嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートをかんがえる 5年5万キロ

2009-03-17 23:11:56 | トクイチオートを考える

0304jpg_006 岐阜へと出向いて車検整備を終えたTTを引き取ってまいりますた。距離53000k。プラグと4輪のブレーキパッド交換、各油脂類の交換とひととおりやっていただきました。現在装着中のレグノがおしまいになる頃にサスペンションOHですかねえ、と申し上げましたら、それですと2マソk後になるのではないか、とのご託宣!

そう、EBSエアー封入のタイアは減らないのです(完全意味明瞭)。タイアのグリップレベルが上がるおかげでスリップが起きず、したがってタイア減らない、と、消しゴムをつかってデモンストレーションすると小学生でもわかる理論ですね(爆)。タイアは封入されるエアがすべて。普通ですと空気圧くらいしかいじれないわけですが、封入されるエアそのものにチューンをほどこすEBSの効果はすごかった~・・・まずはステアリングフィールが別物。安定感が増して、路面からの外乱にたいして、非常に強くなっているのが体感されます。段差や突起物のいなしもこれまた別次元の柔軟性を示すので、ドライバーさんは疲れ知らずです。

さらにコーナリング時、といっても交差点でも同様ですが、タイアの変形までがコントロールされる影響なのでしょうか、Gの発生が非常に素直、というかナチュラル・・・ううむ、うまくいえないや、・・・スムーズか!と、そんな感じでこれは疲れ知らずですよ。EBSのかような感触を楽しみながら走っていたところ、アウトバーンの急な下り坂でE55に遭遇したのですが、TTのかわいらしいテールをしっかり拝んでいただきました(爆)。アウディ相手に踏みたくても踏めない、ってのはつらかったでしょうねえ(一部意味不明)。

トクイチのみなさま、本当にありがとうございました。考えてみますと5年5万kの走行を通して、クルマは入庫のたびごとに確実に成長を続けてきました。みなさんのただならぬエネルギーに感じ入っておるところでございます。次なるステップを楽しみにしていられるのもトクイチオートあってこそ。大切に走らせます(きつぱり)!