本をどうしよう

さて、例のキャンペーン生活という、クイズで懸賞が当たるサイトで、とうとう電子書籍を当てた。
5択のクイズ三問で、当たるというと易しそうに見えるが、問題が桁外れに難しいので、一万以上使った。
ソニーの電子リーダーで、Amazonで見ると7000円ちょっとだから、損しているが、こういう機会がないと、電子リーダーなんて本屋や家電品売り場に行っても見向きもしないから、まあ良い機会だ。
で、電子書籍が来たら、どう使うのか？よく解らない。
今まで関心なかったから、暫くは試行錯誤だろう。
今日はサントリー美術館行って、歯医者行った帰りに書店に寄ったら、中公選書、マーサ ヌスバウム、という本がある。
マーサ ヌスバウムとは何か？
全然知らないからちょっと見ると、どうも現代政治哲学者の名前のようだ。
失礼ながら、知らない。知らないものは知らないと正直に言って勉強すればよろしい。
2300円＋税が、勉強代だ。
さて、これが、電子書籍になるとどうなるのか？
電子書籍で、マーサ ヌスバウムなる人物を知ることが出きるか知らない。
時代が変わったと言うことだろう。
電車の中で電子リーダーを読むことが当たり前になる。僕もそうなるか。
取り合えず紙の本と電子リーダーを併用するつもり。
しかし、美術展の図録はまさか、電子化しないだろうし、やはり家の中物で溢れることに変わりはないか。