「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

浅い川で鵜、トビの幼鳥(?)、オオヨシキリ

2022-05-11 11:23:11 | 散歩(鳥・昆虫)

愛鳥週間が始まったと新聞が伝えていました。

私の場合昨年くらいからずっと愛鳥習慣です。

自宅から車で30分程度のところに、たくさんの野鳥が来訪しているのを知ってしまったからです。

 

一昨日は元気村キャンプ場そばの、深さがせいぜい30cmくらいの川で魚取りをしている鵜に出会いました。

魚を捉えた瞬間は捉えられませんでしたが、こんなにも浅い川で漁をしている鵜がいることに驚かされました。

いつもなら深く潜るところ、横に移動するため、潜ったあとはかなり遠くに浮かび上がります。

上と下の写真の間に10cm弱の小魚を一匹Getしていました。

 

昨日は五本松公園まで行きました。

キビタキやオオルリ、そしてフクロウに会えるかもしれないと思い、勇んでいきました。

ひょっとしたらシギチ類にも会えるかもしれないと耕地の方も回りましたが、目的は果たせませんでした。

その代わり、トビの幼鳥だと思われる個体に出くわしました。

最初に見た時は太陽を背にした逆光だったのですが、その時見た羽の白い部分が鮮やかなのに驚かされました。

しばらくの間頭上を旋回してくれました。

トビのはずですが、白い帯があるため初めて見る鳥のような感激を覚えました。

 

そして、今日は車が出しにくいので、電車で行ける松戸の河川敷を散歩しました。

この時期にはあまり鳥はいないだろうと思いつつも、珍しい出会いを求めて散歩しました。

しかし駄目でした。

オオヨシキリがあちこちで盛んに鳴いているほかは、ヒヨドリ、カラス、スズメ、カルガモなどだけでした。

 

そんな中、枝被りのオオヨシキリをマニュアルフォーカスにて撮りました。

使い方がまだうまくないため、ピントがしっかり合っていませんが、オートフォーカスで撮ったものより明らかに鮮明だったので満足しました。

マニュアルフォーカスにも慣れていかなくてはと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2羽のコチドリに出会いました。

2022-05-07 14:28:23 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は増尾城址の3つの公園(旧公園、新公園、ビオトープ)と周辺の田んぼなどを散策しました。

昨日は柏の葉公園近くでキビタキが見られたので、同じように割と大きな森を持つこの公園にも何か来ているのではないか。

と思い、小鳥の鳴き声に聞き耳を立てながら森を散歩しましたが、シジュウカラやカラスくらいで、夏鳥の声は全くしませんでした。

その後3つ目のビオトープ付近の河原や田んぼをコチドリを探しながら歩き回ると、1時間半くらいしてやっと出会うことができました。

餌を食べるわけではなくあぜ道を歩いていました。

最初一羽だけでしたが、しばらくしてもう一羽が姿を現しました。

2羽を見比べると、のどの所の黒い輪の太さがずいぶん違います。

オスとメスなのだと思います。

(ピンボケですみません。↓)

コチドリとの出会いをあきらめかけた時に鳴き声が聞こえました。

声だけをたよりにしばらく探しました。

結果的に今日もお目当ての鳥に出会えてラッキーでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キビタキに出会えました。

2022-05-07 12:24:10 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日、柏の葉公園近くの公園にてキビタキ3羽に出会いました。

公園の3分の2くらいを散歩しても、それらしき声も聞こえず、少し諦めかけた時に、

バックオーライ、バックオーライの声が聞こえてきました。

こっそりと近くまで行きました。

目の前で鳴いているのは確かなのですがどこの枝で囀っているのかわかりません。

奥さんと二人でしばらく探していると、キビタキを目当てに来られているカメラマンが来て、

すぐさま見つけ、カメラにつけた照準器で場所を教えてくれました。

カメラ等の機器もそうですが、鳥見の経験の深さに驚かされました。

 

あいにく背を向けて囀っていました。

手前の太めの枝に焦点が合ってしまいピント合わせが上手くいきませんでした。

この後、この個体は飛び去ってしまったのですが、飛び去ったのと違う方向に歩いて行ったら、2羽のキビタキが鳴いているところに出会いました。

こちらはあいにく、場所を教えてくれる人もおらず、結局見ることはできませんでした。

でもとにかくキビタキを見ることができて本当にラッキーな一日でした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シジュウカラの孵化確認。

2022-05-05 18:49:55 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日トレイルカメラの設定がおかしかったため、一週間分丸まる写真が撮れていなかったことが判明しました。

そこで、暗いうちに設定を変更し再度カメラを木に取り付けました。

 

今回も失敗に終わってはいけないと思い、今日の映像を確認してみました。

その結果、今回も一部不具合があるものの記録が撮れていてホッとしました。

 

記録からわかったことは、卵の孵化が完了していたことです。

毎回ではないものの、雛の糞を咥えて運び出している映像が残されていました。

 

親鳥が巣に入っていくところです。↓

親鳥が雛の糞を咥えて持ち去ろうとしています。↓

 

結果的に4月26日「シジュウカラの巣のようす(トレイルカメラで分かったこと)の時の予想が見事に的中したようです。

 

<追記>

ただトレイルカメラは背景の余分な動きまで捉えて作動してしまうという問題が相変らず残っています。何とか解決策を見出したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオヨシキリ、セッカ、カワセミ、モズ。

2022-05-05 15:26:42 | 散歩(鳥・昆虫)

昨日、そして今日、2日続けて五本松公園とその周辺を散歩しました。

G.W.中なので公園入り口付近は大勢の家族連れが思い思いにデイキャンプを楽しんでいました。

そんな中なのであまり多くは期待していませんでしたが、この時期に訪れる夏鳥がたくさんいるはずなので、少しでもお目にかかれればと足を運びました。

 

今朝は6時半に家を出て7時ころに公園につきました。

ひょっとしたらと期待していたキビタキやオオルリなどの鳴き声は、ありませんでした。

そのかわり、遠くの方で鳴くホトトギスの声や森の下草の中で鳴くコジュケイ、それに、鳴き声だけでは私にはどうにも判別することができない鳥が2種いました。

 

1時間ほど公園とその周辺を探索した後、手賀沼と手賀川沿いの耕地、最後には「谷津ミュージアム」と散策しました。

その途中で出会った鳥たちです。

 

カワセミ。

沼を眺めていると目の前の湖面を横切りました。

百舌鳥。

恥ずかしい話モズが留鳥であるとは知りませんでした。

自宅近くでは冬にしかお目にかかったことが無かったので、冬鳥なのかと勘違いしていました。

耕地ではセッカ。

セッカは「撮りにくい鳥」というイメージが強かったのですが、先日に続き2度目の出会いです。

 

耕地の湿地ではオオヨシキリが縄張り宣言のためか大きな声をあげていました。

 

この後、「谷津ミュージアム」を1時間ほど散策しましたが、豊かな自然が残っているとても良い場所にもかかわらず、鳥に出会うことはできませんでした。

もっと朝早く訪れなくてはいけなかったのかもしれません。

 

合計13000歩でした。

 

<追記>

学舎の庭に設置したカメラを、昨日暗くなってから回収しました。

そして、映像を確認してみましたが、2回目の設置時に余計なスイッチを押してしまったせいか、まともな映はが撮れていませんでした。

 

ただ、カメラによる記録ではありませんが、教室から観察している中で、明らかにオスの来訪頻度が上がっているのがわかります。

オス(?)が巣から出てくるところも何回か確認しましたが、まだ雛の糞らしきものは咥えていません。

孵化はまだのようです。

もうじきのはずです。

根気よく観察していこうと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランチャーつき紙飛行機とゴム動力紙トンボつくり

2022-05-05 13:56:08 | 学舎

5月3日に「発射装置付きのよく飛ぶ紙飛行機」と「ゴム動力紙トンボ」作りを行いました。

小学1・2年生もいるので、工作が少し難しいかな?とやる前は案じていましたが、

少しサポートを手厚くするだけで全員がよく飛ぶ飛行機と紙トンボを作ることができました。

 

個人個人で飛ばすとともに、「発射装置つき紙飛行機」では"おかさん”の飛ばす飛行機とみんなの飛ばす飛行機での「対決」を行いました。

「発射装置つき紙飛行機」は下のサイトの1番目の発射装置を作りました。

A4のコピー用紙と工作用紙、輪ゴムだけで簡単に作れました。

3 Best paper plane launcher , how to make paper plane launcher , rubberband plane launcher flying - YouTube

 

下の波打った工作用紙が発射装置で上が飛行機です。

紙飛行機はサイト通りのものでなくても発射装置に乗せると手で飛ばす時よりも安定して飛びました。

 

ゴム動力紙トンボは下記のサイトを参考にして作りました。

【自由研究】ゴム動力紙トンボ! How to make a paper copter powered by rubber band - YouTube

 

動力部に使うクリップの工作をあらかじめ行っておいたので、あとは全員が自力で作り終えました。

こちらは一斉に飛ばして遊びました。

 

この4名の他に午前中に2人の参加者とも遊びました。

風薫る5月なので、紙飛行機については外で飛ばしてみましたが、風にあおられて安定しては飛びませんでした。

結局室内で飛ばして遊びました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする