〈 世論調査結果 ( 今衆議院の解散があったら、投票する政党は ? ) 〉
1. 自由民主党 5 %
2. 日本維新の会 or 国民民主党 12
3. 参政党 20
4. 日本保守党 63
保守系ネットに疑問を抱き調べ出したきっかけは、文化人放送局による上記おかしな世論調査でした。百田尚樹氏が発表した「日本新党」はまだ党首も、党規約も定まらない時なのに、同局は過大とも言える評価をしました。見て分かる通り、彼らの頭の中には「新党くにもり」がありません。
参政党も代表の突然交代、幹部党員の除名など執行部内の不協和音が漏れ始めた時です。それでも同局は「新党くにもり」に言及しませんでしたため、疑問がこの時から始まっていました。
・「新党くにもり」の名前が、どうして出てこないのか ?
神谷氏の「参政党」は結党と同時に世間の注目を集め、街頭演説には溢れるほどの聴衆が集まりました。大手マスコミは報道しませんでしたが、ネットの世界では参政党の演説会場にいる多くの聴衆の姿が映し出されました。同じ時期の選挙でしたが、「新党くにもり」の演説には聴衆がそれほど集まらず、話題にならなかったと記憶しています。
この違いがどこから来ているのか。選挙運動については素人なので分かりませんが、素人の自分にわかる理由が一つあります。
・党代表の本間奈々氏の演説には、参政党の神谷氏に比べると人を惹きつける力がなかった
この一言に尽きます。熱い思いが胸にあり、伝えようとする意思があり、伝えるだけの話術がありと、神谷氏には政治家の才がありました。本間氏には熱い思いがあったのかもしれませんが、言い淀んだり、繰り返しが続いたりで、聴衆を退屈させる才の方が目立ちました。応援演説をした水島氏は「言語明瞭、意味不明」の話ですから、さらに聴衆を退屈させたと思われます。
話上手な人間を「口先八丁」と軽蔑する風潮もありますが、自分の考えを相手に伝える「弁舌の才」は、政治家には最低の条件です。水島氏、本間氏、三輪氏など、同党の幹部には政治家に不可欠な話術の才のない人物が揃っています。しかしそれはこれから紹介する2つの事実に比べると、致命的な欠点ではありません。
2つの事実とは、同党代表だった本間氏が発信した2件のツイートです。説明をする前に、そのまま紹介します。
1. 令和4年7月の、本間奈々氏のツイート ・・6月 参院選敗北後の発信
・選挙で惨敗した責任を、私は負います。
・水島社長と三輪幹事長の責任はないのでしょうか。
・水島社長は、自らの会計責任はないのでしょうか。
・私から一言。国守衆および「新党くにもり」の会計報告を開示することを求めます。
・全てです。女々しい。