60冊超。ショッピングガイドに終始して日本語の通じる店、日本料理屋のリスト、だなんて笑止千万なブランドばばぁ向けのガイドブックがネタとしては一番うけた(爆)。
さて、年末のパリは単独旅行。ホテルの手配も1泊目以外は現地でやるし、エッフェルだルーブルだ、なんだというのはまあ私には関係ない。興味があるのは各種ビストロとワイン、レストランは★まででしょうし、ホテルはたぶん★なしでしょう(爆)。ステックアベックフリット(日本語表記)は毎日食べることになるでしょうが、できればムールと白ワインを限界までやりたいのと、レンタカーでちょいと南の方(一部意味明瞭)へと下るのも画策中。オートルートソレイユだなんて速いクルマ借りたらTGVより早く南岸についちゃうわけだし(違)。ベルルッティとジョンロブパリにサーティーズなスーツ着て赴くのはいうまでもありませんが、そんな旅行に必要なのは会話能力でございますよ。ガイド本と辞書片手にというのは現場では通用しない。意思の疎通だけはできてもそんなのいったことになりませんぜ。だいいちパリジェンヌさまとお近づきになりたくともなれやしない(ありえねって)
というわけで3ヶ月でフランス語ペラペーラになるべく、早速特訓開始でございます。私、これでも英会話講師(爆)なので、会話の学習となったときにはそのキモは知っているつもり。きっと効率よくすすめられるだろうというキボン的観測なのですが、どうなりますやら。
そんななかたどり着いたのがこの一冊。タイトルにひかれて借りてみますたが、ビンゴ!極寒のダジャレを織り交ぜながらの文法解説はイッキに、といいたいところながら文法はイッキにはいけませんて。それでもこなれた解説は秀逸。多分これだったら延滞2回くらいでマスターできるとみた(爆)。さてどうなりますやら・・・(とほひめ)