学生時代から いろいろなところに足を運んできましたが、まだ行ったことのないのが山口県でした。
そんな山口を皮切りに4つの世界遺産を巡るツアーに参加してきました。
往きも帰りも集合は南柏という超楽ちんな旅行でした。
一日目は「萩」を観光しました。
世界遺産につい最近登録された「反射炉」や、「松下村塾」、武家屋敷跡などを見て回りました。
武家屋敷など自由散策の時間が結構ありましたが、その間はほとんど雨にも振られず、逆に薄日が差すほどの天気に恵まれました。
2日目は秋吉台、秋芳洞見学、瑠璃光寺そして厳島神社観光をしました。
秋芳洞は岩手県の龍泉洞よりもはるかに大きなスケールで“おかさん”を圧倒しました。↓
大雨が降ったばかりだったことから、洞の中の水の流れも半端ではなく、これ以上多かったら入場止めとなるところだったそうです。
途中で寄った瑠璃光寺では重厚な五重塔が出迎えてくれました。
そしてその敷地内でおもしろい木を見つけました。
これです。↓
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よく見ないとわかりませんが、根元は百日紅(サルスベリ)でその途中から松が上に伸びています。
そしてこんな看板が掲げられていました。↓
中学3年生たちへの土産話として写真を撮ってきました。
厳島神社では干潮のため、歩いて鳥居の下まで行くことが出来ました。
こちらは鳥居のすぐそばの水辺です。↓
3日目は原爆ドームや原爆資料館、そして、石見銀山見学でした。
激しい雨の降る中、原爆資料館を訪れました。
話には聞いておりましたが、数々の生々しい資料は激しく“おかさん”に原子爆弾の(戦争の)悲惨さを訴えてきました。
この三輪車は当時3歳の子どもが遊んでいたものだそうです。↓
死んでしまった子どものお墓に、親が寂しがらないようにと一緒に埋めたと書かれていました。
このあと、広島県から島根県まで移動し、最後の訪問地「石見銀山」に行きました。
ここは、世界自然遺産に登録されているだけあって、昔ながらの自然が残っていました。
そこで出合った昆虫達については、「萩や石見銀山の昆虫や鳥たち」に記載しました。
たった3日でしたが沢山の見聞ができました。