某所から、うらわ美術館、氾濫するイメージのチケットが入った。
しかし、このうらわ美術館、ホームページの更新がまったく止まっている。
どんなイベントがあるのかとか、チラシの情報に頼るしかないのは情けない。
目黒区美術館も掲示板への返答がおろそかになっている。
今やネットも確実な情報源だ、美術館もまめに更新していただきたい。
さて先月のことになるが、相模原市民ギャラリーというところに行ってきた。
「片野湘雲とその一門」という展覧会をみるためだ。
片野湘雲といっても、こちらは名前すら知らないが、相模原は上溝に画塾を開き、吉川啓示といった院展画家を
排出したそうだ。
小さな塾から院展画家が複数出るとは、やはりすごいことなのだろう。
しかし、この人が変わっているのは、相模原におちつくまで、遍歴の生涯を歩んでいたことにある。
信州やら、東海やらにまでてくてく歩き、絵を描く。
その足取りがわかるのは、この人が写生帳をつけていたからにほかならない。
大きな足跡といえば、天龍市が天龍美術館を計画したとき、その計画に賛同して、趣意書に名前を連ねたこと、その中で荒木十畆と関わりがあったということだろうか。
画風は南画の様相がつよいが、独学で勉強したようだ。
謎の遊歴画家ーネット時代の今では求めるべくもないが、案外昔はごろごろいたのかもしれない。
しかし、このうらわ美術館、ホームページの更新がまったく止まっている。
どんなイベントがあるのかとか、チラシの情報に頼るしかないのは情けない。
目黒区美術館も掲示板への返答がおろそかになっている。
今やネットも確実な情報源だ、美術館もまめに更新していただきたい。
さて先月のことになるが、相模原市民ギャラリーというところに行ってきた。
「片野湘雲とその一門」という展覧会をみるためだ。
片野湘雲といっても、こちらは名前すら知らないが、相模原は上溝に画塾を開き、吉川啓示といった院展画家を
排出したそうだ。
小さな塾から院展画家が複数出るとは、やはりすごいことなのだろう。
しかし、この人が変わっているのは、相模原におちつくまで、遍歴の生涯を歩んでいたことにある。
信州やら、東海やらにまでてくてく歩き、絵を描く。
その足取りがわかるのは、この人が写生帳をつけていたからにほかならない。
大きな足跡といえば、天龍市が天龍美術館を計画したとき、その計画に賛同して、趣意書に名前を連ねたこと、その中で荒木十畆と関わりがあったということだろうか。
画風は南画の様相がつよいが、独学で勉強したようだ。
謎の遊歴画家ーネット時代の今では求めるべくもないが、案外昔はごろごろいたのかもしれない。
夜が暗いほど、朝は明るい と言うけれど。
美術界もそうだといいな。
& 今回の okiさんの切実なタイトル、好きですね。“更新してくれ!”
…あちこち休館の危機が危ぶまれる昨今…お気持ち よくわかります。
相模原は神奈川の町田と八王子の間の横浜線使って
行けるところです。
駅直結のギャラリーで、鮎さんが某SNSで旗ふりをつとめてくれたバリアフリー美術館の一つですね。
うらわのチケット差し上げられますので、メールでおしらせください
okiさんの強い思いが通じた!?
ブログを再開しました。
ご報告まで。
後、リンクを貼ってもいいでしょうか?
では、また。
山下清の展覧会、新年の渋谷東急と伊丹の美術館で有るようですね。
相互リンクよろしくです。