行ってまいりますた。ロンドン。
画像は、今回泊まった、Bayswaterとよばれるエリア。2度目のロンドンはキッチン付きのアパートに陣取って、余裕のある滞在を楽しむはず、だったのですが(爆)。
こんかいは前回見逃していた、有名デパートや郊外への遠征。さらには地元民むけのスーパーに入り浸って、ロンドンの暮らしを食べ物サイドからも考察してみました。
画像は、リバティプリントで有名なLIBERTY。老舗デパートもよいところですが、SOHOとよばれる非常にニギヤカというか密集したエリアでは、埋もれがちか。申すまでもなくグローバル化がいちぢるしい一見、華やかなブランド群におされてしまった結果ですが、この古風な外観を保ちつつ、どこまでやれるのか、てのは見ものか。
軍艦のパーツをつかった、というインテリアも見ものですが、リバティプリントのみでどこまでやれるのか。
案の定、内部は巨大お土産やさんの域を出ません。お客さんは服や装飾品を買う、のではなくリバティプリントを買いにいらしているだけ。
画像のように建物内部は見所満載なのですが、売っているのはプリント布地づかいの家具や小物ばかりなので、ある意味本当に贅沢なお店です。
ちょいと離れたSelfridgesを通りかかったのですが、997カブ発見、と思いきや。
なんとスピードスターさまでしたっ!たしか世界限定356台。日本へは6台のみ輸入。お値段、ざっと3000万!ボクスターぢゃダメなんですかっ(ここ蓮舫調)?
純正でこの車高なので、どこか凄みを帯びています。ディーラーでもまず拝めないとおもわれる、こんな一台にはるばるロンドンで、というのは感動。だからって、なんの足しにもなってないっすけど(爆)。
でも、このクラスが街中にはうじゃうじゃ。東京の一部エリアでも見られる光景ですけど、ランボルギーニやフェラーリなど、オトがやたらとでかいクルマが多いのが特徴で、⚪️⚪️まるだし。ドライバーは例外なくアラブの派手なお金持ち。ケタが違うわ、と。
50mごとにある信号で、その都度どえらい派手な発進停止を繰り返してくださるので、街行くみなさまもこれぞロンドン、というわけでニヤニヤ見送っておられます。他人事でよかった~、とね(爆)。
そう、こんなのもまたロンドン。路線バスの赤。タクシーの黒、ときてチョー下品だけど宝石みたいな彩りの「アラビアン」スーパーカーの群れ。
これぞロンドン、というわけですがね(以下次号)
The Great Arab Supercar Invasion in London, Summer 2015