年老いたがまだ元気な母を特養ホームに見舞う以外用事のない、独り身の僕は年末年始といっても特にすることもない、テレビも見ない。
結局いつもどおりに美術の展覧会に行くことになろう。
一昔前は12/29-1/3くらいは普通の会社と同じく休館していた美術館も休まなくなった。
1/2の東京国立博物館の「博物館に初詣」はおなじみだし、相田みつをや、上野の森のダリは元旦もやるようだ。
1/2からやる美術展もいろいろある。
Juneさんから招待券をいただいている江戸東京の「江戸城」も期待大だし、東京新聞からの招待券、写真美術館「地球の旅人ー新たなネーチャーフォト」の展覧会もある。
写真美術館は細江英公の写真展も開催しており合わせて楽しみたい。
しかし年末年始といったら昔からデパートの展覧会だろう、お歳暮商戦もひと段落するとデパートは展覧会になる。
NHKサービスセンターからの銀座松坂屋の「石山寺と紫式部」の展覧会チケットが今日送られてきた、会期は12/28-1/8.
そのほか横浜そごうでは1/2から、有元利夫展、日本橋高島屋ではミュシャ展、日本橋三越では12/27-1/14まで川崎小虎と東山魁夷展などがあるようだがこれらはチケットまだ確保できず。
1/3からは太田記念美術館でギメの浮世絵展、1/4からは世田谷美術館で富本憲吉展と上げていけばきりがない、やはりあわただしい年末年始になりそうだ。