらず支離滅裂なボウフラ君の意見ですが、保守の側にも似た人間がいますから、大した違いを感じません。
ボウフラ君は支離滅裂な保守の人間に私を入れていますが、反対しません。迷いながら「ねこ庭」で意見を述べていると白状していますから、今更言われる筋合いはないと思っています。
「お前はまるで自分が正しいと信じ込み、世に妄言を撒き散らしている。」と、ボウフラ君は批判しますが、そういう自分も「まるで自分が正しいと信じ込み、ねこ庭で妄言を撒き散らしている。」ことには、気がつかないようです。批判しているというより、ゲームでもしている感覚で楽しんでいるのかもしれません。
ボウフラ君の悪態は、「文化人放送局」のブログに関するものです。今朝の8時9分に書いています。
・いかがわしい「似非保守」論者が跋扈するようになったのは何時の頃からかな?」
これが書き出しの一行目で、次からはお決まりの悪態です。
・お前のような、リタイア後の時間を持て余し、金銭的に余裕のある世代を狙って乱立した「ネトウヨ」狙いの守銭奴共。自称「愛国・保守」の言論人は、皆金儲けが目的だろ。
ボウフラ君は、ネット界の動画やブログをこのように批判します。相変わらず礼儀知らずの言葉遣いですが、それを気にしなければ言っていることは一面の事実です。保守を自称するユーチューバーの多くは、動画の拡散で対価を得て、結構な暮らしをしている人物がいます。
・「愛国・保守は、カネに成る」だから、いかがわしい連中が群がり、歴史改竄も戦後日本を否定する事も厭わない。「愛国」を叫びながら、自国の選択を憎み、否定し、破壊しようとする。
この批判も、ネット界の保守を語る一面の事実です。だがボウフラ君には申し訳ないことながら、彼の意見は、戦後77年間の反日左翼勢力がやってきた事実と重なります。「反日は金になる」という、似たような言葉が世間にあります。
・守銭奴共の金儲けの先棒担いでいるだけなのに、自尊心ばかり立派な「自称愛国・保守」。
ここからが「ねこ庭」の記事への批判です。
・いかがわしいネット番組制作会社の悪辣な賃金形態の批判すらせず、世に蔓延る「守銭奴共」を容認する記事に、心底幻滅した。
「文化人放送局」の低賃金を容認したと、ボウフラ君には読めたようです。
・高給取りのテレビ局員が転職して来るなら、そいつらは更に高額な報酬を得ている訳だろう?会社は儲かっていて、幹部は濡れ手に粟、なのに従業員は平均給与の半額位であしらわれている。
フジテレビから転職し、「株式会社フォーミュレーション」の社長になった清水宏泰氏のことを言っていますが、それはそうなのかもしれません。高額の給与を捨てて安い報酬の会社へ転職する人間はいません。会社は儲かっていても、従業員は平均給与の半額という点については、「特殊な業界」で説明しましたが、ボウフラ君にはそれだけでは不満だったようです。
一面の事実と、一番感心したのはこの部分でした。
・なにが「社員を大切にする」だ。最初から守銭奴の屑じゃねえか。
業界の実態とは言っても低賃金しか払えないのなら、屋代氏と清水氏はテレビ業界に未練を残さず、会社をたたんで仕舞えばよかったのかもしれません。このあたりから、現実を無視したボウフラ君の極論になります。
・そもそも、フジ・産経グループなんて、ろくでなしの集まりだろう。
「ねこ庭」で取り上げているのは他のテレビ会社も同様なのに、ボウフラ君はフジ・産経グループを集中攻撃しています。
・調べて発表するなら、徹底的にやれや。中途半端に調べて分かった気になってるんじゃねえよ。
ずいぶん偉そうなことを言っていますが、そっくりそのままを彼に返します。
・「ねこ庭」でコメントをするのなら、徹底的にやりなさい。中途半端に調べて、分かった気になってるんじゃないよ。」
わざわざこんな紹介をせず、何時ものように「読後削除」すれば良かったのかもしれませんが、たまには私も虫の居所の悪い時があります。
さっさと蚊になってください。
私が成敗しますよ。
「無用の殺生をせず」と、お釈迦様が言われと聞いております。八百万の神の神道を信じていますから、お釈迦様の教えも受け入れ、ボウフラ君もいるがままです。
やもちゃんほどの可愛さはありませんが、そのままにしています。