嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

リーガル・トーキョーに詣でる(爆)

2009-03-22 22:19:01 | うんちく・小ネタ

000322_003 さて、リーガル・トーキョーでコンビ靴の注文が期間限定で受け付けられている、というニュースを知ってからというもの、どうにも落ち着かない(爆)。このままでは業務に支障をきたす恐れがあるぞ(ばか)、というわけで、矢も盾もたまらず、連休の最終日の日曜日、お客様を送り出して、一連の業務を終了させたのち、リーガル・トーキョーに出向いて参りました!もちろんクルマでちゃっちゃと出発です。今回はポロ@EBS。目白某所の超高級ホテルの駐車場にポロを格納させていただき、地下鉄で折からのトーキョーマラソンでマヒ状態の都心へと赴きます。

ベルルッティにも御用がありましたので、そちらへも詣でながら銀ブラとなったわけですが、1丁目から新橋方向へと並木通りを進んでまいりますとほんの15mも歩くうちに各方面から誘惑の嵐が吹き荒れてこまりまくりですね~(爆)。や、こんなことでわいかん、というわけでリーガル・トーキョー目指して歩くのですが、気がつけばロイドフットウエアはあるわ、トレーディングポストあるわ、ビームスあるわで、せっかくなのですべてに表敬訪問をして参りました(意志の弱い人物)。

さて、肝心のリーガルトーキョーのBuild to orderですが、ようはイージーオーダーのことです。基本の靴をベースにして素材、色、内装などを自分好みに仕立てることが可能になっているわけで、一足あたり5マソ円近辺の値付けはまことに魅力的。2足逝くか、くらいなイキオイで赴いたわけですが、いざ実物を拝見いたしますと・・・

靴のイージーオーダーとなったときには基本になる靴の形、つまり木型がすべてです。で、その木型からつくられるキホンの靴・・・がまあねえ・・・アーウー(大平元首相調・・・古すぎ)。色気、といってわからなければ洒落っ気に欠ける、つまり華がないんですよこれが。極めて普通の一足。もちろんこれはこれで文句のつけようなどありませんが、注文して数か月待つほどのものか、といえばノーですよこれは。スタンダードすぎていじる気になれない、というやつでしょうか。ちょうどVWやアウディのクルマが良い道具には違いないが、かといって華やぎがあるのかというと言葉に詰まる、ってあれですよ、あれ(爆)。そんな素のままで完結している靴に白×茶や白×ネイビーのコンビの外装を施す・・・ちょうどポロにエアロかましたり、TTの車高落とすようなもんですね(完全意味明瞭)。その心は・・・やっても意味がない(爆死)

というわけで注文はさっさとあきらめて服飾業界に長くいらした、という店員さんとスーツ談義で盛り上がるうち、シェトランドフォックスの復活に話題が及びました。ちょうど要修理のアランフラッサー@シェトランドフォックスの23年もの(爆)を持参しておりましたので、それをさしだしますとしげしげと眺めたのち、階下のシェトランドフォックスコーナーへと案内されます。その先で目撃したものわぁぁ~・・・(以下痔号)