嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イタ車はこんなものですよ…第5話 蓼科にて

2004-09-01 08:29:04 | 某イタ車レストア計画
さって、60マソに及ぶツケをすべてエンジンと電気系につぎこんだわが愛車。ものすごいトルクとパワーで中央道は夢心地であった。もちろんフルオープン状態でミリ単位のアクセルワークにエンジンが即応するのを楽しむ。クォーン、とも、コーンとも聞えてくる6000から上の音がたまらん^^;Fもかくや…楽し過ぎてつい3速で走ったりしてしまうま^^;燃料どんどんなくなる(´・ω・`)
こういうときにはもったいなくて5などに入れる気がしない(爆)。5は220(油音)からだ(更爆)!!

…あっちゅー間に諏訪インタ。降りてからは大門街道を進むが、待てよ、今日はガスも出てないし、いっちょ蓼科山をかすめるルートを取るか!!キネンだ、キネン!!ぎゃはは~、もうこれ以上ないくらいのドライビングハイ状態。天にも上る心地と言うのはあれのことだったかもしれない^^;というわけでより交通量の少ない、しかし急なワインディングへとクルマを進める。ジッサイ天まで上った^^;
標高は1800まで上がる。でも勝手知ったる道だ。300回はきてる(ウソ)。
2→3、3→2が1時間あまりも続く。油音上がる、けどエンジンたれない、トルク…すさまじい、1に落として回っていたコーナも2のボトムエンドでラクラク回っちゃう(@_@)スゲー。ブレーキ…あれ?なんかキイキイいってないかい?鳥か(爆)?…うう、だんだん音大きくなってきた(T_T)、対向車ふりかえったし(汗)。で止まる、…みてもわからん。クールダウンの後発進、音でない、ほっ…

相対的に「突出」してしまったパワーに負けて最初に音をあげたのはブレーキであった。原因はキャリパーの戻り不良。いままではそれなりにヤレつつも^^;釣り合いの取れていたビミョーなバランスが崩れたのだ。足回りからはじめておけば、と後悔してもあとのまつり。こうなりゃ仕上げたる、意地だ。ニッポンイチの911カレラ2カブリオレへの道ぢゃあ~~

翌日同じ道を取って返したのは言うまでもありまへん(´・ω・`)、今度はそう~~、っとね(爆)…以下第6話に続く




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